血の繋がらない若い女は、男にとって金生みマシーンである。 やくざものは、父親の庇護を受けられない若い女を目を皿のようにして探している。 母子家庭、同居している父親が居ても実父ではない、実父は居るが使い物にならない無力なヘタレである、 そういった、ようするに「権力を持った父」という確実な後ろ盾を持たない若い女を常に捜している。 美人でスタイルが良ければ更に良い。 彼女たちは中学でツバをつけられ、高校で染められ、「穴」としての生き方を叩き込まれる。 彼女たちの人生は16歳がピークである。あとは生き地獄でしかない。 侮蔑の視線と、醜男や爺の唾液にまみれながら性コンテンツとして消費され、残りカスのような女になる。 怠惰で無力で無責任な男が娘を作っても、病と怨嗟の塊を生み出すだけである。 娘を守れる男だけが娘をつくれ。 守れない男は結婚を、生殖を、望むな。