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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (90)

  • どんな人が・なぜ身体拘束の対象になっているのか──疾患分類からみえること - シロクマの屑籠

    東京新聞の記者が日精神科病院協会(日精協)の会長にインタビューした記事が掲載されていた。 www.tokyo-np.co.jp この記事は、精神科病院での身体拘束を問題視し、その必要性を述べている日精協会長の発言まで問題視するもののようにみえる……が、あまり迫力ある主張になっていなかった。 これは、精神保健指定医である私が見てそう感じただけでない。個人の自由を尊重する価値観の多いはてなブックマークのユーザーの反応も、そのようなものだった。 [B! 医療] 身体拘束「なぜ心が痛むの?」「地域で見守る?あんた、できんの?」精神科病院協会・山崎学会長に直撃したら…:東京新聞 TOKYO Web この、はてなブックマーク上の反応をみる限り、多くの人は事態がそれほど単純ではないことを見抜いている様子だった。 身体拘束をはじめとする行動制限については論点がたくさんあり、全てを論じようとすれば一冊の書

    どんな人が・なぜ身体拘束の対象になっているのか──疾患分類からみえること - シロクマの屑籠
    nullpogatt
    nullpogatt 2023/07/09
    つらい。
  • 「おっさん」は強ければ叩いて構わず、弱ければ忌避される - シロクマの屑籠

    なぜ「おっさん差別」だけが、この社会で喝采を浴びるのか(御田寺 圭) | 現代ビジネス | 講談社(1/4) リンク先は「おっさん差別」に関する文章だ。 リンク先でテラケイさんは、「差別が許されない社会のなかで、差別主義者だと後ろ指をさされることなくバッシングできる対象属性」としておっさんを挙げている。弱者と認定されている属性やマイノリティとみなされている属性をバッシングすれば即座に差別主義者とされる現代社会でも、おっさん(という属性)へのバッシングは社会的に認められている、といった話だ。 この文章を読み、私が最初に思い出したのは、歴史的にみて強者だった成人男性と、いまや強者とは言い切れない現代日の成人男性だ。 法のもとの平等が行き届かなかった長い歴史のなかで、権力を握る者・暴力をふるう者は専ら男性だった。もちろん、個別の男女の力関係のなかには、女性が強者だった例もあるだろうけれども、社

    「おっさん」は強ければ叩いて構わず、弱ければ忌避される - シロクマの屑籠
    nullpogatt
    nullpogatt 2019/07/13
    直球で書くと身もふたもない話になるから、シロクマ文体でかなりぼやかして書いてるで。
  • 「はてな村」の史跡を振り返る - シロクマの屑籠

    www.zinseitanosiku.com 拝見しました。ブログでの言及ありがとうございます。 また、過去のネットカルチャー「はてな村」にご関心いただいたことも御礼申し上げます。 めんおうさんは、「なぜ、過去のネットカルチャーについて書いたら御礼を言われるのか」と思ったかもしれません。その理由は、私が「はてな村」に思い入れがあったからです。そして、「はてな村」といわれるネットカルチャーが過去のものとなり、人々の記憶からも風化されつつあるからです。 「はてな村」の生存者としては、かつて確かに存在した場所・時間のことを思い出してくれる人に対して、嬉しい気持ちが湧いてくるのですよ。 冒頭リンク先でまとめて下さったとおり、はてなダイアリー以来の「はてな村」と、はてなブログ以降の新しいブロガーの間には、文化習俗の違いがあります。付け加えると、「はてな村」と呼ばれる文化習俗も、2005年頃と2010

    「はてな村」の史跡を振り返る - シロクマの屑籠
  • 「散るログ。ポジ熊。青二才。」 - シロクマの屑籠

    ※これは、はてなブログ周辺をウォッチしていない人には全く意味のわからない文章です。興味のない人は引き返してください。 www.cild.work こんにちは。散るログのチルドさん。上記リンク先を読んで、どこかの先生とは私のことではないかと思い、お手紙を書いてみることにしました。 ひと昔まえ、どこかの先生がインターネットでは、みんなお金じゃなくて承認を求めているんだって、そう言っていた。僕も、そんな潮流にのって、もっと目立ちたい、インターネットで強くなりたいと、そう願ったんだよ。 ところが、その承認欲求の行き先は、なんとお金だった。ユーチューバーやイケてるブロガー、ビットコインの億り人に代表されるように、承認欲求を最大化する養分は、お金だったんだよ。 時代は巡るというけれど、お金を否定した承認欲求が、お金を産むことでしか評価されなくなるというのは、なんとも逆説的だよね。 なんだか、私のブログ

