ラジコは、日本国内限定のサービスとなりますので、今アクセスしている場所からお聴きいただくことはできません。 Radiko service is available only in Japan. It cannot be accessed from your current location. 配信エリアと放送局についてService Area and Stations お問い合わせContact
![radiko(ラジコ) | ラジオがインターネット(アプリやパソコン)で無料で聴ける](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f9b526ee167315c8a7ff5c6191ce950462d9b743/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fradiko.jp%2Fimages%2Fradiko-icon-circle.png%3F_%3D1)
ファッションやビューティ企業の“買い物袋(ショッピングバッグ)”事情が変わりつつある。 今年2月、環境省の諮問機関である中央環境審議会が使い捨てプラスチックの削減戦略案の一つとして、小売店で配られるレジ袋の有料化を2020年度以降に義務化する方針を明らかにし、話題となった。日本では1年間にごみとして出されるレジ袋が300億枚と推定(環境省調べ)され、日本を含むアジアは特にプラスチックごみの発生量が多く、問題視されている。すでに環境負荷を減らすために自主的に取り組んでいる企業もあり、イトーヨーカドーなど大手スーパー各社ではプラスチック製レジ袋の供給量を減らすために有料で提供しているが、ファッションやビューティ企業にもその波が来ている。 企業による買い物袋の“脱プラスチック”の動きでは、H&Mジャパンやマッシュビューティーラボの「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」「ビープル バイ
※2022年5月更新済 EUは、2030年までにすべてのプラスチック包装をリサイクルし、使い捨てプラスチックを削減すると発表した。コカ・コーラ、ユニリーバ、ウォルマートなどのグローバル企業11社も、2025年までのパッケージ・リサイクル100%を宣言するなど、世界はいまプラスチックフリーへと転換のときを迎えている。 日本でも、2022年4月より「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(通称:プラスチック新法)」が施行され、事業者がますますプラスチックごみの排出を抑制することが求められている。 一方で、なんとなくプラスチックが環境に悪いのはわかるが、なにがそんなに問題なのかと思うことはないか。また、プラスチック問題を解決する具体的な取り組みにはどのようなものがあるのか知らないという人はいないか。 ここでは、科学的アプローチからプラスチックの問題点を説明してから、プラスチック規制への世
ダイアナ・コーエンの家の冷蔵庫にはプラスチックフリーの食品が詰まっている=Adam Amengual/©2019 The New York Times
プラスチックは、食料生産のあらゆる場面で使われている。写真のカメルーンの農園では、バナナに傷が付くのを防ぐためポリ袋をかぶせている。(PHOTOGRAPH BY UNIVERSAL IMAGES GROUP, GETTY IMAGES) 「マイクロプラスチック」と科学者が呼ぶプラスチックの破片はどこにでも存在する。海底やビーチの砂だけでなく、風にも混入し、さらには人体からも見つかっている。 2018年10月には、人間もプラスチックを気づかずに摂取しているかを調べる予備調査で、調査に参加した8人全員の排泄物からマイクロプラスチックが見つかった。(参考記事:「人体にマイクロプラスチック、初の報告」) 2019年6月5日付けで学術誌「Environmental Science and Technology」に発表された論文によれば、人は年間3万9000〜5万2000個のマイクロプラスチックを食物
