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*_E:映画と*_Sha:社会に関するo_keke_nigelのブックマーク (5)

  • 岡田斗司夫のプチクリ日記: 「オトナ帝国の逆襲」について

    映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」がオンエアされた。以下の文章は数年前の公開時に雑誌「フィギュア王」に書いたコラムである。 基的に僕の感想は、この当時と変わっていない。 僕の「昭和時代の宇宙開発趣味」から短絡的に、万博や過去の世界を取り上げたから「オトナ帝国」を評価している、と思っている人もいるようだ。 とんでもない。僕が感動したのは「過去より未来を選ぶ、というテーマに見せかけて裏テーマを語ったスタッフの力技」である。 では再録、スタート。 『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』を語りたいと思う。 もう公開は終わってしまった映画なので、内容のネタバレ描写もある。何よりも未見の人がほとんどだと思うけど、とにかくこの映画のことが語りたいので、つきあって欲しい。 まずストレートに感想を言うと、脱帽、いや土下座だ。感動したなんてもんじゃない。

    岡田斗司夫のプチクリ日記: 「オトナ帝国の逆襲」について
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/05/08
    「ノスタルジーではなく、未来志向」…というテーマではなく「家族という物語」の喪失…が真のテーマだ、というポスト・モダンな解釈。「失われた」70年代と「未来」への視線はもう少し多義的で重層的だろう。
  • YouTube - Broadcast Yourself

    SMELLMANのMouth drummer、ハヤシの口ドラム+ベースの同時演奏 at the TILT HOUSE STUDIO SMELLMAN:アカペラグループ「チン SMELLMANのMouth drummer、ハヤシの口ドラム+ベースの同時演奏 at the TILT HOUSE STUDIO SMELLMAN:アカペラグループ「チン☆パラ」解散後、元メンバーが中心となり結 成 オリジナルなサウンド追求のため、数回のメンバーチェンジを経て現在に至る 類を見ないオリジナルなアカペラサウンドは定評 都内ライブハウスを中心に活動中 ワンマンライブ「ロスタルジア」決定! 2008.12.26 at SHIBUYA O-WEST http://www.smellman.com (続き) (一部表示)

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/05/05
    ケンの「また、家族に邪魔されたな」…?「現実」へ戻るモメントとなったのは70年代も、2001年も「家族」だった、ということなのかな?
  • オトナ帝国がしんちゃんにとって一文の値打ちもなかったこと - アケガタ

    Youtubeで「オトナ帝国」でひろしが記憶を取り戻すシーンがアップされていたのでなんとなく見てしまう。大阪万博をはじめ、七十年代の「におい」を武器に大人たちを取り込み、現在を否定しようと試みる「イエスタデイ・ワンスモア」に、しんちゃんをはじめ子供たちが立ち向かって未来を取り戻すという作品において、大変優れていると私が思ったのは、大人たちのノスタルジーをかきたてるさまざまなアイテムが、子供たちにとっては大したこともない、つまらないものとして表象されていることだ。楽しいのはそれを懐かしいと思っている大人だけで、そこから先の未来がない。子供たちの楽しいことは現在にあるのに、それを否定する。そんな不健康な世界は、「未来がほしい」というごく真っ当な主張に正面から立ち向かえるものではない。さらにいうと、作中で描かれたオトナ帝国での高度成長期は、現実には存在していないものだ。現実の高度成長期は矛盾と対

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/05/05
    「作品でも、当然私も、過去や思い出を否定しているわけではない。否定されたのは捏造された『やさしい過去』である。」ここも鋭い。apeman氏のエントリーと併せて読むとまた面白い。
  • http://homepage.mac.com/biogon_21/iblog/B1604743443/C1441500288/E95945358/index.html

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/05/05
    「…当時の否定的な記憶が欠落している。いかにも「実感」に基づいた真理であるかのように思われる「懐かしさ」のいかがわしさはここにあるのであって」鋭い&胸が痛い(爆)。クレシンシリーズの原監督は凄いと思う。
  • 「ポールさんのように行動できるか」 - kmizusawaの日記

    ■「ポールさんのように行動できるか」 というのが「ホテル・ルワンダ」関連の話の中で出てきていたが、自分だったらどうかなーと考えると、非常事態にも関わらず、金庫の金を勝手に使っていいのだろうか、あとで怒られるんじゃないか、といったことにとらわれて、そこでジ・エンドになるというのが、いちばんありそうなことのように思う。映画見ててもそれが気になるくらいですし。それ以前にお前支配人になれるのかよって話だが、それはおいといて。(この質問は必ずしも「ポールさんの立場(社会的地位とか配偶者がツチとか)だったら」という意味だけではないだろうことは百も承知だが) 非常事態ならいつもと違う判断で行動できるだろうって? …そうでもないと思うよ。早急に処置することが必要な重篤な急患を慣習だからとろくな設備もない地元の病院に運んじゃう救急士の話こないだ読んだし、人間何が発生しようがそうは変わらないものだ。 人からど

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/04/17
    自らを本当に「見つめる」ことは辛い。その辛さへのソリューションは……。
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