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2011年12月31日のブックマーク (3件)

  • 「お客様は神様です」という人の正体:儲けている人の場合と、儲けていない人の場合 - 常夏島日記

    いつもその挑発的な物言いに感動しつつ読んでいるブログに、「http://kusoshigoto.blog121.fc2.com/blog-entry-339.html」という記事がありました。確かに、海外と比べて、というほど私は海外を知りませんが、日のお客さんはお店やサプライヤーに対して傲慢だし、「金払ってるほうが偉い」と思っている節があります。元記事では、ブログ主の普段からの主張を反映して、こういうお客さんがいることを「価値観」の問題なのでしょうがないということでやむをえない前提として、そういうお客さんへの対応を社員に押し付けるダメ経営者の批判につなげているわけですが、私はその経営者のダメっぷりには別の要素もあるんではないかなぁと思っています。 お客様との来の基的な関係性 来基的にはお客さんは、経営の側から選ぶことができます。 会社は、来て欲しくないお客さんと取引する必要は、

    「お客様は神様です」という人の正体:儲けている人の場合と、儲けていない人の場合 - 常夏島日記
  • お客さんを選べないビジネスの深い悩み - 常夏島日記

    2/16のエントリでこんなことを書きました。 原理的にお客さんを選べない業態というものも存在します。行政機関が典型です。また、法律によりお客さんを選んではいけない業態というものも存在し、NTTや社会保険による医療はその典型です。そのような業態には、強固な参入規制が存在し、そのことによりお客さんと供給者の間の力関係のバランスを取る仕組みになっているはずなのですが、最近は、「お前たちは俺たちの税金でっているくせに、金払っているほうが偉いんだ」というお客さんの声が非常に強くなっています。このことを掘り下げると、また別の論点が出てくるような気がしますが… 今日はこのことについて書いてみようと思います。ここでは話を単純にするために、受益者負担の原理が導入されているNTTや社会保険のような領域はひとまず外して論じます。 いきなり結論 といっても、実は、「http://d.hatena.ne.jp/d

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2011/12/31
    行政のサービスの「必要性」の判断を巡る争いが「政治」ということなのだろう。だから「クレクレ」したい側(行政内部の担当者含む)とコントロールしたい側がマキシマムで戦う。
  • 大阪市職員です。

    「橋さんが市長になって大変ですねえ?」 友人家族からこの一ヶ月で10回以上言われた言葉です。もうさすがに聞き飽きました。マスコミというのは当にいい加減な情報を流す事があって、いったん流れ始めた適当な情報はなかなか消えずにこうやって固定観念として人々に植え付けられてしまいます。 「大阪市職員は市長を敵視しているそうですねえ?」 敵視していません。全くの誤解です。むしろ大半の職員は諸手を上げて歓迎しているぐらいです。。。 大阪の財政難が全て大阪市の職員の責任であるかのごとく報道するテレビメディアのせいで、ここ数年市民からの相当きつい言葉が職員に日々投げかけられています。 「お前らのせいで俺は生活保護なんや」意味がわかりません。 「ぬくぬく生きやがって高給取りが」冗談じゃないです私の給料はむしろ世代平均を下回っています。 「お前も労組なんか?市民の税金で労組活動とはどういう了見やねん」私は労

    大阪市職員です。
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2011/12/31
    お役所と公務員のお話は往々にして複数のレイヤ―が混同される。組織論(常に官<民なのか?)と公的資源の配分のあり方(≒政治)の話が拗れて冷たい怒りが噴き出すと、「労組のダラ幹」という「朝敵」の一丁上がり。