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ブックマーク / satoshi.blogs.com (3)

  • 米国人にとっての捕鯨・イルカ漁

    ケネディ大使のイルカ漁に体する発言を「内政干渉」と大騒ぎをしている人がいるが、彼女の発言を理解するには、イルカ漁やクジラ漁が米国人にとって、どんな意味があり、何を象徴するか、を理解する必要がある。 マウイの Whalers Villege ショッピング・センターには、捕鯨博物館があり、そこには捕鯨の歴史が淡々と綴られている。鯨油や鯨蝋(げいろう)が石油の代わりを果たし、鯨ひげがプラスチックの代わりを果たした時代に、その商業的価値のために、大量の鯨を虐殺して来たこと、ラハイナの待ちが捕鯨で発展して来たことなどを、歴史の一コマとして描いている。 捕鯨博物館の出口には小さな映画館があり、鯨がダイナミックに泳いだりジャンプしたりするさまを映し、鯨の生体や、ハワイの観光産業にとっての価値を説明している。 そこにあるのは、捕鯨という「過去」と、観光資源・人類の宝としての鯨の「現在」の対比だ。 つまり、

    nullpobug
    nullpobug 2014/01/27
    鯨肉うまいと思ってるし食べたいです。
  • Ruby on Railsの「えせMVC」の弊害

    先日のエントリーでも少し触れたが、Ruby on Railsの最大の問題点は、それが持つ「一見そのフレームワークがMVCの形をとりながら、MVCの最も大切なところを外している『えせMVC』である」点にある。MVC(Model View Controller)がなぜ必要かを根底の部分でちゃんとと意識せずにRailsアプリケーションを作ると、後々ひどい目に会うので注意が必要である。 その意味では「RailsでMVCを学ぶ」などもっての他だし、「JavaにもRailsと同じようなフレームワークを作って業務用アプリの開発を効率化しよう」などという発想もとても危険である。 ということで、今日はまずはMVCの解説から。 MVCの発想の根底には、「モジュール化と情報の隠蔽により、プログラムがスパゲッティ化するの(コード間の相互依存関係が複雑に入り込んでしまってにっちもさっちも行かない状態になること)を避

    nullpobug
    nullpobug 2012/03/09
    Railsに限った話ではないですね。わかりやすい説明。
  • Google App Engine入門:フレームワークの選択

    Google App Engine向けのアプリを作る際に最初に悩んだのはフレームワークの選択。Google App Engineにはwebappという最低限の機能を持ったフレームワークが付いて来るが、Python使いの人たちの間では、DJangoというフレームワークが広く使われているらしいし。かといって、あまり大きなフレームワークを使うと、パフォーマンスのチューニングとかもしにくくなるし、フレームワークそのもののバグや制限に悩ませられる可能性もある。 そんな中で増井君が見つけてくれてまず試したのが、Junoというフレームワーク。DJangoと比べると遥かに小さく、WebappよりもURLのルーティングのメカニズムとかが充実している。 そこで一旦はアプリをJunoの上で作り始めたのだが、Junoのソースコードを見ているうちにいろいろと気に入らないところが出て来た。不必要にオプションが多いし、

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