デンマーク鉄道IC3型気動車 ○解説 ゴムに縁取られた独特のデザインが人気の、デンマーク鉄道IC3型気動車。3両編成が基本で、主に通称「渡り鳥コース」と呼ばれる区間をEC(ユーロシティ)列車として運転され、ハンブルクとコペンハーゲンを4時間30分で結んでいます。途中、プットガルテンとロービュの間はフェリーで運ばれます。 さて、このIC3の顔つきの理由ですが、(現在では多くで橋が整備されましたが)島の多いデンマークの鉄道車両は船を経由して各方面に運転されることが多く、分割・併合が容易になるように考慮されたため。正面全部を貫通扉にしてしまえ!と、このようなスタイルになりました。 ちなみに同タイプの顔つきのER形電車も存在し、4両編成を基本にコペンハーゲン周辺で運用されています。上写真はIC3(旧塗装) (写真:カストラップ空港/撮影:kenura様) (本文:裏辺金好) ○ギャラリー ER形電
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く