こんにちわ、みけです。 しょぼちむにデータモデル設計について教えてくださいの会 #syoboben - connpass 例によって、適当にテーブル設計について言いたい放題言うシリーズ(?)第四弾です。 今日はヌルになるかもしれない項目について 非ヌル三原則 ヌルになるような項目は「持たず、作らず、持ち込ませず」が原則です。 T字型ER図手法の研修を受けた人からの伝聞では、佐藤正美さんという発案者の方がヌルになる可能性のある項目がテーブル内にあることについて、「出たな妖怪ヌルお化け」とか言ってたとかなんとか… まあ、僕のブログを見るような物好きな人は、null嫌いでOptional<T>を使うのが当たり前の人ばかりですから、テーブルの中にもnullな項目を入れ込んだりしませんよね。 存在しないかも知れない項目 単純です。存在しないかもしれない項目は別のテーブルに分けます。 例えば、次のよう
こんにちわ、みけです。 なんか、こんなイベントが開かれるらしいです。 しょぼちむにデータモデル設計について教えてくださいの会 #syoboben - connpass 僕の方は @mike_neck http://t.co/oZmo4aDp1v こっちとダブルブッキングです!— だいくしー (@daiksy) 2015, 1月 29 ということで、しょぼちむには泣いてもらうことにして(というか、僕が申し込んだ時点で補欠だった)、 参加できないなりにデータベース設計について僕が知っていることと必ずやっていることを少しだけ記述しておこうと思いました。 なお、僕の考えも正解とは言えませんので、マサカリ歓迎です。ただ、このブログコメントが承認制なので、僕が気づかなかったらごめんなさい(m´・ω・`)m ゴメン… なお、しょぼちむがいる会社に川島さんという方がいらして、僕が知っていることを非常に丁
こんにちわ、みけです。 しょぼちむにデータモデル設計について教えてくださいの会 #syoboben - connpass 上記の勉強会に出られない残念な気分(大してないけど)による憂さ晴らしに適当にデータベース設計について、言いたい放題を書き綴るエントリーの第三弾です。 なお、このエントリーは僕の経験と無知と誤解と独断と偏見によるエントリーであって、正しい(?)とかこうするべきとかみたいなエントリーではないので、読む人は本当にここに書かれていることが作成するアプリケーションにとって有用なのかどうか考えてから参考にしてください。 で、今日はそろそろリソースについてって思ってたんだけど、初回、二回目で意識的に無視してきた、ユーザーにとって重要なデータについて書こうと思います。 ユーザーにとって重要な項目たち 前回のアスリートを題材としたテーブルが最終的なリレーションになった時に、元々あった項目
数回にわたりマイグレーション(移行)に関するテーマが続いたので、今回は原点に戻り“ITアーキテクチャーの正体“に迫ってみたい。これまでITアーキテクチャは業種や企業の特性によってオンリーワンであると説明してきたが、さらに言えば、建築様式がそうであるのと同様にITアーキテクチャは時代や社会的背景によって変化する。従って、アーキテクトは社会的風潮に敏感でなければならない。 図1はEA(エンタープライズアーキテクチャ)の各レイヤを表した”よく見かける三角形の図”である。ここで着目したいのは抽象的なビジネス、データの下側に、より物理的な特性を持つ技術、アプリケーションの層があることである。特筆すべきは、最下層に位置するTA(Technical Architecture)の進化が目ざましく、これに連れてAA(Application Architecture)も影響を受けて数年毎に変化する点にある。I
今回はMDM(マスタデータ管理)の世界における“ゴールデンレコード”についてお話したい。直訳すれば、黄金のような(価値ある)レコードということになるが、いったいどういうものであろうか?バックナンバー2014.3.12“マスタHUB”では、MDM環境下では中央に位置するデータHUBに格納された唯一の正本マスタから、複数の個別アプリケーションへデータが同期されることでマスタデータの一貫性が保持されることが説明されている。この“正本“がゴールデンレコードそのものであり、全社システムの情報の鮮度、精度を保つ源(みなもと)となる。ゴールデンレコードの条件は、全社システムへブロ-ドキャストされても問題ないデータ品質であるということになる。これにはレコードが必要十分なデータ項目を保有しているかいうメタデータ的観点と、各データ項目の値そのものが正しいかどうかというインスタンス的観点を満たす必要がある。 そ
