『百英雄伝』 ついに発売。『幻想水滸伝』のクリエイターが手がけたRPG。仲間になるキャラは100人以上
『百英雄伝』 ついに発売。『幻想水滸伝』のクリエイターが手がけたRPG。仲間になるキャラは100人以上
株式会社Preferred Networksは、クリエイティブ産業向けに好みのキャラクターや高精細な3Dモデルが簡単に生成できるデジタル素材生成システムを発表した。 同社はこの技術を使ったミュージックビデオを公開。主人公はキャラクター自動生成システムが生成したキャラクターを元にデザインされ、スマートフォンや背景の文房具などのアイテムは高精細3Dモデル生成機能を用いて実物から生成されたものが元になっている。 画像は株式会社Preferred Networks公式サイト内 Newsページより この技術の根幹にあるのは、2Dキャラクターを自動で生成する「Crypko」と、実在の物品を専用の3Dスキャナで取り込み3Dモデルを作るシステムのふたつだ。 「Crypko」は、深層学習の一種であるGAN(Generative Adversarial Network)を利用し、高品質の2Dキャラクターの立ち
ロンドンに拠点を置くゲームデベロッパー「Chucklefish」は、同社が開発する魔法学校生活シミュレーションゲーム『Witchbrook』の公式サイトを公開した。Chucklefishは「長時間の過酷な仕事(クランチ)のない開発」を掲げており、本作の発売時期やプラットフォームは未定だ。 (画像は『Witchbrook』公式サイトより)(画像は『Witchbrook』公式サイトより)(画像は『Witchbrook』公式サイトより) 『Witchbrook』は、魔法の学校で卒業を目指しながら、学校のある町で生活を営むシミュレーションゲームとなっている。Chucklefishは『Stardew Valley』のパブリッシャーとして知られているが、本作の温かみのあるグラフィックはそれと通ずるものがある。また魔法学校といえば、『ハリーポッター』シリーズのような作品も想起させられるところだ。 プレイ
2020年3月、機械翻訳サービス「DeepL」が日本語に対応し、これまでスタンダードとされてきた「Google翻訳」以上の翻訳精度だとして大きな話題となった。DeepLにはデスクトップアプリ版も存在しており、そのアプリ版を使ってゲームの字幕の翻訳を補助する便利なソフトウェア「OCR2DeepL」が公開されている。 制作したのはWiNCHaN氏。「OCR2DeepL」は「OCR」(光学文字認識)ソフトとDeepLアプリを仲介し、コピーした文字列をDeepLに送る。簡単に言えば、画面に映った文字をそのままDeepLで翻訳できるという優れものだ。プレイヤーはゲームプレイ中に気になる文章があれば、マウスでその字幕が映っている範囲を選択するだけでよい。 OCR2DeepLの使用例 実際にテストしてみよう。OCRを使用するため、アクションゲームや字幕がすぐに消えてしまうゲームには使いづらい。まず試して
『Fallout 76』でトイレットペーパーの価格が高騰中。現実世界で起きたトイレットペーパーの買い占めや転売をプレイヤーたちが模倣 新型コロナウイルスの感染拡大で、日本のみならず世界中でトイレットペーパーを買い込む人々が目撃されている。トイレットペーパーが不足するというデマが蔓延し、日本でも経済産業省が「供給に不足はない」と発表する異例の事態に見舞われた。 そんなトイレットペーパーの需要急増は現実世界だけでなく、ゲームの世界にもやってきているようだ。核戦争後の世紀末を舞台にしたMMO『Fallout 76』のプレイヤーたちが現実の混乱をモチーフに、ゲーム内でトイレットペーパーの価格急騰を再現しているという。海外メディアPolygonが報じている。 (画像はOlderGamers氏のTwitterアカウントよりより) Twitter上では、現在『Fallout 76』のプレイヤーのベンダー
