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2023年10月21日のブックマーク (3件)

  • 桃色争議 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    朝の連続テレビ小説「ブギウギ」は、いよいよ桃色争議が佳境に入っていくようですが、そういえば2年前に紹介した『日人の働き方100年 定点観測者としての通信社』に、この桃色争議の写真があったのではないかと思い出しました。 テレビでは「梅丸少女歌劇団」となっていますが、もちろんこれは現実に存在した松竹少女歌劇団のことです。この少女たちが、1933年(昭和8年)に起こしたのが、有名な桃色争議です。 『日人の働き方100年 定点観測者としての通信社』に載っているこの写真は、東京の水ノ江滝子を中心とする争議団で、大阪の三笠静子(テレビでは福来スズ子)らが参加したものではありませんが、でも当時の争議の雰囲気が良く伝わってきます。 多くの人は勘違いをしていますが、戦時体制下に近いこの時代でも、今日に比べると遙かに多くの労働争議が起こっていたのです。 この1933年には、全国で1897件の争議が起こり、

    桃色争議 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    o_secchan
    o_secchan 2023/10/21
  • Historical Perspectives: 脱進機の開発にまつわる略史

    脱進機は時計製造史において大変興味深く、重要な発明だ。その働きは複雑に見えるかもしれないが、簡単な実験を通じてよく理解することができる。手にコイル状のバネを持っていると想像して欲しい。もう片方の手でゼンマイを圧縮し、素早く離す。ゼンマイのエネルギーはすべて、そのままただちに放出されてしまう。もう1度実験を繰り返そう。今度は指を使ってバネのスプリングを1回にひと巻きずつ解放する。エネルギーは制御されながら放出され、このとき指は脱進機の役割を果たしている。 脱進機の進化を考察することで、時計製造の歴史をより深く理解することができる。腕時計においては、脱進機を介して主ゼンマイから微量のエネルギーが分配される。主ゼンマイとは大きなバネのことで、時計のリューズを手で巻いたときや、自動巻き機構によって巻き上げられることで動力を得る。主ゼンマイとヒゲゼンマイは別物であり、ヒゲゼンマイはテンプの振動を制御

    Historical Perspectives: 脱進機の開発にまつわる略史
  • NTT法めぐる論争を解説。KDDI ソフトバンク 楽天モバイルの3社が廃止反対の理由。落としどころはあるか(石野純也) | テクノエッジ TechnoEdge

    慶應義塾大学卒業後、新卒で出版社の宝島社に入社。独立後はケータイジャーナリスト/ライターとして幅広い媒体で執筆、コメントなどを行う。ケータイ業界が主な取材テーマ。 KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの3社は、10月19日に共同で記者会見を開催。3社の社長やCEOが集い、政府与党の自民党や総務省で議論が進められている「NTT法廃止」への反対意見を表明しました。 同日、同時刻には“裏番組”としてNTTも記者会見を開催。40年前に制定され、時代に即していない規定を見直すべきとの考えを訴えています。NTTの主張がすべて通れば、結果としてNTT法は不要になるというのが同社のロジックです。 ▲KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの3社は、共同会見を開催。NTT廃止への反対を表明したNTT法とは、「日電信電話株式会社等に関する法律」の通称。元々は国が全額出資していた電電公社が、民営化する際に定められ

    NTT法めぐる論争を解説。KDDI ソフトバンク 楽天モバイルの3社が廃止反対の理由。落としどころはあるか(石野純也) | テクノエッジ TechnoEdge
    o_secchan
    o_secchan 2023/10/21