A5判 / 666ページ / 上製 / 価格 8,580円 (消費税 780円) ISBN978-4-588-12191-3 C1010 [2019年04月 刊行]
四六判 / 288ページ / 上製 / 価格 3,630円 (消費税 330円) ISBN978-4-588-01076-7 C1310 [2018年05月 刊行] 伝統的な哲学が前提してきた、ヒトとそれ以外の動物を区別する根拠とは何か? 両者の間に引かれた境界線を、イルカなど他の知的動物たちとの比較を通じて批判するとともに、人間を孤立し自足した強い個人ではなく、傷つきやすく障碍を抱えうる動物、共同体のなかで〈与える〉だけでなく〈受けとり〉、他者への依存のもとで初めて開花しうる動物として理解する、徳倫理学の画期的な明察。 アラスデア・マッキンタイア(マッキンタイア アラスデア)(Alasdair MacIntyre) 1929年イギリス・スコットランドのグラスゴーに生まれる。ロンドン大学で古典学や哲学を学んだ後、1951年にマンチェスター大学で、また1961年にオックスフォード大学で修士号
四六判 / 444ページ / 上製 / 価格 5,060円 (消費税 460円) ISBN978-4-588-01084-2 C1330 [2018年09月 刊行] 今日、ヒトのXY染色体のゲノム配列を手にした遺伝学者たちは、男性らしさや女性らしさの要素「性そのもの(sex itself)」を探索している。本書は、文化的なジェンダー規範が性に関する遺伝学的理論に与えてきた影響や誤謬を明らかにし、科学的実践と論理におけるジェンダーの働きの多面性の分析を可能にする「科学におけるジェンダーのモデル化」を提唱、ポストゲノム時代のジェンダー批判的遺伝学を構築する。 サラ・S・リチャードソン(リチャードソン サラ)(Sarah S. Richardson) スタンフォード大学現代思想・文学専攻で博士号を取得。専門は科学史・科学哲学。生命科学における人種とジェンダー及び、科学知の社会的側面を研究対象とし
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