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  • 『森の生活』の聖地ウォールデン湖、汚染と温暖化で悲惨な状態

    【4月6日 AFP】19世紀中ごろ、米作家ヘンリー・デイビッド・ソロー(Henry David Thoreau)は自然とつながるためにウォールデン湖(Walden Pond)のほとりで暮らし、名著『ウォールデン 森の生活(Walden: or Life in the Woods)』で人生の意味について書き記した。 米マサチューセッツ(Massachusetts)州北東部にあるウォールデン湖は歴史的な地で、州の保護地区にもなっている。だが、4日に発表された研究によると、かつて自然のままの姿だった湖は、今や遊泳者や観光客により汚染されている。 米科学誌「プロスワン(PLOS ONE)」に掲載された研究論文の筆頭著者であるポール・スミス大学(Paul Smith's College)の教授、J・カート・ステージャー(J. Curt Stager)氏は「ウォールデン湖の堆積物は、ソローが暮らした時

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    o_secchan 2018/04/06
  • 仏思想家J・クリステヴァ氏、ブルガリア諜報機関に協力か 機密資料公開

    フランスの文学理論家ジュリア・クリステヴァ氏に関するブルガリア諜報機関の資料。ブルガリアの首都ソフィアで(2018年3月30日撮影)。(c)AFP PHOTO / Dimitar DILKOFF 【4月2日 AFP】フランスの文学理論家ジュリア・クリステヴァ(Julia Kristeva)氏が、出身国ブルガリアが共産主義だった時代に同国の諜報(ちょうほう)機関に短期間協力していたことが、このほど公開された機密資料から明らかになった。ただ、同氏が提供した情報はあまり役に立たなかったという。 クリステヴァ氏は1966年にフランスに移住し、精神分析学や文学理論について広範に論じてきた。 共産主義時代の機密資料の開示を担うブルガリアの委員会は先月30日、クリステヴァ氏に関する160ページ以上にわたる資料を公開。主にクリステヴァ氏の学術活動や政治活動の詳細が記されているが、同氏が諜報機関に提供したと

    仏思想家J・クリステヴァ氏、ブルガリア諜報機関に協力か 機密資料公開
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    o_secchan 2018/04/02
  • 指の関節なぜ鳴る、100年の謎解明か 研究

    両手を重ねるボクサー(2018年1月31日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / LILLIAN SUWANRUMPHA 【3月30日 AFP】指の関節がポキッと鳴る原因は一体何か。科学者らが100年以上頭を悩ませ続けてきたこの謎の解明に成功したとみられる研究結果が発表された。 好きか嫌いかはさておき、非常によく耳にする指の関節音については、指の全ての関節を鳴らせるわけではないこと、一度鳴らした関節については20分待たないと鳴らせないことなどが、過去の研究で立証されていた。 だが、音の発生源については謎のままだった。 指関節の「ポキッ」という破裂音はまさしく文字通りの現象であることを明らかにした研究論文が29日、発表された。この特徴的な音は、手の関節液の微小な気泡が崩壊することで発生するのだという。 仏エコール・ポリテクニーク(Ecole Polytechnique)と米スタンフォ

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    o_secchan 2018/03/30
  • エクアドル、ウィキリークス創設者の通信遮断

    スウェーデン当局が性的暴行容疑での自身に対する捜査を打ち切ったことを受け、英ロンドンのエクアドル大使館のバルコニーで記者会見する内部告発サイト「ウィキリークス」創設者のジュリアン・アサンジ氏(2017年5月19日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Justin TALLIS 【3月28日 AFP】エクアドルは28日、英ロンドンのエクアドル大使館に身を寄せている内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」の創設者、ジュリアン・アサンジ(Julian Assange)氏(46、オーストラリア国籍)による外部との通信を遮断したと発表した。 エクアドル政府は声明を出し、同大使館にいる間は他国の問題に干渉しないという2017年の約束にアサンジ氏が違反したことが、今回の決定の理由だと明らかにした。 アサンジ氏は26日のツイッター(Twitter)投稿で、英イングランドで4日発生し