    「散るログ。ポジ熊。青二才。」 - シロクマの屑籠
  • 満員電車で死んだ目をしたサラリーマンは死んでいるのではない。チャージしているのだ。 - シロクマの屑籠

    もうタイトルで言い切った気がするが、オマケとして、文のような体裁をつけておく。 「満員電車で死んだ目をしたサラリーマン」とはよく使われる言葉だが、ひどい勘違いである。なかには数%程度、当に死にそうなサラリーマンも混じっているかもしれないがそういうのは例外で、ほとんどのサラリーマンは死んだ目になってチャージを行っているのである。 サラリーマンの境遇は忙しい。忙しいと書いて「充実している」と読み替えても良い。誠心誠意生きているサラリーマン達は、仕事に、遊びに、家庭に、とにかくやることが多いので寸毫のエネルギーも無駄にするわけにいかない。 無駄にするわけにはいかないのはエネルギーばかりではない。時間もサラリーマンにとって欠くことのできないリソースである。だから電車のなかで読書に励むサラリーマンも、特に若い人には珍しくない。 しかし年を取ってくると、時間と同等以上にエネルギーがネックになってく

    満員電車で死んだ目をしたサラリーマンは死んでいるのではない。チャージしているのだ。 - シロクマの屑籠
  • では、君が失敗したら思いっきり笑ってさしあげようぞ。 - シロクマの屑籠

    www.ishidanohanashi.com 「決まりきったレールには乗りたくない」 「“普通”のサラリーマンにはなりたくない」 いやいや! 若々しい、潤いに満ちた表現ですね! 最近の若い人には少なくなりましたが、90年代の、まだバブルの残り香が残っていた頃には、あなたのような事を言ってわけのわからない人生選択をする人がたくさんいたんですよ。「私が私であるために」「他の連中とは違った自分であるために」みたいな気分が、社会全体にフワーンと漂っていたのでした。 でも、歳月が流れて、みんな生活に余裕がなくなって、“普通”のサラリーマンがつまらない職種から理想の職種になっちゃって、「決まりきったレールには乗りたくない」なんて言う人は少なくなってしまいました。 それはさておき。 あなたのブログ記事を通読して、「これは当に自分で選択した人生なんだろうか?」と首を傾げました。 ブログの文中、あなたは

    では、君が失敗したら思いっきり笑ってさしあげようぞ。 - シロクマの屑籠
  • でも「東京を知らない」地方民は、東京の価値観や競争に巻き込まれずに済むんですよ? - シロクマの屑籠

    www.sugatareiji.com リンク先には、「地方と東京では基礎的な生活コストはあまり変わらない。自動車の費用や収入差も考えれば、地方有利と言えない」的なことが書かれている。流通の発達したこのご時世、地方だからといって農産物が安く買えるわけでもないから、基礎的な生活コストはあまり変わらないという認識自体、そんなに間違ってはいないと思う。こちらが示しているように、首都圏は全体として物価が高めだとしても。 それでも、基礎的な生活コスト以外のところでは、地方で生まれ育つ人と東京で暮らす人では必要なコストはだいぶ違うのではないだろうか。たとえば自意識を充たすために必要なコスト、社会のなかで競争し勝ち残るためのコストは、東京のほうが高コスト体質ではないだろうか。 題に入る前に あらかじめ断っておく。 東京と地方どちらが暮らしやすいか、あるいは大都市圏~郊外~過疎地のグラデーションのなかで

    でも「東京を知らない」地方民は、東京の価値観や競争に巻き込まれずに済むんですよ? - シロクマの屑籠
  • 「長生き」=「豊かさ」なんですよ、わかっているんですか - シロクマの屑籠

    takasuka-toki.hatenablog.com リンク先は、ツッコミどころが多いけれども総論としては的を射ているなぁと思った。すごくブログ的な文章だと思う。 さておき、リンク先への反論として「だけど貧乏な高齢者のほうが多いんですよ」というのは定番である。実際、高齢者同士の貧富の格差は著しく、老老介護を余儀なくされている家庭や無資格施設に“収容されている”高齢者の経済事情は厳しい。 だからミクロな個人の問題としてみるなら、リンク先の「高齢者は列強諸国」「若者は植民地」という表現は誤りと言わざるを得ない。 しかしマクロな世代の問題としてみるなら、「高齢者は列強諸国」「若者は植民地」的な要素は否定しきれないと思う。 みんな「長生き」=「豊かさ」を忘れてしまっている 貧しい生活をしている高齢者もたくさんいるのに、なぜ、私は「高齢者は豊か」と書くのか。 理由のひとつは、高齢者同士の格差は将