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
バングラデシュの首都ダッカでリサイクルを待つ廃プラスチックの束(PHOTOGRAPH BY RANDY OLSON, NAT GEO IMAGE COLLECTION) プラスチックの大量消費国が、その廃棄物を他国に押しつけることが今後、難しくなる。 有害廃棄物の国際的な移動を規制する「バーゼル条約」の改正案が、スイスのジュネーブで開かれた締約国会議で5月10日に採択されたためだ。改正案は、他のゴミが混じった廃プラスチックを規制対象に加えるというもので、180を超す国が合意した。 今回の条約改正により、汚染されていたり他のゴミと混じったりしてリサイクル不可能な廃プラを輸出するには、事前に相手国政府の同意を得なければならなくなる。国連の推計によれば、世界の海にはすでに1億トンものプラスチックごみが流出している。危機的な状況にあるプラスチック汚染を世界全体で食い止めるうえで、今回のような措置を
昨年、日本でもようやく地球の課題として認識された「海洋プラスチック問題」。単純に海を漂うごみ問題にも思われているが、事態はもう少し深刻だ。 簡単に説明するならば、人間社会が排出したペットボトルやビニール袋など様々なプラスチックごみ(廃プラ)が海に流れ出し、長距離・長期間を移動する中で粉々に砕け、1mmよりもさらに小さい「マイクロプラスチック」になり、それが魚やクジラの体内に蓄積され、さらには海洋深層水などの飲料水となって人間も飲み込んでいるという問題だ。 プラスチックが漂うのは表層だけはない。比重の重いプラスチックは海の底に沈み、また比重の軽いプラスチックも微生物などが付着すると沈む。さらに表層から海流によって海底に引き込まれ、深海を旅するという。とてつもない量のプラスチックが海に漂流しているのだ。 マイクロプラスチックが発生するメカニズムは、まだ完全には解明していない。しかし、プラスチッ
Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 「完全にフェーズが変わった」(化学業界幹部)。ここ1年ほど、複数の業界をまたがって急激に押し寄せてきた、とある世界的ウェーブがある。アンチ・プラスチックの波だ。 プラスチックは人間の生活には欠かせない必需品だが、ごみ問題が重くのしかかっているのは否定できない事実だ。 一つは、ごみの受け入れ先の問題である。2017年末、中国は廃プラスチック(使用後に廃棄されたプラスチック製品や製造工程で出たプラスチックのカスなど)の洗浄水の垂れ流しが国内で問題視されたことを背景に、その輸入を禁止した。あまり知られていないが、中国は廃プラスチックの一大輸入国だっただけに打撃は大きく、日本でも動揺が広がった。 さらに、環境破壊
レジ袋やストロー等のプラスチックごみによる海洋汚染の問題が契機となって、世界中で脱プラスチック議論が進んでいる。 2016年1月の世界経済フォーラム年次総会での報告書によれば、少なくとも毎年800万トンもの廃プラスチックが海洋に流出し、このまま行くと2050年には海洋中のプラスチックの量が魚の量を凌駕する(重量ベース)という。 歯磨き粉や洗顔料のスクラブに活用されるマイクロビーズのようなマイクロプラスチックも問題視されている。海洋等に流出し、食物連鎖の中に取り込まれてしまう等、生態系への影響が懸念されているのだ。 こうした課題を前に、国際社会も対策に向けて大きく動き出している。2030年までの国際開発目標として掲げられたSDGs(Sustainable Development Goals)でも、持続可能な消費や生産、海洋資源の保護等が目標として設定されている。 踏み込んだ目標や規制も出てき
・世界的なプラごみ規制の中心には、「脱プラスチック」に利益を見出す欧米の巨大企業がある。 ・それらは100パーセント再生可能なペットボトル開発などの技術革新だけでなく、世界的な物流の規格の統一にも着手している。 ・プラスチック製品の流通に関する世界標準が欧米の企業連合の手で生まれ、これに乗り遅れれば、日本市場がガラパゴス化する可能性もある。 プラスチック製ストロー廃止に向けたうねりのなか、日本でもプラごみ対策は徐々に広がっているが、世界の潮流はそれよりはるかに速く、大規模だ。そのため、携帯電話でそうだったように、プラごみ問題で日本がガラパゴス化する可能性もある。 誰がプラごみ規制で世界を主導するか あらかじめ断っておけば、海洋汚染の問題や最大のごみ輸出先だった中国のごみ輸入禁止を受け、日本でもプラごみ対策は少しずつ進んでいる。 環境省は7月、「プラスチック資源循環戦略」の策定に着手。これに