近年、国内マーケットの飽和により殆どの経営者が”グローバル化”を口にするようになった。これにより、その業務処理を支えるIT・システムのグローバル対応が必然的に取り沙汰されるようになってきた。まず、ITベンダーが、ここぞとばかりに“ITのグローバル対応には欧米製ERPに統一しましょう!”というプロモーションを仕掛ける。なにか変では?IT以外で考えてみるとこの不自然さは歴然である。グローバル化とは世界を一色に塗りつぶす事ではなく、お互いの国や民族のカルチャーを認めながらも不要な垣根を取り払い共存共栄しようというもの。まさにダイバーシティ(多様性)に相通じるものである。そこに求められるものは、インターオベラビリテイ(相互接続性)でありユニフィケーシヨン(統一)ではないと思われるからだ。 話しをITに戻し、ではグローバル対応にはどのようなシステムのモデルが適しているのだろうか。上述した同一ERPに
今回から2回連続で、マイグレーション(移行)にフォーカスを当てたお話をしたい。1回目は、近年の複雑化した企業システムが抱える”汚れたマスタデータ環境”を少しずつ浄化する移行方法についてお話したい。ずばりその解決策は、MDH(マスタデータHUB)の構築により、スパゲッティ&サイロ状態のシステムを綺麗にすることである。既にこの環境をお持ちの企業の方は、軽く読み流していただければ良い。 仕掛はいたって簡単で、無秩序に散乱したマスタ群から共有度合の高いものを選別しこれをHUB上に一元管理し、利用する周辺システムに配信&同期することだ。このマイグレーションの特徴は、一気に最終形に持ってゆくのではなく、移行リスクの最小化を念頭に徐々に綺麗にして行くところにある。今回はその道程をご理解いただくため簡単な動画を作成してみた。アニメーションの1秒が現実世界の半年~1年程度と思って見ていただきたい。 動画に沿
仕事柄、奇妙なDB構造を目にすることが多い。どういう発想からそんな設計がされるのかを理解したいと思っていたのだが、モデラー仲間の秋里さんが先日うまい指摘をした。「主キーをインデックスみたいなものと勘違いしているからではないでしょうか」。インデックス(キー)というのは、レコードの並び順を規定するキーのことだ。 たしかに思い当たる節がある。「こんな順にレコードが並んでいれば処理上都合がよさそうだ」という考えで主キーが設定される。さらに主キーはユニーク制約でもあるので、重複が起こらないように「多め」に項目を突っ込んでおく。つまり「ユニーク制約をともなう代表的インデックス」程度に主キーが理解された結果として、グダグダなDB構造が出来上がるのではないか。 じっさい、昔こんなことがあった。{a,b,c,d}の複合主キーをもつテーブルXがある。ところが、別のテーブルYからテーブルXの特定レコードにアクセ
現在KDDI社のIP電話を利用。申込当初より当方都合によりNTTタウンページへの掲載を何度も依頼確認するもKDDI回答は「担当者が代わった」「NTTから回答待ち」…、やっと1年経回答は「タウンページは 現在KDDI社のIP電話を利用。申込当初より当方都合によりNTTタウンページへの掲載を何度も依頼確認するもKDDI回答は「担当者が代わった」「NTTから回答待ち」…、やっと1年経回答は「タウンページは NTT契約電話しか掲載不可とのNTT回答」との事。こちらからNTTに確認すると「そんな規約はなく契約電話会社より申込書類提出で掲載可」と真逆回答。一体どうなってるのかとKDDIに連絡するも「担当者が代わったのだ後日連絡…」。長々と申し訳ありませんでしたが、要は、KDDI社にはほとほと呆れてしまったので、現在使用中のIP番号のまま利用出来る他社製品はありませんでしようか?お教えください。
丁目(ちょうめ)は、日本の市町村(都の区(いわゆる「東京23区」)を含む。以下同じ。)内に、共通する地域名などにより複数の町(町丁)を設ける[注釈 1]ときに、数字と併せて「一丁目」「二丁目」のように用いられる助数詞である。またほとんどの場合で、その前に共通する地域名をつけて「◯◯△丁目」と表される。 なお、堺市(美原区以外)では丁(ちょう)と表される(後出の#堺市を参照)。 由来[編集] 江戸時代初期に書かれた三浦浄心『見聞集』の「本町二丁目の滝山彌次兵衛」という用例が[1]、また『慶長江戸図』などの地図に「◯丁目」の表記があり、17世紀初頭には既に「丁目」という言葉が使われていたようである。 今尾恵介は、「丁目」は長さの単位の「丁」に由来するという説を提示している[2]。多くは、街道や大店が並ぶ往来の多い主要道路に面した町割りの区分に用いられており、これが長さに由来した「丁」を用いた理
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