    「長生き」=「豊かさ」なんですよ、わかっているんですか - シロクマの屑籠
    nullpogatt
    nullpogatt 2016/07/12
  • 恋愛適性と結婚適性を勘違いしている人がいる - シロクマの屑籠

    まず、以下をご覧いただきたい。 東京タラレバ娘(5) (Kissコミックス)に出てくる婚活居酒屋の場面である。 これに納得や共感を感じただろうか? もし感じたなら、結婚適性“スカウター”*1は故障しているも同然だ。 恋愛適性≠結婚適性 恋愛に最適な相手と結婚に最適なパートナーはイコールではない。 太宰治は、恋愛を「色欲のwarming-upした状態」と喩えたが、それに最適なパートナーは、見た目が好ましく、劇的で、今をときめくためならリソースを惜しまないような異性だ。ここで言うリソースとは、金銭的なものも、時間的なものも、身体的なものも含む。恋愛は、熱しやすく醒めやすい性質を持っている一時的な状態だから、その一時的な状態にふさわしい、今を盛り上げるために物惜しみしない異性が好都合ということになる。ついでにミステリアスな雰囲気もあったほうが良いかもしれない。 結婚は、それとは対照的だ。 結婚

    恋愛適性と結婚適性を勘違いしている人がいる - シロクマの屑籠
  • 「面白さに頼らない」ブログ運営の技術、侮りがたし - シロクマの屑籠

    mubou.seesaa.net リンク先のしんざきさんの記事、個人的なブログを愛好している私には痛快でした。 そのことを踏まえたうえで、ディベートごっこといいますか、あえてしんざきさんや私自身に対する反論めいた文章を書いたらどうなるかな? と思い立ったので、量産型はてなブログと、その方法論を編み出した人達を持ち上げるような視点をぶつけてみます。 ブログとブロガーにとって肝心なのはブロガー自身の面白さ、という感覚に私は賛同します。と同時に、「だけど、文芸技術にも経験にも恵まれず、着想貧しく、独創性も欠いた面白くない奴が書いた日記ってぜんぜん面白くないよね」というのも事実です。 「その人にしか書けないこと」が読めるのがブログであって欲しい: 不倒城[web] この「俺にしか書けない」ことが判で押した記事より面白いことも滅多にないという事情が量産型記事乱造の正体だよな…2016/05/26 1

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  • 現代アイドルが売る「商品」とは何か・あるいは私達は - シロクマの屑籠

    www.msn.com 痛ましい事件があった。これについて、アイドルとして活躍している方のtogetterを発見し、読みながら色々なことを考えた。 togetter.com 「アイドルの“なかのひと”は生身の人間だが、アイドルは生身の自分自身を売っているのではなく、キャラクターを売っているのだ。ファンはそのことをキチンと心得て、売られているキャラクターを愛好することはあっても、生身の人間を好きにして良いわけではない」。 正論というほかない。アイドルは「商品」を提供しているのであって、それ以上でもそれ以下でもない。そこをファンが勘違いし、商品以上の関係を要求するのは間違っている、というのはそのとおりだと思う。 アイドルに恋心を抱いたり、あまつさえ「自分のものにしたい」などと思ったりするのは、商品と商品提供者の違いをわきまえない低リテラシーなファンである。大抵のアイドルファンはそのような低リテ

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  • 躁うつ病(双極性障害)、難しいよね - シロクマの屑籠

    www.tensyoku-hacker.com 転職とメンタルヘルスといえば、まずは「うつ病」を連想するかもしれませんが、案外「躁うつ病(双極性障害)」も混じっています。リンク先は、転職にともなう躁うつ病の傾向と対策について簡単に述べたものです。 最近は躁うつ病――というより双極性障害――の診断幅が広がったため、躁うつ病のカテゴリに分類される患者さんは増えました。しかし、精神医学の教科書に“典型例”として例示されているような、はっきりとした躁の症状を呈する人はそれほどは増加していません。そしてそのような“典型例”に近い人達は、発病前は優秀な人物とみなされていることが多いように思われます*1。 そういう病気ゆえに、躁うつ病の患者さんの治療は難渋をきわめます。 躁状態の患者さんは疲れることを知りません。頭の回転は速いけれども、思いつきでどんどん喋り、話題がコロコロ変わっていくので、患者さんに

