auが9月26日に秋モデルを発表した。日経のリークによりauからのiPhone5の発売への期待が高まるなかでの発表となってしまい、各メディアは、発表されたモデルそのものよりも「iPhone5についてはノーコメント」だったこと大きく報じるという異例の事態に。auの広報担当の人たちは頭を抱えていることだろう。 注目すべきは、田中社長の「これからは、『未来は、選べる。』をauのコンセプトに据える。キャリアが垂直モデルで製品を提供するのはいかがなものか、お客様がイメージしたものを提供するべきだと考えた結果、このコンセプトを掲げることにした」という発言(注:上の写真はイメージ)。 昔から端末機ビジネスと通信ビジネスが切り離されているヨーロッパならいざしらず、iモードに代表されるような、端末機+通信サービス+コンテンツ流通サービスすべてを垂直統合型で提供して来た日本のキャリアが、自ら垂直モデルを否定す