可逆圧縮方式のオーディオコーデック「Apple Lossless(ALAC)」がオープンソース化された(関連ニュース)。 端的にいえば、ソフトウェアのオープンソース化は「無償化」だが、これまで非公開だったALACのソースコードがオープンになったことは、長らく非公開だったその仕様が明らかになることを意味する。 そして現在におけるApple製品/サービスの存在感を考えると、その影響は広範囲に及ぶと解釈すべきだ。本稿では、その理由と影響について考えてみたい。 ■ネットオーディオ機器がALAC対応に? ALACのオープンソース化は、その仕様が完全に公開されたことと、その機能を無償で製品/サービスに組み込めるようになったことを意味する。 ALAC対応機が少ない現状、市販のオーディオ機器でALAC音源を聴こうとすると、PCからのUSB出力またはiPod/iPhoneのデジタルアウト、あるいはAirPl
Appleが先日から配布を開始した「Mastered for iTunes」のホワイト・ペーパーと、純正のマスタリング・ツール「Apple Audio Mastering Tools」。かなり話題になっていますが、つい先頃Webサイトが日本語化されたようで、ホワイト・ペーパーも待望の日本語版が配布されています。 以下が日本語化されたWebサイトのURLで、日本語版のホワイト・ペーパーと「Apple Audio Mastering Tools」もここからダウンロードできます。 http://www.apple.com/jp/itunes/mastered-for-itunes/ Special Thanks to EUBさん ICON: Apple、iTunesに最適化されたマスタリング・ツールの配布を開始(エンコード後の音声を試聴できるAUプラグインも付属!) https://icon.j
Apple、iTunesに最適化されたマスタリング・ツールの配布を開始(エンコード後の音声を試聴できるAUプラグインも付属!) Appleが「Mastered for iTunes」(iTunes専用のマスタリングが施されたコンテンツ提供)の正式なスタートに合わせ、その技術情報が記述されたホワイト・ペーパー「Mastered for iTunes」(PDFファイル/現時点では英語版のみ)と、純正のマスタリング・ツール「Apple Audio Mastering Tools」(OS X用のみ)のダウンロード提供を開始しています。 ホワイト・ペーパー「Mastered for iTunes」と「Apple Audio Mastering Tools」は、以下のURLから入手することができます。 http://www.apple.com/itunes/mastered-for-itunes/ ホ
簡単に言うと、WAVの音質を維持しつつ、MP3みたいにファイル管理でき、なおかつファイルサイズもMP3ほどではないけどWAVより小さくできるお得なフォーマット。前述のペットボトルの喩えでいうと、MP3ほど小さく丸められないけど、水の入った状態に戻すことができるフォーマットとでもいえるでしょうか。可逆圧縮というのは、WAVに戻そうと思えば戻せるということ。ロスレスの形式はFLACとかApple Losslessとかいろいろあります。私が使っているApple LosslessはM4Aファイルに格納されるので、これを読み込めるソフト(Ableton LiveやNI Traktorシリーズ)であればなんの問題もなく利用可能。勿論、iTunesからiPod / iPhoneに転送して視聴可能。なんでこんなに便利なのにいまいち普及しないのか謎。聴く側にもかける側にも優しいフォーマットなのに。MP3など
Badass JavaScriptA showcase of awesome JavaScript that pushes the boundaries of what's possible on the web, by @devongovett. Recently, Apple open sourced the original encoder and decoder for the Apple Lossless audio codec which is written in C/C++. ALAC is, as its name implies, a lossless codec, which means that it is compressed but does not lose any quality. When decoded, ALAC audio files are b
by tbone_sandwich Appleが自社製品の多くで採用しているオーディオコーデック「Apple Lossless Audio Codec(ALAC)」のソースを公開しました。 Apple Lossless Audio Codec http://alac.macosforge.org/ Apple、「Apple Lossless」をオープンソースに - Phile-web 「ALAC」は音楽や音声を圧縮した際に劣化させない可逆圧縮方式のロスレスオーディオコーデックで、iPhoneやiPad、ほとんどのiPod、Mac、iTunesで採用されています。 音楽を圧縮するための規格はWindowsが開発したオーディオ規格「Windows Media Audio」や音楽プレイヤーを始め幅広く使用されている「MP3」など数多くありますが、なぜサイズが縮んでいるかというと、人間には聞こえな
2011/10/28 Appleが、ALACをオープンソース化 Appleが、MacやiOSデバイスで使われているロス無しでオーディオファイルのサイズを縮める圧縮手法Apple Lossless Audio Codec (ALAC)のエンコーダとデコーダをオープンソース化した。Apacheライセンスで提供される。ロスレスフォーマットとしてFLACの方がサポート数が多い事に危機感を抱いたためか? いずれにしろ、AirPlay対応ネットワークオーディオ機器で、ALACがサポートされるのを期待する。 メールで送信BlogThis!Twitter で共有するFacebook で共有する 投稿者 zubora 投稿時間 09:11 ラベル: Apple, Music, Open Source 0 コメント: コメントを投稿
これは何? X Lossless Decoder(以下XLD)は、様々なロスレス(可逆)圧縮ファイルをデコード/変換/再生可能なMac OS X用のツールです。OSX 10.4以降で動作します。cueシートを用いてデコード時に複数のトラックに分割する事もできます。 ユニバーサルバイナリですので、PPC MacとIntel Mac、そしてApple Silicon Macの全てでネイティブに動作します。 スクリーンショット 特徴 様々なフォーマットに対応 現在XLDがデコード可能なフォーマットは次の通りです。 (Ogg) FLAC (.flac/.oga) Monkey's Audio (.ape) Wavpack (.wv) TTA (.tta) Apple Lossless (.m4a) [10.4以降] TAK (.tak) [WineもしくはCrossOver MacもしくはWine
可逆圧縮(FLAC, AppleLossless)について iTunes利用者なのでAppleLosslessを利用しようかと思ってるのですが どうもFLACのほうが利用者が多く、AppleLosslessのほうは 可逆圧縮(FLAC, AppleLossless)について iTunes利用者なのでAppleLosslessを利用しようかと思ってるのですが どうもFLACのほうが利用者が多く、AppleLosslessのほうは 互換性が低く使いにくいというような意見を聴きます。 ① 今後、ALACに統一してライブラリを管理したとして なにか困ることはあるでしょうか? (それともiTunes,iPodだけを利用していれば問題はないのか?) ② FLAC利用者はどのようなソフトを利用しているのでしょうか? FLACプレイヤーソフトの評価はどうなのでしょうか? (デコードは確かに速くて動作は軽快
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