“世界三大宗教”の中で、キリスト教や仏教はなんとなくわかるものの、さすがにイスラム教はよく分からないという日本生まれの読者は少なくないだろう。 ニュース番組では、宗教に根ざす国家・組織の対立関係や、石打ちで死刑にする法律の話など、価値観や常識の大きな違いを耳にしがちだ。たとえば2020年1月にはイランの民兵組織の司令官の暗殺とそれに対する報復とも取れるアメリカ軍基地への攻撃があり、あらためてイスラム教のバックボーンである中東およびペルシャ湾岸地域に不穏な空気が立ち込めつつある。 実際、日本はアメリカの同盟国だというだけなら話は単純だが、「アメリカがどう言おうがイランからも原油を買うよ」というのが、比較的最近まで日本のエネルギー安全保障政策の基本だったりした。我々が日常的に意識する以上に、日本は中東・ペルシャ湾岸地域と深い関係で結ばれている。 さて、少し前のニュースとなるが2014年、東京の
はじめに 電ファミ初の「企業協賛企画」として、DeNAさまと協力し約1年をかけて展開されていく大プロジェクトです。 iモード時代から数えると、その立ち上がりから約20年の月日が経過している日本のモバイルゲーム産業。PlayStation 2や Xboxが登場するなど、コンシューマゲーム市場も華やかなりし2000年前後。 しかし、その裏で産声をあげたモバイルゲームもまた、ゲーム黎明期とそれと似た“熱”を帯びた特別な時代を体験していました。急激に勃興したその業界は、いろんな課題や問題にぶち当たりながらも巨大化し、今のスマートフォン向けゲームの市場へと受け継がれていきます。 いまや、モバイルゲームなくしてゲーム業界を語れないといっても過言ではないほどですが、一方で、その歴史や出来事の経緯をきちんとまとめた文章や書籍は数えるほどしかありません。 今回の企画は、そんなモバイルゲーム業界の歴史を、当事
(画像はYouTube「fisti-fluffs 0.1.5 gameplay official」より) Playfellow Studiosは他にも、サイバー感の漂うレースゲーム『New Light ’89』や、巨大ザメから逃げながら小さい魚を捕食していく育成ゲーム『Mako: The Shark Game』などの作品を制作している。 映像の『fisti-fluffs』は、ふたりから4人まで遊ぶことができるローカルマルチプレイヤーゲーム。プレイヤーは残機数を決めた後、それぞれお気に入りの猫と帽子を選び、家の中や雪の積もった裏庭で大暴れする。どれだけ家がメチャクチャになったとしても、最後に残った猫だけが「一番かわいい猫」になれるのだ。 (画像はYouTube「fisti-fluffs 0.1.5 gameplay official」より) 基本的にゲーム中は、ひっかき攻撃を行って相手の残機
実写ドラマ『龍が如く』の「真島吾朗」役が青木崇高さんに決定。桐生一馬、錦山彰、真島吾朗が並ぶキャラクタービジュアルがお披露目。10月25日(金)よりAmazonプライムビデオにて配信予定
『Skatebird』は手のひらサイズの孤独な小鳥が主役のスケートボードゲームだ。飼い主である大きな友人がひどい仕事についてしまったため、小鳥と遊ぶこともなくなってしまった。小鳥は自身のスケートボード力を高め、たくさんの鳥のフォロワーを集め、ゆくゆくは飼い主の人生を救うためにスケートボードに乗る。 (画像はNintendo 『Skatebird』より)(画像はNintendo 『Skatebird』より) ゲームの大きな特徴は、主人公が小鳥という点だ。空を飛ぶことはできないが、羽ばたくことで滞空時間を伸ばすことができる。体が小さいため、スケートボードパークは雑誌やストロー、消しゴムのような日用品を組み合わせて作られている。机の上に作られた小さなスケートボードパークでキュートな小鳥が華麗なトリックを決める。 2019年6月にKickstarterにて開発資金を募った『Skatebird』だが
