2022年4月に予定する東京証券取引所の市場再編で、最上位市場「プライム」の上場企業数が1800~1900社と東証1部市場(2185社)の9割程度になる見通しだ。基準を満たさないものの経過措置を使ってプライムに残る企業が約290社に上る。投資対象として魅力ある企業を選別して市場の価値を高めようとしていたが、企業の絞り込みは小幅にとどまる。(関連記事総合2面に)東証の市場区分は流通時価総額など新
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【台北=中村裕】半導体大手の台湾積体電路製造(TSMC)と米国が舌戦を繰り広げている。TSMC創業者の張忠謀(モリス・チャン)氏は26日夜、台北市内の講演で「もう米国は昔のような(半導体が強い)国に戻ることは不可能だ」と語った。半導体で連携する方向にあった米当局やライバルの米インテルが最近、TSMCへの態度を強めていることに不満を示し、反論した格好だ。米国では現在、半導体の自国内での生産を強化
東京など大都市を中心に新型コロナウイルスの感染が急拡大を続けている。病床も埋まりだし医療現場は逼迫し始めている。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が効果をあげているとは言い難く、政府は対策を再考すべきだ。感染拡大の中心は40~50代の働き盛りだ。職場や会食の場での感染が多い。高齢者から進めているワクチン接種はまだ行き渡っておらず、歯止めが利きにくい。7月22~25日の4連休中には多くの人が移
人手不足を補うため海外から人材を受け入れるだけ受け入れ、劣悪な労働環境は放置というのでは無責任のそしりを免れない。外国人技能実習制度のことだ。いっこうに改善がみられないこの制度はすでに行き詰まっている。速やかに廃止し、外国人材の受け入れ体制を立て直すべきだ。会計検査院が、実習生の受け入れ企業に対する外国人技能実習機構の実地検査の状況を公表した。2019年4~9月に起きた実習生の失踪のうち2割
【台北=中村裕】台湾当局は23日、新型コロナウイルスの感染者数の直近1週間の発表に誤りがあったことを明らかにした。22日に実際よりも400人少なかったと修正したばかりだが、23日は、さらに170人を上積みした。計570人の集計漏れがあったという。感染が急増するなか、当局の発表数字の信頼性が問われる。訂正したのは、16~22日までの7日間の感染者数で、合計は2535人だった。当初は1965人と発
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