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*_O:応答責任と*_F:福祉に関するo_keke_nigelのブックマーク (1)

  • 「事実」はいかに書かれるべきか - 猟奇カニ人間地下道に出現

    ケースワーカーと呼ばれる人々 ニッポン貧困最前線 (文春文庫) 作者: 久田恵出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1999/03/10メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 113回この商品を含むブログ (17件) を見るケースワーカーという、戦後の生活保護行政の現場を支えて来たひとたちを主人公に据えたルポルタージュ。 大層面白いではある。その理由のひとつとして、小説形式の採用が挙げられるだろう。ケースワーカーを主人公に据えた三人称形式で、ケースワークの現場や事件の再現を行っている。取材者である久田恵はプロローグと第四部の終盤、それとあとがきにしか登場しない。著者は作中では一貫して黒子として、取材対象の発言を元に構成した小説の語り手として姿を隠している。 平成四年十一月の月曜日の朝である。 午前八時三十分、東京都内のK福祉事務所の出勤してきたケースワーカーの川口等は、ひと息つく間もな

    「事実」はいかに書かれるべきか - 猟奇カニ人間地下道に出現
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2011/12/20
    行政担当職員における、いわゆる「幸せなアイヒマン」問題について。人権概念に関する「難易度の高い」問題。仮に受給者側(あるいはその周辺)が"モンスター”的だったとして、制度設計の問題とは別なのだが。
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