スペインのゲームデベロッパーCremaは、『ポケットモンスター』にインスパイアされたMMO RPG『Temtem』の発売を開始する。発売日は2020年1月21日、対象プラットフォームはSteam、ストアページでの表記によると日本語にも対応している。開発中のゲームを販売する早期アクセス形式が利用される予定だ。 価格は現時点で発表されていないが、過去にKickstarterで実施したクラウドファンディングでは20ドルからゲームがリワードとして収録されていたため、同様の価格帯になるのではないかと予想される。 Temtem is coming to Early Access on January 21st 🌐Massively multiplayer 📚Fully-fledged story campaign 👥Real co-op 💢Rng-free and competitive fo
初の有料ダウンロードコンテンツとして10種の楽器を追加することを発表したオープンワールドサバイバルゲーム『RUST』が、先週のアップデートでプレイヤーキャラクターに初めて「脚」を追加した。プレイヤーは現在、ゲーム中に下を見れば自分の下半身を見ることができる。 もし現実世界のあなたがいま動けるなら、一度立って下を見てほしい。自然に自分の脚が見えるはずだ。現実を模倣していると思われがちな一人称視点ゲームだが、実は多くの嘘の上に成り立っている。プレイヤーモデルを作り、目の部分にカメラをただ設置するだけでは自然な描写にはならない。一人称視点ゲームでは、ただ下を向いて脚を見るだけでも実は嘘をついているのだ。 『RUST』を開発するギャリー・ニューマン氏が、一人称視点ゲームで違和感なくプレイヤーキャラクターの下半身を描写する苦労話をブログで公開している。 (画像はGarry’s Blog「Rusty
Steam Remote Play Togetherは、インターネットを介してローカルマルチプレイゲームを同じ部屋に居ずとも楽しむサービスだ。ストリーミング技術を使い、ホストのPCからゲストのPCにゲームプレイ動画を配信、ゲストはそれを見ながら一緒にゲームを遊ぶ。 また、オンラインマルチプレイゲームと違い、ホストがゲームを持っていれば、ほかのプレイヤーがゲームを所持しなくても遊べるという点が大きな特徴となっている。対応人数は4人とされているが、より高速なインターネットを利用しているのであればさらに多くのプレイヤーと一緒に遊ぶことができるという。 対応OSはWindows、Linux、macOS、iOS、Androidで、スマートフォンとはSteam Linkアプリ経由で接続する。PCでは追加のダウンロードは不要で、Steamから接続できる。 Steam Remote Play Togeth
現在、「VRChat」というVRSNS上でさまざまなことが起こっている。夏ということで8月にはVR花火大会が開催されたり、ユーザーどうしのVR結婚式が開かれたり、広大なVR世界を冒険する探検隊が活動していたり、VRアスレチック大会やVRクイズ王決定戦なども開催されている。 驚くべきことに、これらはいずれもユーザー主導のイベントである。彼らの活動をSNSで見るだけでワクワクしてしまうが、いざ自分がその世界に入り込むとなると、いったいどんな世界が待っており、どんな体験をすることができるのだろう。 またそこで生きる人々はどのような人間なのだろうか。 ゲームストリーマー赤野工作氏による「特集:漂流する現代日本、仮想現実は労働者の居場所となりうるか」をご覧頂きたい。(編集部) 文/赤野工作 「労働者は今、仮想現実で何をしているのだろうか」 次世代のSNS「VRChat」。現代技術の粋とも言えるこの仮
『遊戯王 アーリーデイズコレクション』の発売日が2025年2月27日に決定。過去に発売された『遊戯王』のデジタルゲームを10タイトル以上収録したコレクションタイトル。オンライン対戦を含めた新機能も多数実装 人気ゲームブログ「島国大和のド畜生」管理人の、島国大和さんによるコラム「島国大和のゲームほげほげ」。第6回となる今回は、ゲーム業界への就職について、実際に働いている人間の視点で語っていただきました。 プレイステーションVS.セガサターンという次世代機戦争真っ只中に業界に入った島国さん。コンシューマーからPCのMMO、ケータイ、そしてスマホゲームと、開発の地を転々としながらゲームを開発し続ける彼だからこそ語れる本音が、ここにある!? お久しぶりの島国大和です。デスマーチしてますか!(挨拶) 最近のゲームは、無茶なデスになる前にプロジェクト終了になりますね。時代は変わりました。 寂しいもんで