    エクアドル、ウィキリークス創設者の通信遮断
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    o_secchan 2018/03/30
  • 子育てが「盾」に、子連れクマ狩猟禁止の現地ルールに適応 研究

    ヒグマの親子(2015年6月22日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / DPA / UWE ZUCCHI 【3月29日 AFP】スカンディナビア地域に生息するヒグマの雌は、子育てにより長い時間を費やすことで猟銃の弾丸から自分の身を守るすべを身に付けているとの研究結果が発表された。これは、子連れの母グマの狩猟が当該地域の法律で禁止されているのに適応した結果だという。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された今回の研究は、スカンディナビア地域のヒグマの繁殖戦略と生存に関するデータを22年間にわたり調査した国際研究チームの成果だ。 論文の共同執筆者で、ノルウェー生命科学大学(NMBU)のヨン・スウェンソン(Jon Swenson)教授は「人間は今や、ヒグマが生きていく中での進化力の一つとなっている」と説明する。 スウェーデンでは

    子育てが「盾」に、子連れクマ狩猟禁止の現地ルールに適応 研究
  • 角竜類の頭部装飾、性選択で進化か 研究

    インド・ガンディナガルの恐竜・化石公園に置かれたトリケラトプスの模型(2010年3月3日撮影)。(c)AFP PHOTO / SAM PANTHAKY 【3月24日 AFP】トリケラトプスなどの角を持つ恐竜が頭部の印象的な装飾を進化させた目的は、自分と同じ種の仲間を認識するためでなく、繁殖相手の気を引くためだった可能性が高いとする研究論文が21日、発表された。 1億5000万年前~6500万年前に生息していた四足歩行の草恐竜の一分類群、角竜類の複雑な構造をしたフリルと角は、角竜類がお互いを識別し、異種間の交雑を避ける助けになるとこれまで考えられていた。 だが、英ロンドン大学クイーンメアリー校(Queen Mary University of London)などの研究チームは今回、角竜類の装飾は発情した時により役に立った可能性があるとする説を提唱した。 研究チームは、約1500万年の期間に

    角竜類の頭部装飾、性選択で進化か 研究
  • 南極巨大氷河、海面上に浮く部分が予想上回る 崩壊加速に懸念

    南極のトッテン氷河で観測を行う科学者ら。オーストラリア南極局提供(2017年12月21日撮影)。(c) AFP PHOTO / AUSTRALIAN ANTARCTIC DIVISION / Ben GALTON-FENZI 【3月21日 AFP】フランスの国土面積に匹敵する南極の巨大氷河のうち海面上に浮いている部分が、これまで考えられていたよりも大きいとする研究結果が20日、発表された。地球温暖化に伴って氷河がより速いペースで融解すると、海面上昇に劇的な影響を及ぼす恐れが懸念される結果だという。 南極の氷河のうち最大規模で、流速が速いものの一つであるトッテン氷河(Totten Glacier)は、莫大な量の融解水を発生させる可能性があるため、科学者らは氷河融解を監視する必要性を強く訴えている。 研究チームは今回、人工的に発生させた地震波を利用して氷河の内部を透視する調査を行い、トッテン氷

    南極巨大氷河、海面上に浮く部分が予想上回る 崩壊加速に懸念
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    o_secchan 2018/03/23
  • 仏農業地域で野鳥の個体数激減、7割減の種も

    木の枝に止まる野鳥(2016年8月7日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / ALAIN JOCARD 【3月21日 AFP】フランスの田園地帯全域では過去15年間で、野鳥の個体数が平均で約30%減少しているとの憂慮すべき調査結果が20日、発表された。 個体数の減少は野鳥数十種で確認された。一部の種では個体数が3分の2ほど減少していることが、国全体と仏中部の広大な農業地域をそれぞれ調査対象とした2件の研究論文で明らかになった。 論文の共同執筆者で、仏国立自然史博物館(National Museum of Natural History)の保全生物学者のブノワ・フォンテーヌ(Benoit Fontaine)氏は「状況は壊滅的だ。わが国の田園地帯は文字通りの不毛地帯と化しつつある」と、今回の研究に参加したフランス国立科学研究センター(CNRS)発表の公式声明で述べている。 約20年前か

