将棋界の最高位を争う第26期竜王戦七番勝負(読売新聞主催)、渡辺明竜王(29)と挑戦者・森内俊之名人(43)の第5局は28日から富山県黒部市の「延楽」で行われていたが、29日午後6時23分、森内が135手で勝ち、4勝1敗でタイトルを奪取。 第17期に渡辺に敗れて以来の竜王位に返り咲いた。森内はこれで、竜王、名人の二冠となった。 渡辺の10連覇はならず、棋王、王将の二冠に後退した。 優勝賞金は4200万円。
将棋界の最高位を争う第26期竜王戦七番勝負(読売新聞主催)、渡辺明竜王(29)と挑戦者・森内俊之名人(43)の第5局は28日から富山県黒部市の「延楽」で行われていたが、29日午後6時23分、森内が135手で勝ち、4勝1敗でタイトルを奪取。 第17期に渡辺に敗れて以来の竜王位に返り咲いた。森内はこれで、竜王、名人の二冠となった。 渡辺の10連覇はならず、棋王、王将の二冠に後退した。 優勝賞金は4200万円。
私は神奈川県茅ヶ崎市で育った。1965年生まれで、私が小学生の頃でも自家用車を所有している家庭はごくわずかであり、人々の移動手段はもっぱらバスと鉄道だった。茅ヶ崎駅には東海道線が停まり、相模線の始発駅でもある。つまり、私は国鉄を主要な交通手段としながら成長してきたわけだ。 母方の祖父母が四谷で暮らしていたので、年始に家族そろって挨拶にうかがう時は東海道線に乗って東京駅まで行き、中央線快速に乗り換えて四ッ谷駅で降りる。片道1時間半ほどの行程で、往きはいいが、帰りは幼い妹たちが疲れてくる。しかも、父は四谷に残って祖父や伯父と囲碁に興じているので、私は兄として奮闘しなければならなかった。 夕方の東京駅のホームで、私は湘南電車の車内整備が終わってドアが開くのを待ち構える。当時、東海道線を走っていた113系や115系は向かい合わせのクロスシートが基本だった。家族全員で座って帰るために、私は4人掛けの
1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢猫と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 変わりゆく大学のいま~激流の中で みわよしこ 大学、大学院を卒業しながらも、安定的な職に就くことができない、高学歴ワーキングプア、非正規博士…が増加し続けている。そうした背景にあるのが、「大学」自体の混乱だ。少子化による学生の減少、大学乱立による入学者不足による経営難、国立大学の法人化、研究資金の削減…などきりがない問題を抱えるいま、大学
再開発によりマンション建設が相次ぐ東京都江東区の臨海部で児童数が急増し、特に豊洲地区では、学芸会が中止になったり、複数のクラスが同時に体育の授業をしたりと、学校運営に影響が出ている。 同地区の児童数は6年後、さらに今の1・5倍の約3000人に達する見通しで、区は小学校新設や校舎の建て増しなど対応に追われている。 「おはようございます」 今月25日の朝、高層マンションやビルが林立する一画に、子供たちの元気な声が響いた。児童数1140人の豊洲北小の朝礼では、端っこの児童の顔が見えなくなるほど、校庭いっぱいに児童が並ぶ。 同小は、既存の豊洲小が児童増を受け止められなくなり、2007年度に新設された。しかし豊洲北小でも、初年度293人だった児童数は今年度1000人を超え、現在は6学年で32クラスある。一般教室は30しかないため、臨時で別の教室も使っている。 体育では、三つのクラスが同時に同じ校庭を
11月29日、総務省によると、10月の全国消費者物価指数は、指標となる生鮮食品を除くコアCPIが100.7と前年同月比0.9%上昇し、5カ月連続のプラスとなった。都内で10月撮影(2013年 ロイター/Yuya Shino) [東京 29日 ロイター] -総務省が29日発表した10月の全国消費者物価指数は、指標となる生鮮食品を除くコアCPIが100.7と前年同月比0.9%上昇し、5カ月連続のプラスとなった。プラフ幅は9月より0.2ポイント拡大、2008年11月(同1.0%)以来の上昇幅となった。円安を背景に電気代やガソリンなどエネルギー価格が上昇したほか、傷害保険料や外国パック旅行、食料品や家電製品など幅広い品目で下げ止まりや上昇の動きがみられた。 振れの大きい食料とエネルギーを除き、物価の基調を表すとされるコアコアCPIも、前年比0.3%上昇と2008年10月以来5年ぶりにプラス転換じ、
民主党の細野豪志前幹事長、日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長、みんなの党の江田憲司前幹事長が29日、規制改革や地域主権についての超党派勉強会の準備会合を開く。新党結成を視野に入れた動きだ。新党に否定的なみんなの渡辺喜美代表が反発するのは必至。江田氏に厳しい処分を突きつければ、みんなが分裂し、野党の枠組みが流動化する可能性がある。 準備会には馬場伸幸(維新)や井坂信彦(みんな)、柿沢未途(無所属)の3衆院議員ら約20人が呼びかけ人として参加する。国会閉会後の12月9日以降に発足総会を開く予定。100人規模の参加を目指す。 設立趣意書案では「規制改革」「地域主権」「共生社会」を柱に野党勢力の結集を呼びかける。「既得権益やしがらみの岩盤を打ち砕く」と安倍政権との対決姿勢を明確にした。
【山本知弘】どんな仕事でも、働き手を3年で代えれば、ずっと派遣労働者に任せられる――。労働者派遣法の改正方針を厚生労働省が固め、28日に労使の代表が集まる審議会に見直し案を示した。厚労省は年明け通常国会に改正法案を出す方針だ。 1985年にできた派遣法は、「派遣に仕事を任せるのは例外」が原則だった。これを大きく改めることになる。正社員から派遣に置き換えが進む可能性がある。 この日、最大の焦点である「派遣労働者に任せる仕事の範囲や期間」について、厚労省は二つの案を示した。本命は同省の有識者研究会が8月にまとめた案だ。 この案では、規制対象を「業務ごと」から「働き手ごと」に変更、1人が同じ職場で働ける期間を最長3年にする。派遣先労使が合意すれば、その職場は4年目以降も別の人を派遣で受け入れられる。人材派遣会社が無期雇用する労働者なら、人を代えずにずっと働かせられるようにもする。派遣に仕事を任せ
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