世界中で深刻化する、使い捨ての「プラスチックごみ」問題。中でも、海に流れ込み波で砕けて5ミリ以下になった「マイクロプラスチック」は海洋汚染を広げ、人体からも発見されるなど大きな注目を集めている。 10年前からこの問題に取り組んできたのが、化粧品会社のLUSH(ラッシュ)だ。「エシカル」(倫理的)であることを何よりも大事にしている同社だが、「脱プラ・減プラ」にはビジネス上も大きなメリットがあるという。 2018年9月、そのLUSHの48カ国約930店舗のショップマネジャーや同社社員が一同に会し、新商品や今後同社が取り組むべき社会課題について話し合う「LUSH Creative Showcase」が開かれた。 入浴剤、シャンプー、石鹸、シャワージェル……展示されていた商品の多くに、プラスチックの包装がなかった。こうした包装なしの商品を「ネイキッド」と呼ぶが、LUSHの場合、全商品の約60%を占
再生ペットボトルで循環型ビジネス 「セブン & アイ・ホールディングス」と「日本コカ・コーラ」が連携 この記事の画像(6枚) プラスチックごみの削減に向け、「セブン & アイ・ホールディングス」と「日本コカ・コーラ」はペットボトルの再生で連携を発表した。 セブン‐イレブンなど、セブン & アイのグループの店舗に専用の機械を設置して、使用済みのペットボトルを回収し、日本コカ・コーラは、このボトルを使って再び商品化し、セブン & アイ向けに販売する。 国内でペットボトルが再びボトルにリサイクルされる割合が、およそ1割にとどまる中、流通と飲料の大手同士が手を組むことで、リサイクルの取り組みを加速させたい考えだ。 3R…一番大事なのはリデュース 三田友梨佳キャスター この調査は「脱ペットボトル」を意識していないと答えた割合だが、日本は84%と先進国の中で最も高い。このデータをどう見ますか? マーケ
<「無神論者」と「不可知論者」について世界6カ国で行われた調査で、日本の無神論者の場合はこうした「超自然」を信じる人が群を抜いて少なかった......> 宗教離れの実態調査プロジェクト 「無神論者」と「不可知論者」について深く知るために世界6カ国で行われた大規模な調査で、神の存在を信じていない、または証明できない、と思っている人たちも、現代科学では証明できない「超自然」的な出来事を信じる人が意外と多いことが分かった。ただし、日本の無神論者の場合はこうした「超自然」を信じる人が群を抜いて少なかった。 調査は、英国の大学で教える心理学者、社会学者、文化人類学者のチームが2017〜2020年の計画で取り組む「不信仰への理解」という調査プロジェクトの一環だ。宗教離れが近年、世界的に広がる中、世界のさまざまな文化から洞察を得る目的で、ブラジル、中国、デンマーク、日本、英国、米国の6カ国で、1カ国あた
2001年6月8日、大阪教育大附属池田小学校に凶器を持った男が侵入して児童を無差別に襲撃、8人の児童が殺害され、13人の児童と2人の教師が負傷した。2004年9月14日、男の死刑が執行された。 事件から今日で18年になる。 筆者はこの事件を直接取材したわけではないが、事件から4年を経た2005年、事件当時、同校の校長を務めていた山根祥雄氏に同行して、高校銃乱射事件が起きたコロラド州リトルトンのコロンバイン高校の関係者を訪ね、当時出版されていた「月刊現代」に同行記を寄稿させていただいた。 山根氏の目的は、コロンバイン高校の関係者と事件の教訓を話し合うことだった。 川崎殺傷事件は、裕福で教育熱心な家庭の児童たちが被害にあったという点で、池田小事件と重なる部分がある。山根氏とともに、コロンバイン高校の関係者からきいた、事件後の同校の対応が、川崎殺傷事件の事故後の対応の参考になればと思い、筆をとっ
