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経済学に関するohsugaのブックマーク (10)

  • ハイエクとケインズの経済ラップ「Fear the Boom and Bust」 - モジログ

    Econstories.tv (John Papola & Russ Roberts) - Fear the Boom and Bust http://econstories.tv/ ハイエクとケインズが経済ラップで共演するミュージックヴィデオ「Fear the Boom and Bust」。めちゃくちゃ面白い! 製作した「Econstories.tv」は、TVプロデューサー・映画監督のJohn Papolaと、経済学者のRuss Robertsのコンビ(Russ Robertsは経済ポッドキャスト「EconTalk」などで知られる)。 このミュージックヴィデオの舞台設定は、次のようなものだ。 <In Fear the Boom and Bust, John Maynard Keynes and F. A. Hayek, two of the great economists of the

  • 「市場の失敗」は政府の介入が正当化されるための十分条件か? - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳~

    レギュラー先生のつぶやきというよりは、レギュラー先生経由で聞いたブキャナン(James Buchanan)のつぶやきですが。 “It is to act like the judge who awarded the prize to the second singer after he had heard only the first. ”(by James Buchanan) 「「市場の失敗」が存在するからという理由で直ちに政府介入を正当化することは、歌のコンクールにおいて一人目の歌声を聴いた段階で(残りの候補者の歌声を聴くことなく)残りの候補者に賞を与えるようなものである。」 「市場の失敗→政府介入」と速断することは、1人目の歌があまりうまくないからという理由で2人目の歌唱力を試すことなく2人目の候補者に賞を与えることと違わないということワンね。「市場の失敗」の解決を政府に委ねたからと

    「市場の失敗」は政府の介入が正当化されるための十分条件か? - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳~
  • 426柴田徳太郎著『資本主義の暴走をいかに抑えるか』 - akamac's review

    書誌情報:ちくま新書(780),270頁,体価格780円,2009年4月10日発行 資主義の暴走をいかに抑えるか (ちくま新書) 作者:柴田 徳太郎メディア: 新書 - サブプライムローン問題から金融危機の発生を経験して,貸付債権の証券化と金融工学にもとづいたアメリカ型「証券化」資主義(著者の言葉)の欠陥が指摘されるようになった。その際,市場に任せる政策の限界となんらかの規制の必要性が対になって主張されるようになった。 これにたいし著者は,市場とともに考えられなければならないのは国家や規制ではなく,制度や組織であるとする。もともと市場経済を支えているのは私有財産制と貨幣制度という制度であり,市場経済の変化につれて進化する。現実の市場における費用逓減や投資の不確実性への対応として制度の変容がある。この立場をはっきりさせたうえで,労働市場における労使の力の不均衡を是正するための諸制度の歴

    ohsuga
    ohsuga 2010/01/03
    『市場とともに考えられなければならないのは国家や規制ではなく,制度や組織』『凝縮されたさまざまな指標(数字)は圧倒的』『制度や組織のもつ可能性を歴史と現状から論じた資本主義論』
  • 経済学は如何に回復を処方したか - himaginary’s diary

    新年あけましておめでとうございます。 昨年は一昨年に続き経済関係では暗いニュースが多く、経済学の限界を嘆く声も数多くあったが、そんな中、経済学も捨てたものじゃないんだよ、経済学のお蔭で第二の大恐慌が避けられたのだよ、という論説が年末12/27にFTに掲載された(Economist's View経由)。書いたのはピーターソン国際経済研究所のアルヴィンド・スブラマニアン(Arvind Subramanian)。 以下にその概略をまとめてみる。 2008年、世界的金融危機が進むにつれ、経済学の評判、ならびに経済学者の政策実務者としての評判は地に落ちた。どうして誰もこの事態を予測できなかったのか、というエリザベス女王の質問は、この気分を良く表している。幾人かは事態の悪化を正確に予測したにせよ、経済学者という職業が全体として途轍もないヘマを仕出かしたことには疑いの余地が無い。中でも、市場への信仰を批

    経済学は如何に回復を処方したか - himaginary’s diary
  • ポール・サミュエルソン死去 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    戦後世界の経済学に多大な影響を与えた経済学者ポール・サミュエルソンが94歳でお亡くなりになりました。サミュエルソンの『経済学』は大学の入学祝いで叔父が買ってくれたでした。同時に経済学の読み物で最初に読破したのがガルブレイス、最初に読破した経済学の文庫が都留重人と、この三人の人選はいまの僕では信じられないのだが、それが70年代終わりから80年代初めにかけての日のふつうの読書シーンでもあったでしょう。その意味でとても思い出がありますし、サミュエルソンの新古典派総合の現代版みたいなことを自分で主張しているわけですから、その影響はずっとあるんだと思います。ご冥福をお祈りします。 関連エントリー:ポール・サミュエルソン「大規模な財政出動が急務 GDP30%減少のリスクも

