スープ缶、ペンキ缶、コーヒー缶で作った加熱炉。金属の鋳造は、技術的にも、金銭的にも、手の届かない技術だと思っている人は多いだろう。しかも危険が伴う。たしかに、本気で鋳造を行おうと思えば、そのすべてを覚悟しなければならないのだが、ナイフなどの小さなものを鋳造するための、わずかな金属を溶かす超小型の炉なら、それほど難しくない。 coffee can forge(コーヒー缶炉)やmicro forge(超小型炉)で検索すると、ブリキ缶で自作する(自分が必要とするサイズの)小型炉がたくさん出てくる。また、refractory lining(耐火物)と検索すると、金属を溶かすのに必要な温度まで加熱するために内側に施す耐火用の材料がいろいろ出てくる。ここに紹介するのは、比較的早く簡単で、安価に作れる炉のプロジェクトだ。 コーヒー缶炉 このビデオでは、YouTubeユーザーの“clkindred”が簡単
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