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    o_secchan 2018/03/23
  • 仏大統領の公共部門改革に20万人が抗議 ストで列車半数運休

    仏西部レンヌで行われた政府の一連の改革に対する抗議デモ(2018年3月22日撮影)。(c)AFP PHOTO / Damien MEYER 【3月23日 AFP】フランスの公共部門改革をめぐりエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領と労働組合の間で対立が続く中、同国各地で22日、推定約20万人による抗議デモが行われた。労組との対立は、マクロン氏の改革に大きな影響を及ぼす可能性がある。 フランスではこの日、公共部門の職員が所属する7労組の主導でストライキと抗議デモが行われた。また、鉄道職員の約3分の1が職場を放棄し、デモに加わった。 警察発表によると、デモ参加者は全国で約19万8000人に上り、うち4万9000人はパリでの参加者だった。一方、同国公共部門最大の労組連合組織、フランス労働総同盟(CGT)は、計50万人余りが参加したと推計している。 高速鉄道TGVは半数以上

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    o_secchan 2018/03/23
  • 最後のキタシロサイの雄が安楽死、残りは雌2頭に ケニア

    ケニアのナニュキで、マサイの人々と写真に収まるキタシロサイの雄「スーダン」(2017年6月18日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / TONY KARUMBA 【3月20日 AFP】(更新、写真追加)ケニアのオルペジェタ(Ol Pejeta)自然保護区で、地球上で最後のキタシロサイの雄「スーダン(Sudan)」が死んだことが分かった。飼育担当者が20日、明らかにした。 同保護区が発表した声明によると、45歳のスーダン(Sudan)は高齢に伴う合併症を患っていたが、1日前から症状が著しく悪化し、立ち上がることもできなくなったことから、獣医師チームが安楽死させる決定を下していた。 スーダンの死により、現存するキタシロサイは雌の2頭のみとなったため、理論上、この亜種は絶滅することになるが、体外受精で種の保存に取り組めるようスーダンの遺伝物質を収集してあるという。 キタシロサイはウガンダ

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    o_secchan 2018/03/20
  • ボトル入り飲料水、90%超でプラスチック粒子混入 米調査

    ボトルに水を詰める人(2017年7月23日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / FILIPPO MONTEFORTE 【3月15日 AFP】米国を含む世界9か国で販売されている主要ブランドのボトル入り飲料水を調査したところ、90パーセント以上で微細なプラスチック粒子の混入が確認されたことが分かった。水をボトルに詰める過程で混入したとみられるという。 調査はマイクロプラスチックに詳しい米ニューヨーク州立大学(The State University of New York)のシェリ・メイソン(Sherri Mason)氏が中心となって行われ、報告書要旨をまとめたNPO「オーブ・メディア(Orb Media)」によると、「広範な汚染」が見つかったという。 対象はブラジル、中国、インド、インドネシア、ケニア、レバノン、メキシコ、タイ、米国で販売されているボトル入り飲料水250。その中

    ボトル入り飲料水、90%超でプラスチック粒子混入 米調査
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    o_secchan 2018/03/20
  • 政治家批判を禁じる新法施行、インドネシア

    インドネシアの首都ジャカルタで、政治家批判を禁じる新法の施行に抗議する人々(2018年3月15日撮影)。(c)AFP PHOTO 【3月16日 AFP】インドネシアで15日、自国の政治家に対する批判を禁じる新法が施行された。政治家を批判することで投獄される可能性が生じ、世界で3番目に人口の多い民主主義国家である同国にとって大きな後退だとの批判が上がっている。 新法は「議会または議員に敬意を欠く」者に刑罰を科すことを可能にするものだが、科され得る最短~最高の刑期については設定されていない。 議員560人からなるインドネシア議会は、表現が曖昧で問題点の多いこの法案を先月可決したが、ジョコ・ウィドド(Joko Widodo)大統領が署名を拒否したために施行が遅れていた。新法について憲法裁判所で違憲性を問うことはできるが、大統領には法案に対する拒否権はない。 議会監視団体のセバスチャン・サラン(S