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  • あなたは素養に恵まれたブロガーだが、もっとクンフーを積むべきだ - シロクマの屑籠

    1991年生まれの若さでベテランブロガーになられたskkyさんが気炎をあげておられます。 北条かやの炎上フミコフミオの悪意について - しっきーのブログ フミコフミオに言及して炎上したけど納得いかないから反論する - しっきーのブログ 断っておきますが「気炎をあげておられます」というのは私の個人的印象ですからね。skkyさんの主張によれば、 文章を解釈する権利を基的に各々が持っている以上、現時点で解釈が一意に定まるということはまずない。 極端な例えを出すと、「死ね」とフミコフミオが書いて、僕が「これは死ねという意味ですね」と言っても、「いや、これはそう書きながらも生きるためのエールを送ってるんだよ!なぜならフミコ先生はいい人だから!お前読解力ねーな国語できないだろ!」 みたいなレベルの解釈をする権利を一人ひとりが持っている http://blog.skky.jp/entry/2016/

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  • 「社会に通用する奴」は多様化しなかった - シロクマの屑籠

    「そんなんで、社会で通用すると思っているのか!」 通勤途中、ガソリンスタンドなどで朝礼をやっているのを見かけるたび、私はこの言葉を思い出す。滑舌の良い声で社訓らしきものを読み上げる二十代の社員達。営業時間にはキビキビと動き、表情も明るく、「ありがとうございましたー!」という声も淀みない。 就活スーツを着た大学生達も「そんなんで、社会で通用すると思っているのか!」を思い出させる。皆、同じような恰好をして、茶髪で就活する者など滅多にいない。20世紀の終わり頃、就職氷河期が叫ばれていた頃の大学生達は、あんなに均一な恰好だったろうか? 金髪、茶髪、(男性の)長髪、いろいろあったではなかったか? 今では「そういう格好では就活では通用しない」と周知されている、ということなんだろうか? よく、「日社会は価値観が多様化した」と言われる。私生活や家族構成は多様化したし、好きな漫画や視聴している番組といった

    「社会に通用する奴」は多様化しなかった - シロクマの屑籠
    nullpogatt
    nullpogatt 2016/04/11
    つらい。
  • ブログ労働者と「ブログでお金を稼ぐこと」 - シロクマの屑籠

    はじめ、ブログには議論があり、情報交換があった。 簡単に文章をアップロードできること。トラックバックを介して議論や情報交換できること。それそのものがブロガーにとってご褒美であり、そうしたご褒美を嗅ぎ付けた人々がブログに集まってきた。だが、それらをご褒美とは感じなかった大半の人々は、書き続けるモチベーションを獲得するには至らなかった。 続いて、ブログには承認欲求が与えられた。 はてなブックマーク、拍手ボタン、「ポチッと応援よろしくお願いします!」。それらはブロガーにとって新しいご褒美となり、そうしたご褒美を嗅ぎ付けた人々がブログに集まってきた。議論や情報交換よりも承認欲求はわかりやすい魅力だったので、今までよりもたくさんの人々がブログを書くようになった。それでも承認欲求ではメシの種にはならないため、無視する人も多かった。 最後に、ブログに金銭が与えられた。 アフィリエイト。アドセンス。金儲け

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  • 東京からみたショッピングモール観――『埼玉化する日本』 - シロクマの屑籠

    埼玉化する日 (イースト新書) 作者: 中沢明子出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2014/12/10メディア: 新書この商品を含むブログを見る ちょうど一年ぐらい前に出版されたショッピングモール論、『埼玉化する日』。 著者の中沢明子さんは東京生まれ・東京育ちの1969年生まれのライターで、出版ディレクターでもあるとのこと。巻末のプロフィールには「得意分野は消費、流行、小売、音楽」と書かれ、文中にも“消費バカ”を自称している箇所があり、消費個人主義には造詣の深い方と思われる。 この『埼玉化する日』は、おもに首都圏近辺のショッピングモールを、個人消費のコンテキストから捉えている。商品金額の大小だけでなく、センスの良し悪しや「買って良い商品」「買ってはいけない商品」といった視点をまじえながら、これからのショッピングモール(とそこでの個人消費)を展望した書籍、と言えそうだ。 良

