自民の審議拒否を批判=仙谷氏 自民の審議拒否を批判=仙谷氏 民主党の仙谷由人政調会長代行は1日、徳島市内で講演し、自民党が野田佳彦首相の問責決議可決を受け、国会審議を拒否していることについて「まだ国会(会期)が残っているのにお休みにして、総裁選だと(谷垣禎一総裁が)全国行脚する。国民にとって必要なことをやるより国会を放り出し、あいつがいい、こいつは嫌いだとやる時期なのか」と批判した。 仙谷氏は、衆院解散の確約がなければ特例公債法案成立に協力しない同党の姿勢についても「解散を自己目的化している。自民党の都合はそうかもしれないが、国民にとってそんな時期ではない」と述べた。(2012/09/01-21:24)