ソーシャルゲームの台頭により、ゲームを無料でダウンロードして、アイテムやカードが欲しいときにお金を使うという形が、プレイスタイルのひとつと定着した現在、積極的に課金を行う人を課金兵というネットスラングで呼ぶ人もいる。 そして、この課金兵に女性もいることはご存じだろうか? 男性に比べると、同性であっても職場の同僚と、お金やオタク趣味の話をあまりしたがらない女性だからこそ、その実態の多くはベールに包まれている。とくに男性からしてみれば、その存在自体がもはやブラックボックスだ。 ここでは、女性向けゲーム『アイドルマスター SideM』【※】の沼にハマり、現在も課金兵として活動しているふたりの女性から、直接女性たちの課金事情について話を聞いてきた。彼女たちの口から次々と出てくる、女性課金兵たちの衝撃の実態の数々……。 ※『アイドルマスター SideM』……バンダイナムコゲームスが製作している、男性
『パックマン』はなぜジャンルの代名詞となったのか 「ドットイートゲーム」というゲームジャンルがある。 迷路状のフィールドに点在するドットを集めることで、ゲームが進行していくタイプのゲームを指す言葉だ。このジャンルの代表的なタイトルといえば、誰もが『パックマン』を挙げるだろう。 (画像はSteam|ARCADE GAME SERIES: PAC-MANより) このゲームはまさしくフィールドに点在するドットを食べるゲームであり、「ドットイートゲーム」というジャンル自体が『パックマン』によって産まれたと言っていいだろう。 だが、ここで注意したいのは、『パックマン』が「ドットイートゲーム」の元祖ではないということだ。 1980年にリリースされた『パックマン』よりも1年前の1979年に、セガの『ヘッドオン』が存在しているのである。 『ヘッドオン』 (画像はヘッドオン | セガ・アーケードゲームヒスト
現在、アプリゲームの世界には男女を問わず無数のアイドルが存在し、“アイドル戦国時代”を迎えています。 試しにGoogle Play アプリ検索で“アイドル”と入力すると、多くのゲームが軒を連ねる様が見られるでしょう。 (画像はGoogle Playのスクリーンショットより) アイドルゲームは、プレイヤーがマネージャーやプロデューサーなどの立場でアイドルの成長を楽しむ“育成系”と、恋愛を楽しむ“恋愛シミュレーション系”に大きく分けられます。 そして、そこにリズムゲーム、タップゲーム、パズルゲーム、バトルゲームなどのゲーム要素が含まれています。 こうして生まれた2次元アイドルたちは、CDデビューし、テレビアニメに、3Dライブに、雑誌インタビューに、ネット番組に出演するなど、3次元のリアルアイドルたちに引けを取らない活動の幅を見せています。 アイドルですから魅力的であるのはもちろんですが、3次元
特に泣かせたり勇気を与えたりするような映画でもないのですが、ゲーム開発者が観ると、いろいろと記憶の扉を小突き回されるでしょう。 「くっ……こんな風に遊ばれるゲームを作りたい」 と思わせるパワーがあります。 そんなわけで、映画はきっちり面白いですからまだ観てない皆さんにはオススメしつつ(原作で活躍するウルトラマンやレオパルドンが出ない不満はありますが)、今回は、作品中のVR空間「オアシス」を再現できるか、できる範囲で真似したいと思います。「オアシス」で遊びたい! (画像は映画『レディ・プレイヤー1』公式Twitterより)「オアシス」システム一式:ハードウェア編 さて、現在あるモノで「オアシス」を再現するには、何が必要でしょうか? まずユーザーが揃えるべきは、あの「VRゴーグル」と「VRグローブ」、そして「全身モーションキャプチャー」が必要です。 「VRゴーグル」については、今似たものを探す
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