齊藤 颯 大学や研究所での化学の発展は、私たちの身の回りとは縁遠いものに見えます。しかし実際には、天然からは少ししか得られないものを大量に供給したり、新しい素材を生み出したりすることで、日常生活に深く関わっています。例えば、ハッカの匂いの成分であるメントールという物質は、人に無害な香料や医薬品として大切な存在です。今の日本では、主に人工的に合成されたメントールが、キャンディや虫刺されの薬など身の回りで使われています。 メントールを合成する時、一緒に生じてしまう不純物の中にはカビ臭いものもあるため、メントールの良い香りを保つためには純度はとても大切です。50年前は、いくつもの工程を経ながら純粋なメントールを大規模に作ることは不可能でした。しかし今では、97%もの純度で年に数千トンも作ることができます。これを可能にしたのは、化学者が発見した様々な反応や理論です。どれも高度で難解なものですが、1
元カリフォルニア大学主任研究員で作家の森田ゆりさんは、暴力や虐待を人権の視点から40年以上研究している。虐待の加害者・被害者の回復プログラムをいくつも開発・実践し、性暴力、DV、多様性、非暴力などをテーマにした多くの著書で様々な賞を受賞。最新刊『体罰と戦争:人類のふたつの不名誉な伝統』(かもがわ出版)は、暴力とは何かを問い続けてきた森田さんの人間といのちの尊厳を守る渾身の書だ。 森田さんが、2001年6月8日に起きた池田小学校事件の公判を丁寧に傍聴記録し、ジェンダーと暴力の視点から「宅間守の大量殺人」を論じた章を『体罰と戦争』より部分抜粋して掲載する。 当初報じられた「精神障害者」という誤解 2001年6月8日午前10時頃、1人の男が包丁2本を持って大阪教育大学附属池田小学校に侵入し、小学1〜2年生を次々と襲い、8人の子どもを刺し殺し、その他の子どもと職員15人に重軽症を負わせました。この
2018年1月、 ほぼ日の学校が始動しました。 これからいったい、 どういう学校に育っていくのか。 そのプロセスの出来事や、 学校にこめる思いなどを、 学校長・河野通和が 綴っていきます。 ほぼ日の学校長 河野通和(こうの・みちかず) 1953年、岡山市生まれ。編集者。 東京大学文学部ロシア語ロシア文学科卒業。 1978年〜2008年、中央公論社および中央公論新社にて 雑誌『婦人公論』『中央公論』編集長など歴任。 2009年、日本ビジネスプレス特別編集顧問に就任。 2010年〜2017年、新潮社にて『考える人』編集長を務める。 2017年4月に株式会社ほぼ日入社。 「パブリックな図書館」 16年前に読んで大きな衝撃を受けた本があります。菅谷(すがや)明子さんの『未来をつくる図書館―ニューヨークからの報告―』(岩波新書、2003年)です。 書き出しを読むなり、心をわしづかみにされました。 <
人生がうまくいかないと感じる者が世の中に報復しようとするとき、海外ではテロリストになることが多いが、日本では通り魔が生まれやすい多くの国と異なり、日本では破壊衝動にかられる者が吸い寄せられる場がほとんどないことが、この差を生む孤立した通り魔の犯罪を予測・警戒することは、テロ対策とは異なる難しさを抱えている 世の中に一方的に報復感情を抱く通り魔的な犯罪が多発するなか、個人や家族が孤立しやすい社会のあり方がフォーカスされやすいが、これは諸外国と異なり「なぜ日本ではテロが起こりにくいか」の裏返しでもある。 「社会への破壊衝動=通り魔」は多くない 5月28日に発生した川崎20人殺傷事件の衝撃が記憶に新しい間に発生した練馬での事件で、息子を殺害したとして逮捕された元農水省事務次官の熊澤容疑者は「息子が川崎の事件のようなことを引き起こすのではないかと危惧した」という趣旨の発言をしているという。 それほ
TBSラジオ『ACTION』は「やってみた/やってみたい」ことを持ち寄り、呼びかけ、連鎖させていく新感覚の情報番組。金曜日のパーソナリティはライターの武田砂鉄さんが担当している。 武田砂鉄さん 「普段から時事問題について書いたり論じたりすることが多いので、金曜日の放送ではその週に起きた社会問題についてリスナーと一緒に“いちいちわざわざ”議論したいと考えています。ラジオには『Aかな、Bかな、はたまたCかな』とあらゆる要素を提示した上で、結論を出さずにぐずぐず語る冗長さを歓迎する雰囲気があるから面白い。言ってみたり、やってみたりしたことに対してリスナーの反応が返ってきて、それらが層を成して、形になっていけばいいですね」 武田さんの他には、宮藤官九郎さん、尾崎世界観さん、DJ松永さん、羽田圭介さんが日替わりでパーソナリティを務める。
