世界的なベストセラーとなった家庭用ロボット掃除機「ルンバ」シリーズや米軍が採用している偵察用ロボットなどを開発しているiRobot社には試作機や過去に発売されていた幻のモデルなど、貴重なロボットたちが納められた博物館があります。今回、米国の本社に行ったついでに寄ってみました。 というわけで、iRobot社に到着。同社が行っている研究開発などについては「ロボットビジネスの最前線、iRobotの米国本社に行って研究開発の現場を取材してきた」に掲載しています。 ◆ミュージアム 入り口はこんな感じ。 「COOL STUFF」と書かれたドア。日本語にするとイケてる資料、カッコイイ持ち物といった感じの意味で、この先に過去に開発されたロボットたちが納められています。 内部の様子は以下の通り。 初期に製作されたロボットが展示されている棚。 iRobotのCEOコリン・アングル氏が学生時代に製作したロボット
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