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    o_secchan 2018/03/17
  • K・ペリーに初キス奪われた男性、「特別なものにしたかった」と不快感

    米歌手ケイティ・ペリー(2018年1月16日撮影)。(c)AFP PHOTO / VALERIE MACON 【3月15日 AFP】恋愛未経験の多くの若い男性にとってファーストキスの相手が米歌手のケイティ・ペリー(Katy Perry)というのは、恐らく願ったり叶ったりなのではないだろうか。 だが、ベンジャミン・グレイズ(Benjamin Glaze)さん(20)の場合は違った。米オクラホマ州出身のグレイズさんはオーディション番組「アメリカン・アイドル(American Idol)」に出演し、審査員を務めるペリーにキスされ、不快感をあらわにした。 グレイズさんは今週放送された番組内で、同じく審査員を務める人気カントリー歌手のルーク・ブライアン(Luke Bryan)にペリーの歌詞のもじりで「女の子とキスして、いいなって思ったことは?」と質問され、これまで誰ともキスした事がなく、ファーストキ

    K・ペリーに初キス奪われた男性、「特別なものにしたかった」と不快感
  • その数150万羽…アデリーペンギンの一大繁殖地、南極の離島で発見

    南極のデンジャー諸島にある、アデリーペンギンの繁殖地(2018年3月2日公開)。(c)AFP PHOTO / Oxford University AND Penguinwatch / Rachael Herman 【3月2日 AFP】南極半島(Antarctic Peninsula)の沖合に位置するデンジャー諸島(Danger Islands)で、世界各地で急速に生息数を減らすアデリーペンギン150万羽あまりの繁殖地が発見された。研究者らが2日、発表した。 英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された論文によると、初めてとなるデンジャー諸島での全数調査により、同島内にアデリーペンギンのつがい75万組超がいることが分かった。この数は同半島の他の地域を合わせたものより多いという。 アデリーペンギンの生

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    o_secchan 2018/03/11
  • 油彩アニメ映画『ゴッホ 最期の手紙』 オスカー獲得なるか

    ポーランド北部の港湾都市グダニスクにあるスタジオで、オランダの巨匠ビンセント・ファン・ゴッホの自画像を模写する画家(2014年12月5日撮影)。(c)AFP PHOTO / Piotr WITTMAN / 【3月2日 AFP】今年の米アカデミー賞(Academy Awards)にノミネートされた長編アニメーション映画『ゴッホ 最期の手紙(Loving Vincent)』は、全編手描きの油彩絵画で構成された世界初の作品だ。映画では、オランダの巨匠ビンセント・ファン・ゴッホ(Vincent Van Gogh)の独特のスタイルが、全6万5000フレームの中で表現されている。 ゴッホの早すぎる死に焦点を当てた同作品の製作費は550万ドル(約5億8000万円)。これは長編アニメーションのカテゴリーでオスカーを狙う他4作品のひとつ、米ディズニー(Disney)映画『リメンバー・ミー(COCO)』の30

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    o_secchan 2018/03/04
  • アフリカゾウ現生2種、古代種のように異種交配せず 研究

    ゾウ。ケニアのマサイマラ国立保護区で(2018年1月24日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Yasuyoshi CHIBA 【2月27日 AFP】古代のゾウやマンモスは、交雑と遺伝子の変化を経て新しい生息地や気候への適応を行ってきたが、アフリカに生息する現生2種では、このような異種交配はみられない。研究論文が26日、発表された。 研究では、マンモス、マストドン、ゾウのゲノムを対象に調べた。その結果によると、アフリカのサバンナゾウとマルミミゾウの間では、過去50万年にわたり交配した形跡は見られなかったという。 ヒグマとホッキョクグマ、スマトラオラウータンとボルネオオラウータンなど、多くの近縁種は交配することが知られているが、500万年前から1000万年前のアフリカにその起源を遡るとされるゾウでは、これまでその異種交配について分かっていなかった。 研究では、アメリカマストドン、真

