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*_Sha:社会と*_A:赤木智弘に関するo_keke_nigelのブックマーク (2)

  • 勝ち組のお作法は無視することであり(アンチ)ヒューマニズムを標榜することではないという話

    では、僕ならどう答えるだろうか。黙って死んでくれ、と頼む以外のことは言えないだろう。彼がそれは飲めない、と考え、僕のもとへ奪いにやってくるとしても、それを不正だと言える根拠は、僕の生きているこの世界にはない。僕らは、否応なしに、奪い奪われる関係の中に生きさせられている。奪いに来る者に対しては、それが正しいとか正しくないとかを言うことなく、ただ、全力で迎え撃つ。それだけだ。彼が、奪いに来るのではなく、ただ黙って「死に行く」のであれば、僕はそれを感謝し、ただ、弔う。 「勝ち組」の席にいて、赤木さんの言葉を受け止めるとき、述べられることはこの程度のことだ。僕は僕が引き受けると決めた範囲のことでだけ、戦う。それをどう評価し、どう迎えるのかは、赤木さんが委ねるしかない。ただ、その上で、僕は赤木さんに対して呼びかけよう。あなた自身がどれほどみじめに感じる生であっても、可能な限り生き延びて欲しい。 こう

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2008/10/05
    それなりの水準の大学に進んだ日本の学生は、80年代まではこの部分を何らかの形で通ってきた。故に「幸せなアイヒマン」だらけだったとしても、ごく局地的には「風穴」も空いている…というのは楽観的に過ぎるか。
  • 赤木智弘は戦争に行けばよろしい - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

    もういい加減ウンザリというか、出尽くし感が漂うのだが、「そろそろ一言いっとくか」(笑、全て敬称略)。 例の論座に掲載された記事だが、当該号は我が家でも偶然購入していた。「ネットカフェ難民」が広くマスメディアに取り上げられる以前に、どこかのブログで貧困ビジネスについて読んだからだった。初めは立ち読みしたのだが(笑)、「読書空間」の佐藤俊樹、池内恵とか山形浩生が出ていて面白そうだったから購入した。や子どもも読んだのだが、赤木論文には一切共感などないとのことだった。置かれる立場とか環境などもあるだろうから、おんな子どもの意見がどうということでもないのではあるが、取り上げる価値などない、としか思えなかった。 ところがその後、意外にも多方面からの反論があったり、ネット上でもしつこく取り上げられているのを見るに、彼の戦略が効果的であったことを知った。喩えて言えば「北朝鮮戦略」とでも言おうか。「~をし

    赤木智弘は戦争に行けばよろしい - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/10/04
    と紙一重。そういう「努力しろ」みたいなスコラ哲学はさんざん聞いた。しかし赤木論文はその先にある閉塞感を表明している。語り口がアレというか一種の「ミサイル」だからムカツクというのはあるだろうけれど。
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