    ポール・サミュエルソン死去 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • タロック教授の公共選択論入門 - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳~

    Gordon Tullock, The Vote Motive (The Institute of Economic Affairs, December 2006) タイトルを直訳すると「投票の動機」となるかと思いますが、内容は一般向けに書かれた公共選択論入門です。pdfファイルで全文ダウンロードできます。文自体は100ページもないコンパクトな仕上がりになっております。 初版が出版されたのが1976年なので30年以上前のということになりますが、個人的には(ダウンロードしたpdfファイルを読み返してみて)全く古臭さを感じることはありませんでした。このの中身をもう少し詳しく突っ込んでいるのが、ブキャナンとの共著である『The Calculus of Consent』(邦訳『公共選択の理論』;原書であれば全文ダウンロード可能)ということになるんでしょう(時代的には『The Vote Mo

    タロック教授の公共選択論入門 - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳~
  • ISIS本座 - 『グローバル資本主義の危機』ジョージ・ソロス 松岡正剛の千夜千冊

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  • プロテスタンティズムは経済発展に貢献しなかった? - himaginary’s diary

    タイラー・コーエンがDavide Cantoniというハーバード大の研究者の面白い論文を紹介している。以下はその論文の抄録の拙訳。 マックス・ウェーバーの「プロ倫」を筆頭とした多くの理論が、プロテスタンティズムは経済発展に有利、という仮説を唱えてきた。神聖ローマ帝国のドイツ地域は、19世紀に至るまでのプロテスタンティズムの顕著な宗教的異質多様性と宗派の所属者の安定性から、この仮説の理想的な実証分析の対象となる。1300-1900年の276都市の人口統計データを用いて分析を行なったところ、プロテスタンティズムは経済成長に何ら影響を及ぼさないという結果を得た。様々な制御変数の追加に対してもこの結果は頑健であり、データ選択や小さなサンプルサイズに拠るものでもないと思われる。また、経済発展に寄与すると思われる他の要素とプロテスタンティズムとの交差項も、何の影響も及ぼさない。さらに、宗教の選択の内生

    プロテスタンティズムは経済発展に貢献しなかった? - himaginary’s diary
  • マクロ経済学と気象学の比較 - himaginary’s diary

    WCIブログでNick Roweがマクロ経済学と気象学の類似性と相違について論じている。 類似性 両方とも一般均衡分析を行ない、系全体の中の部分同士のポジティブないしネガティブフィードバックがたくさんある相互作用を理解しようとする。 両方とも異なる変数の相関を示す時系列データを持っている。我々はモデルを構築してその相関を説明しようとする。他所で得られた証拠でそうしたモデルのパラメータを決めることもある。 両方ともそうしたデータの入手には自然の実験に頼る。 両方とも政治問題化する。「誤った」政策は大きな損害をもたらし得る。また、人々のマクロ経済学と気象学に関する信条は(不完全ながら)その政治的信条と相関する傾向がある。 相違 マクロ経済学は人々を説明しようとする。気象学はそうではない。人々は説明の対象としてはより厄介である。特に、人々の行動は、彼らの将来の予想に依存するので、因果関係のモデル

    マクロ経済学と気象学の比較 - himaginary’s diary
  • 行動経済学の陥穽 - himaginary’s diary

    ティム・ハーフォードが面白い話を紹介している。 行動経済学でよく出てくる実験に、「最後通牒(最終提案;ultimatum)」ゲームというのがある。このゲームでは、被験者Aが10ドルを渡され、別の被験者Bにいくら渡すか尋ねられる。もしBがその分け前を受け取れば良し、そうでなければ両者とも何も貰えない、というゲームである。もし両者が合理的経済人ならば、AはBに1セント渡し、Bはそれを(ゼロよりましなので)受け取る。しかし、実際の実験ではそうはならない。 また、その派生としてJack Knetsch、ダニエル・カーネマン、リチャード・セイラーが導入した「独裁者(dictator)」ゲームでは、Aが決めた分け前をBは拒否できない。その場合でも、多くの場合、Aは2〜3ドルをBに渡す。 もう一つの派生ゲームである「ギフト交換(gift exchange)」では、BがAに渡すことでスタートし、Aがお返し

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