『G★RDIAS』から。 「男化するweb世界」 http://d.hatena.ne.jp/gordias/20070817/1187335894 後半で主に論じられている、表題に示された趣旨については、よく分かるところがあります。 ただ、ちょっと次の一節に引っ掛かりがある。 それまで「書いてもどうせ誰の目にも触れないだろう」と思っていたプライベートな日記が、ちょっとした悪意で「2ちゃんねる」に紹介されただけで、アクセス数が跳ね上がり、攻撃的なメッセージや嘲笑を浴びることになる。だから、そうならないように防衛線を貼る=他者の視線を意識する工夫が必要になった。それも、「2ちゃんねらー」という誰か知らない匿名の他者の視線を意識し始める。これが、公共化の第一歩だったのではないか。 「他者」という言葉が使われてるけど、悪意で「2ちゃんねる」に紹介する人や、それを見て攻撃的なメッセージを浴びせてく