スタンスとしてはマススクリーニングとして公費でPCR検査・隔離は反対。診断治療や入国時の検査能力拡大は賛成。 検査及び診断方法 新型コロナの検査・診断方法は主にこの3つが挙げられる。 遺伝子検査(PCR検査)・・・精度は高いが専用の設備が必要であり、自前の設備がないと結果が出るまで時間がかかる。PCRとは違うがLAMP法というのもある。抗原検査・・・精度はPCR劣るが、設備が不要で検査開始から結果が出るまで30分程度と早い。やり方を覚えれば自宅でできる。医師の臨床診断・・・数回の検査で陰性であったが感染の疑いが強い場合や抗原検査の結果すら待てない場合に「感染疑い」として感染者と同じ対応をするために使われる。 抗体検査・CTによる画像診断は言及しない。現状PCR等遺伝子検査のほうが有用でありこの検査ができない時に仕方なく臨床診断の補助として用いるものだと考えるからである。 標準予防策と経路別