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  • 気軽に言及したらブロガーの精神をぱっくり割ってしまいそうで - シロクマの屑籠

    はてな村とか、ブログとかの話雑感。インターネット大好きの話。 - orangestarの雑記 リンク先と関係あるようなないような話をズラズラと書きます。 まず、こうやって「読んで思ったインターネットの話をズラズラ書く」行為が素晴らしいですね。執筆義務に縛られず、カネにもならず、ブログのロイヤリティにも寄与しない、駄目な話を自分のブログにアップロードする。ヒャハ!嬉しいですね! 「何物にも縛られずにブログを書く」とは、こういう感じではないでしょうか。「ブログを書く時はね、誰にも邪魔されず、自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ」 ってやつです。 誰の記事に反応してもいい。 自分の書きたいことを書いてもいい。 それがほんらいのブログじゃないですか。 儲けやロイヤリティのためにブログをやる人がいるのは理解できるけれども、それだけじゃあ私は寂しい。この『シロクマの屑籠』を、そうした「見世物・

    気軽に言及したらブロガーの精神をぱっくり割ってしまいそうで - シロクマの屑籠
  • 唐揚げ作戦、成功じゃないですか。 - シロクマの屑籠

    釣りかもだけどマジレスしちゃいますね。 自分が言いたいことを言うための形式ですから。 anond.hatelabo.jp 私なら、自分で作った唐揚げを子どもが何度もつまみいしてくれただけで「作戦成功」と判断し、トータルとしては満足しちゃうと思います。 ふだんは出来あいで済ませがちな唐揚げを、子どもの依頼を受けて親が一生懸命につくるんです。私なら、これは通常の事ではなく「イベント」と捉え、唐揚げを揚げている最中に近づくな、火傷するぞ、邪魔したら火事になるぞ等と言いながら作って、それで揚げたてチンチンの唐揚げを次々につまみいしてくれたら大成功だと思うんです。 子育て真っ最中の親にとって面倒きわまりない自宅での揚げ物を、揚がるそばから子どもがつまみいするってことは、あなたの唐揚げを子どもがべたがっていて、少なくとも当初はおいしかったのでしょう。素晴らしいことではないでしょうか。出来あい

    唐揚げ作戦、成功じゃないですか。 - シロクマの屑籠
  • パクツイする人の背景について - シロクマの屑籠

    パクって平然としているアカウントがインタビューを受けたみたいで。 @Copy_writing中の人インタビュー!「インターネットは、すべての話を良い方向に持って行こうとする傾向があるけど、暗いことは暗いことでいいじゃない、と言いたい」 | 青春基地 悪質なtwitterパクリ、いわゆる「パクツイ」常習者ですね。こちらやこちらやこちらにあるように、計画的かつ継続的にパクツイを続けていて、私にはインターネットの邪鬼としかみえません。 さて、パクツイする人間については色々な言葉が費やされました。たとえば以下のように。 [関連]:なぜ彼らはパクるのか? パクツイ常習犯が語るTwitterの闇 - Yahoo!スマホガイド 面白い文章ですね。罪悪感だけでなく、認められたい気持ちや仲間と笑いを共有したい気持ちも背景にあることが伺われます。 では、パクツイするのは罪悪感が足りなかったり、倫理規範が甘いか

    パクツイする人の背景について - シロクマの屑籠
  • 若いの、そこは私達が十年以上前に通った道だ - シロクマの屑籠

    時間が無いので20分ぐらいでメッセージを届けますね。誤字脱字ほか御容赦ください。 issey-98.com - ※リンク先は数年間放置された末にドメインを余所に売った可能性があるため、当時のはてなブックマークコメントをご参照ください。↓ はてなブックマーク - メディアクリエイター否定派のおっさんたちに聞いてほしい話 - Sprechchor はじめまして、こんにちは。「おっさん」「ブロガー」のp_shirokumaと申します。 面白い、というより夢のような文章ですね。落ち着いた筆致でも若気がみなぎっている。私は、こういう若々しい抱負・意見・主張を眺めるのが大好きなんですよ。「年上世代はわかっちゃいない」「俺たちは俺たちの明日を切り開くんだ」といった態度表明をみかけるとゾクゾクしますね。明日を生きる元気を分けてもらったような気分になってきます。 さて、あなた達(あなた達、という表現を使うの

    若いの、そこは私達が十年以上前に通った道だ - シロクマの屑籠