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    o_secchan 2018/02/28
  • 餌か繁殖か…オウサマペンギンに迫る残酷なジレンマ 地球温暖化

    オウサマペンギン(撮影日不明)。(c)AFP PHOTO / CNRS/IPEV/CSM/CELINE LE BOHEC 【2月27日 AFP】地球温暖化が原因でオウサマペンギンの約70%が今世紀末までに死滅する恐れがあるとの研究結果が26日、発表された。威風堂々とした姿のオウサマペンギンだが、このままでは絶滅に向かうことになると研究者らは警鐘を鳴らす。 【編集部おすすめ】希少なアルビノの赤ちゃんペンギン、ポーランドの動物園で一般公開 オウサマペンギンは魚やイカを餌としている。しかしそれら生き物の生息海域は気候変動によって移動しているため、ペンギンもより長距離の移動を余儀なくされることとなり、その結果、陸上で待つ幼鳥の給餌にもより多くの時間がかかるようになる。 英科学誌ネイチャー・クライメート・チェンジ(Nature Climate Change)に掲載された論文の共同執筆者で、仏ストラス

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    o_secchan 2018/02/28
  • 米航空2社、ライフル協会と関係絶つ 高校の銃乱射受け

    米南部フロリダ州パークランドのマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校のフェンスに銃乱射事件の犠牲となった生徒たちを悼んで掲げられた銃規制を訴えるプラカード(2018年2月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/RHONA WISE 【2月25日 AFP】米デルタ航空(Delta Air Lines)とユナイテッド航空(United Airlines)は24日、フロリダ州の高校で生徒ら17人が犠牲になった銃乱射事件を受けて拡大する銃規制の動きに反対する有力ロビー団体「全米ライフル協会(NRA)」との関係を絶つと表明した。NRAをめぐっては、既に複数の企業が同様の対応を表明しており、同航空2社もこれに同調した形だ。 バレンタインデーの14日にフロリダ州パークランド(Parkland)のマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校(Marjory Stoneman Douglas High Scho

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    o_secchan 2018/02/26
  • 野生馬、地球上からすでに絶滅していた DNA分析で判明

    これまで野生種と考えられていたプルツワルスキー(2016年1月22日撮影)。(c)AFP PHOTO / GENYA SAVILOV 【2月23日 AFP】世界の野生種のウマは、すでに絶滅していたとする研究結果が22日、発表された。ウマの祖先の最新DNA分析に基づく系統樹の書き換えにつながる予想外の結果だという。 米科学誌サイエンス(Science)に掲載された論文によると、地球に現存する最後の野生種と大半の人々が考えていた「プルツワルスキー(Przewalski、 モウコノウマ)」は、実際には所有者の元から逃げ出した家畜馬の子孫なのだという。 論文の共同執筆者で、米カンザス大学(University of Kansas)生物多様性研究所・自然史博物館考古学部門の学芸員のサンドラ・オルセン(Sandra Olsen)氏は「これは大きな驚きだった」と話すも、「結果は、生きている野生馬が地球上

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    o_secchan 2018/02/24
  • 平昌にセクハラ被害選手の対応センターを設置、五輪史上初

    韓国・平昌で、五輪マークのそばを歩くボランティアの人たち(2018年2月5日撮影)。(c)AFP PHOTO / Kirill KUDRYAVTSEV 【2月6日 AFP】韓国で9日に開幕する平昌冬季五輪で五輪史上初めて、セクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)や虐待に苦しむ選手を心身両面でサポートするカウンセリングセンターが設置される。会場内の4か所に設けられ、大会関係者によると、被害にあった選手が警察に被害を届け出られるよう法律面での助言も行う。 国際オリンピック委員会(IOC)で安全保護対策を担当するスーザン・グレイニッグ(Susan Greinig)氏は「私たちは選手たちを守る必要がある。選手たちが(セクハラを)回避しどのような状況にも対処できるようサポートしていく」と語った。 グレイニック氏によれば、選手を性的虐待から保護する活動を始めた頃、この問題はまだタブー視されていた。だが

    平昌にセクハラ被害選手の対応センターを設置、五輪史上初