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_ishに関するo_keke_nigelのブックマーク (3)

  • 寛容さと共存の何が問題なのか

    「オルテガ『大衆の反逆』、空地、国家」でオルテガを話題にしたところ、しあわせのかたちのsho_taさんより、「自由主義デモクラシーの賛美こそオルテガの真骨頂であり、これを取り上げるべき」とのご指摘を受けました。 そこで「美しい」として引用されていたのが以下の下りです。 政治において、共存への最も高度な意志を表明した形態は、自由主義的デモクラシーである。自由主義的デモクラシーは、隣人を考慮しようとする決意を極端に示しており、「間接行動」の典型である。政治権利の原則は自由主義であり、社会的権力はその原則に従って、全能であるにもかかわらず自分自身を制限する。つまり、最も強い人たち大多数の人たちである社会的権力は、自分が犠牲を払っても、自分が支配している国家のなかに、自分たちと同じように考えたり感じたりしない人びとが住めるような場所を残そうと努める。今日このことを思い出す必要があるが、自由主義とは

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/07/27
    いや、人が人を致命的に傷付けないために、合い食むことのないために「寛容さと共存」はなお必要だ。しかし目的のない無定見な「寛容さ」は指摘のとおり穴に落ちる。
  • 空気が読めない者、その罪状と判決 : ish☆サイボーグだから電気羊の夢は見ません

    今まで何度か「ブログを非-mixi的・非-お付き合いの道具的に使うこと」について書いてきました(※1)。コメント欄の敷居の高さや、ブログ全体で用意しておく殺気や「壁」についてです。 ところが、中には「壁」そのものが見えない人がいます。いわゆる「空気が読めない人」です。 防壁を突破してくる人というのは二極分化していて、片方は侠気と知性に溢れた好人物、そしてもう一方が防壁を認識する能力すらない「空気が読めない人」です。真ん中のメインストリームはバッサリ切り捨て、という問題は脇に避けておくとして(笑)、この「壁が見えない人」の威力は凄まじいです。 「壁が見えない人」も大別すると二種類いて、一つは古典的なパラノイア。 昔からリアルでも壊れている人になつかれる傾向が強いのですが、このブログのテクストが彼・彼女の宇宙に突然ヒットしてしまったらしく、「それは冥王界で言うところの下位の神ですね!」的な熱烈

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/07/27
    1)主体性論の問題2)政治的ロマン主義か否か3)いずれにせよ「断罪」される側からすれば「空気」でされようが「主体的」にやられようが同じことだ。こういうメンタリティに違った視点でのフレーミングを提示できるか?
  • mixiと女社会と「泥の文明」

    べにぢょのらぶこーるさんの「やっと分かったよ!ミクシィが”気持ち悪い”理由!!」が注目を浴びていますね。 答えは、”女社会だから。” もっと正確に表現すると、”女の子社会だから。” (・・・) 女の子は群れるのが好き。無所属では不安な生き物なのです。 ミクシィがこれだけ流行ったのは、女の子的な男性、あるいは女の子的な空気に抵抗がない男性が増えてきているということかもしれませんね。 mixiについてはずっと前に「mixi疲れと友達友達」というエントリを立てたのですが、脱会(敢えて「脱会」と書きたい)して以来、すっかり関心の外になっていました。 わたしの数少ない友人は、既にほとんどが脱会済み。そのうち一人再入会した子がいますが、水商売バイトの営業用アカウントです。要するに少ない友達のほぼすべてが「友達いない単独者タイプ」ということですね(笑)。「「めちゃモテ」と世界最強」でも書きましたが、も

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/07/26
    ここで触れられているノリは男同士にも当然あって、「ホモソーシャル」と呼ばれるのがそれか。でも「女社会」特有、と思わせてしまうインタープリタは何だろう。
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