iPhoneのSDKが公開されてからちょうど1年余り、成長を続けるiPhoneアプリ開発のライセンス処理にAppleは少々苦慮しているようだ(ZDNet Japan・本家記事)。 開発者がiPhone用アプリケーションの開発ライセンスを結ぶのに、以前は数日で済んだそうだが最近は数ヶ月待ちという状態とのこと。Appleが申請の多さに対応しきれていないというのが現状のようだ。しかも、SDKが公開されて早々に開発らが結んだ契約はちょうど1年の満期を迎えるのだが、ライセンス更新についてAppleからは何のオプションも示されていないという。 Ars TechnicaがApple Developers Connectionに確認したところ、「更新プロセスは現時点ではまだ準備できていない」とのことで「準備が出来次第、サイトもしくはメールにて告知する予定となっています。(更新プロセス)は新しいプログラムで