先日、福岡に出張に行ったとき、あるアントレプレナーの方と、「人の幸福」についての話になった。 背景を話すと、私は常日頃「会社は、人が幸福になるための、社会装置に過ぎない」と思っている。 だから、経営者に「幸福の条件」を尋ねるのが常なのだ。 「やはり、稼いでこそ、という感じですかね?」 と私は意地悪くカマをかけた。 起業家は「何よりも金」と、堂々という人は少ない。 建前は「世のため、人のため、世界を変えるため」なんてことを言う。 だがその実、心の中では、「金、自己顕示、モテ」を、ひたすら望む人物は少なくない。 ただ、それはそれで、本人が良ければ、良いとは思う。 が、それは隠せない。 言動や、SNSを見れば、すぐに分かる。 だが、彼は軽くスルーする。 「安達さん、いくらお金を持っても、名誉を手に入れても、幸福にはなれないですよ。」 「まあ、そうでしょうね」と私も頷いた。 思うに、「お金」や「名
のんのミニアルバム『ベビーフェイス』から、収録曲“涙の味、苦い味”のPVが公開された。 6月12日に自身の音楽レーベル「KAIWA(RE)CORD」からリリースされる『ベビーフェイス』。PVが公開された“涙の味、苦い味”は、ノマアキコ(ex.GO!GO!7188)が作詞、ユウ(チリヌルヲワカ)が作曲した楽曲となる。PVはYutaro Yamada(BUDDHA.INC )がディレクターを務めたもの。レコーディング風景や、のんが演奏する姿などを盛り込んだ映像となっている。 のんにとって初のミニアルバムとなる『ベビーフェイス』には、のんが作詞作曲を手掛けた3曲に加えて、ノマアキコ、ユウとタッグを組んだ“やまないガール”“涙の味、苦い味”、ボーナストラック“この街は”を含む全6曲を収録。20ページの撮り下ろしブックレットが付属する。 のんのコメント 涙の味、苦い味。この曲は、やまないガールに続き
特集記事「おもしろい映画、知らない?」が、本日6月8日発売の『POPEYE No.867』に掲載されている。 同特集では、『POPEYE』の映画特集で過去最多となる366本の映画を紹介。36ページにわたる記事「どんな映画が好き?」には、ハーモニー・コリン、ヒロ・ムライ、宇多丸(RHYMESTER)、池田エライザ、Bim(THE OTOGIBANASHI'S)、モーリー・ロバートソン、森達也、藤原ヒロシ、町屋良平、藤原季節ら54人がおすすめの映画を紹介している。 特集内の記事「友だちを呼んで映画を観る日。料理もあるといいね。」には、東出昌大と高良健吾が登場。東出が高良を招いて手料理を振る舞いながら映画について語り合っている。「映画で平成を振り返ろう。」と題する記事では大根仁が31本を紹介。 「『A24』の映画って面白いよね。」では、『ヘレディタリー/継承』『ムーンライト』『レディ・バード』な
「新聞記者」の公開記念シンポジウムが6月7日に沖縄・琉球新報ホールで行われ、同名原案の著者であるジャーナリストの望月衣塑子、元文部科学事務次官の前川喜平が登壇。「官邸権力と報道メディアの現在」をテーマにトークを繰り広げた。 本作は国家権力の闇に迫ろうとする新聞記者・吉岡と、現政権に不都合なニュースをコントロールする任務を与えられたエリート官僚・杉原の運命が交錯するさま描くサスペンス作品。すでに映画を3回鑑賞したという望月は「観るたびに映画の完成度の高さを感じ、とんでもない映画が出てきたなと思いました」と感想を述べ始める。 さらに「フィクションでありながら、ここ数年で実際に起きた数々の事件やそれに伴う疑惑を思い起こさせ、権力に対して我々メディアがそれにどう立ち向かうべきなのかをもう一度、私自身が突き付けられました」と自戒の念を込めてコメント。また映画のエンタテインメント性の高さにも触れつつ、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く