つらくないマルチテナンシーを求めて: 全て見せます! SmartHR データベース移行プロジェクトの裏側 / builderscon 2018
なんですかこれは データベース構造をバージョン管理する仕組み SQLではなくRubyのコードでデータベース構造を記述することによって抽象化 本番環境への変更の適用漏れがなくなる ほかの開発環境や検証環境への変更の適用がバッチリ 必要があれば以前のバージョンに戻せる 複数のデータベースエンジンへの対応が簡単にできる MySQL, PostgreSQL, SQLite, SQL Server, Sybase, Oracle (メジャーなものはDB2以外ぜんぶだって) どうつかいますか $ svn up $ rake migrate セットで使う。 これで手元の開発環境のソースコードとデータベースの構造が最新のものになる。 仕組み schema_infoというテーブルとMigration定義ファイルの名前でバージョン管理 Migration関連の操作 rake db:schema:dump (r
Rubyスクリプトとしてデータベースのスキーマを記述し、それに従ってデータベースを作成する手法。 SQL構文によるスキーマ記述が不要になり、バージョン管理が可能になる。 以下のようにしてスキーマの雛型を作成する。作成された雛型は、RAILS_ROOT/db/migrate/1_スキーマ名.rb となる。 > script/generate migration SchemaName なお、Rails 1.1 からは generate model コマンドでマイグレーションの雛型ファイルを作成できることになった。通常はこちらの方法のほうがモデルファイルも作成されるため、推奨される。 もし既存のデータベーススキーマを利用したいならば、以下のコマンドで db/schema.rb に書きこまれる。 > rake db:schema:dump スキーマファイルを手動で訂正する。 class Initi
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