7月の終わりに適応障害と抑うつの診断を受けて、気づけば約2ヶ月。 幸いなことに?この2ヶ月、特に大きな破綻もなく、仕事を続けられている。 比較的早く会社を出て、家でツマとムスメと一緒にご飯を食べる日が増えた。それから、一日一回、寝る前にお薬を飲むという行為が「日常」として埋め込まれた(週1ぐらいで忘れるけど)。 この2ヶ月は、自分の心身がどうなっているのか、今の自分にできることできないこと(できなくなったこと/やらなくていいこと)を観察しながら、どうやって最小限のエネルギー消費・分配で適切に仕事・生活を続けられるのかの試行錯誤の日々だったと思う。 自分でも調子がよく感じる日もあり、「あれ、けっこう回復してきたのでは?」という気になったと思えば、次の日にはまたガクンとエネルギーが減退していたりして、淡い期待の心を正直な身体に裏切られる、という経験を何度も繰り返しながら、波乗りの方法を体得しよ
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