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ブックマーク / agora-web.jp (3)

  • 西浦モデルの検証⑧ 西浦教授は専門家会議から撤退せよ

    違和感の残る1日の記者会見 5月1日、緊急事態宣言の延長前の会合と思われる専門家会議が開かれ、記者会見も行われた。 前回の4月22日の際には、専門家会議のメンバーは、現状分析を拒んだ。今回は「減少はしているが期待したほどではない」という見解で統一されていたようだった。1週間ほどの間で「減少」は所与の事実とされたうえで、「期待したほどではない」という評価をあっという間にくだされた。 違和感が残る。いったい誰が、いつ、どういう「期待」をしていたのか? 国民にその「期待」に関する説明は事前に与えられていたのか? わずか一週間という時間は、「まだわからない」を「期待したほどではない」という評価に変更するのに、適切かつ十分だったか? こうした疑問に答える手掛かりは何もなく、ただ「期待していたほどではない」という発言だけが繰り返され、あとは国民の一層の努力を求める、という要請が繰り返された。 1億2千

    西浦モデルの検証⑧ 西浦教授は専門家会議から撤退せよ
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2020/05/03
    西浦教授の言説の是非以前に、専門家会議、クラスター対策班、厚生労働省、官邸、各レイヤーがどう関係して連携しようとしているのかが見えないことが非常にまずい。西浦さんに「預言者」役を振ってはいけない。
  • 新型コロナで交通遮断による都市封鎖は法的に可能か? --- 山尾 志桜里

    小口幸人弁護士や内山宙弁護士の問題意識をもとに調べてみましたが、現時点では限りなく「不可」だと思います。 ①新型インフルエンザ特措法では交通遮断はできません。 緊急事態宣言が出されたとしても、メニューにない交通遮断はできません。なお、外出「自粛」についても「要請」を超える強制力は持たないので、個々人の外出禁止の結果としての都市封鎖もできません。 ②感染症法では地域限定/72時間限定の交通遮断のみできます。 そもそも感染症法では、緊急事態宣言の有無にかかわらず、地域を限定した72時間限り(延長不可)の交通遮断が可能です。 新型コロナについても、3月27日の政令改正で感染症法33条の適用が可能になったので、この地域限定72時間の交通遮断はできます。 しかし、この72時間は延長が許されません(同じ法律にある「入院措置」については最初の「72時間」の後「10日間」ごとの延長が許される規定があること

    新型コロナで交通遮断による都市封鎖は法的に可能か? --- 山尾 志桜里
  • 仕分け人の態度と監獄実験 - 岡田克敏

    相手の言葉を平気でさえぎる、質問に対する簡単な答え以外の発言を許さない。事業仕分けのテレビ映像には、容疑者に対する訊問と見紛うような光景が見られます。このところの官僚バッシングを素直に信じ、官僚を悪と考える人たちにとって、仕分け人はたいへん頼もしく映ることでしょう。民主党の支持率が落ちないところを見ると素直な人が多いのかもしれません。 一方、専門知識があるとは思えない人が極めて短時間に判断をするのを人民裁判にたとえたり、人気取りのための政治ショーと見る向きもあります。まあこちらの方があたっているように感じます。 まあそれはともかくとして、私には仕分け人達の傲慢とも思える攻撃的な態度が印象に残りました。訊問された側の人たちはかなりのストレスをため込んだことでしょう。ところで、仕分け人となった人たちは元々あのような「非紳士的」な方々ではなかったと思います。なぜあのように変身したのか、思い出した

    仕分け人の態度と監獄実験 - 岡田克敏
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2010/01/06
    仕分け人の心理を「スタンフォード監獄実験」に当てはめ論難。なるほどとも思いつつ二重の意味で問題→心理モデル一般化の妥当性/却って事業仕分けの本当の問題点(評価軸の曖昧さなど)が分かりにくくなる感も。
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