特に異常気象の影響で被災された方には、心からお見舞いを申し上げます。戦争を繰り返すべきではもちろんありませんが、戦争を思うことを許されている状況に、まず感謝したいと思います。戦災は明確な人災で避けることができます。翻って避けることができない天災も存在します。 では3.11はどうだったのでしょうか? 端的に言えば複合被災であったと言わねばならないでしょう。地震や津波そのものは人間の意図を超えて発生するものです。が、それによる被害には、多くの人間に起因するファクターが関係しています。 この8月から9月にかけて、明らかな人災については調布市仙川町、東京アートミュージアムでアムステルダム・アンネ・フランク・ハウスとの「きけ、わだつみのこえ」の協働企画と9月7日の哲学熟議で準備しています。 「わだつみ」企画は演奏がありますので財団主催でチケットを準備していますが(こちらからアクセスしていただけます)
![日本とオランダ、政治家の能力・見識はここまで違う 「説明する努力をする」で何もしない国と徹底的に議論する国 | JBpress (ジェイビープレス)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dfabd005059816eebcc4fce579d4fe060d16303b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjbpress.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fc%2F5%2F800x%2Fimg_c5d4f6f040188c226f8d21fee2c856c79335.jpg)