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2017年12月20日のブックマーク (10件)

  • 『ページ番号に、読み仮名を振る発想』

    印刷物として発行される書籍には、多くの場合はページ番号が印刷されています。 何をいまさらというほど、あたりまえですよね。 先日、このページ番号に「読み仮名」を振るという発想に、出会いました。 厳密には、「仮名」ではないですね。「読み」でしょうか・・・。 『ロワイヤル仏和中辞典』です。 フランス語の数字の読み方はちょっと変わっていて、学習者は慣れるまで戸惑う人がほとんどのはず。 それを、ページ数の多い辞書が全部のページに印字しているのですから、画期的です。 上の例でいえば、deux=2、mille=1000、cent=100。 ここまでは、英語や日語と似ています。 問題は、そのあと。 quatre=4、vingt=20、dix=10、sept=7。 フランス語はなぜか、「20が4つで80」という表現をするんすよね・・・。 ようするに2197は、2×1000+100+4×20+10+7。 編

    『ページ番号に、読み仮名を振る発想』
  • 言語のある生活 校閲と音声学

    長らく続けて来た諸言語の研究、およびそれに基づく多言語読書、などに関する所感や意見、疑問などを日記風に綴ったブログ。 校閲講座も今年の分は終了してホッとしている。最終回はいつも「翻訳校閲」について話しているのだが、今回は試みに「音声学の基礎」について話した。 というのも、翻訳に限らず、外国語のカタカナ表記というのは悩ましいもので、その基準はいかなるものか、誰しも知りたいのではないかと思ったからである。 しかし生憎と、この問題に簡単な正解というものは存在しない。そしてそれがいかなる理由で難問となっているか、そのことを理解することが第一歩であると考えたのである。 困難の原因は、発音そのものの基的原理があまり理解されていないのと、文字というものが、その言語の持つ一種の「歪み」を反映している、ということに無自覚である場合が多いという2点にある。 対象となる音がいかなる調音をされているのかが明瞭に

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    人気ランキング 1位 フランス書院eブックスの大人気作! クラスで2番目に可愛いボーイッシュ幼馴染を、二泊三日の修学旅行で寝取って種付けセックス漬けにする話

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  • サキュバスやインキュバスに襲われる「インキュバス現象」は不安レベルと関連しているとメタ分析から判明

    by lysander07 夜中に眠りから目覚めると自分の体の上に何かが乗っている……という「インキュバス現象」は世界各国で何千年も前から言い伝えられているものですが、現代ではインキュバス現象が起こるかの科学的な説明も行われています。さらに、合計1800人を被験者とした13の過去論文をメタ分析した新たな研究で、このインキュバス現象が現代では珍しいものではないこと、そして精神疾患など不安レベルとの関連があることが示されました。 Frontiers | Prevalence Rates of the Incubus Phenomenon: A Systematic Review and Meta-Analysis | Psychiatry https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fpsyt.2017.00253/full The Demon A

    サキュバスやインキュバスに襲われる「インキュバス現象」は不安レベルと関連しているとメタ分析から判明
  • 衝撃!ビットコインに潜む「不都合な真実」

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    衝撃!ビットコインに潜む「不都合な真実」
  • 『文字を訳すのか、文化を訳すのか』

    インドを中心とするアジア地域に受け継がれている、アーユルヴェーダ。 薬草の種類があまりに多く、国際特許分類が新設されるまでに至っているほどですが、これとは別にもうひとつ、伝統医療の国際化には非常に厄介な問題が絡んでいます。 それは、「翻訳」です。 ここで、アーユルヴェーダと翻訳の関係に焦点をあてた論文から、一節を抜粋します。 (※IPCが新設された経緯も、同じ論文の中に出てきます。) Dwarkanath はこうした翻訳を試みる一方で,「アーユルヴェーダの概念を西洋科学の概念へ無理矢理翻訳することによって,歪曲するべきではない」と考えていた。例えば彼は, dosa を humor (体液)19) と翻訳し,それぞれ kapha を phlegm (粘液),pitta を bile (胆液),vāta を wind (風) とした P. G. Roy に疑義を唱えた20)。Dwarkanat

    『文字を訳すのか、文化を訳すのか』
  • 『検索エンジンは、ヒット数を知るための道具ではない』

    翻訳者が特定の表現の使用頻度を調べたり、言語学の研究者が特定の言葉の使用例を確認したり。 この類の判断で根拠になることが多いものとして、Googleのヒット数があります。 もちろん、1ページ目に出てくるヒット数が全然あてにならないことは、わりと知られています。 Googleなら検索結果のページを1ページずつ繰るか、次の手順で最終ページまでダイレクトジャンプすることで、そこそこ実数を把握できました。 1.検索結果の下にあるGooooooooogleというところで、2ページ目に進みます。 2.ブラウザに表示されたURLの末尾を見てください。最後に、 &start=10 と書かれていると思います。 3.この10を990に直して、Enterキーを押します。 ところが最近は、こうした方法も、ほとんど機能しなくなってきています。 どう考えても検索結果の表示最大件数である990件より多そうな語でも、そこ

    『検索エンジンは、ヒット数を知るための道具ではない』
  • 著作権法上、本の引用・要約・目次をブログに書く時気をつけること。

    のまとめと著作権について 個人ブログでの内容をまとめただけの記事を見かけると「著作権的にどうなんだろう?」と気になってました。 例えば「の要約サイト | flier(フライヤー)」は「出版社に利用許諾を得て要約を提供」してますが、個人ブログだと利用許諾を得るのって現実的には難しそうですよね?返事が来ない場合もありそう。ブログによっては「これ引用の範囲超えてるし無断転載じゃないの?」ともやっとすることもあったり。 それに、自分もブログでについて書くので、ブーメランで気づかぬ間にルール違反していたりしないか不安になることもあります。 そんな訳で「のまとめ」を個人ブログが掲載する場合に発生する著作権法的なあれこれについて個人的に調べてみたよ、というのが記事です。 のまとめと一言にいっても、 引用型:文をそのまま抜き出して掲載 要約型:の内容を要約して掲載 目次型:の目次をその

    著作権法上、本の引用・要約・目次をブログに書く時気をつけること。
  • どこまでならセーフ?キュレーションメディアにおける著作権侵害の判断基準 - 咲くや障害年金相談室

    インターネット上の著作権の問題、正しく理解できていますか? 先月に株式会社ディー・エヌ・エーがMERYを再開しました。しかし、昨年にキュレーションメディアによる著作権侵害が大きな問題になったことは記憶に新しいところです。 今回は、ネットにかかわる人にはぜひ知っておいていただきたい、インターネット上の著作権のルールについて、特に誤解が多い点を中心にわかりやすく解説します。 自分が侵害しないため、侵害されないためにも、この機会に著作権のルールを確認しておきましょう。 1 他人のコンテンツの「引用」が認められるケースはごく一握り 著作権に関するルールで良く誤解されている点が、「引用であれば他人のコンテンツを使ってもよい」という考え方です。 確かに、著作権法32条1項という条文で、「引用であれば他人の著作物を許可なく使ってもよい」ことになっています。 そのためか、引用元のURLさえ記載しておけば、

    どこまでならセーフ?キュレーションメディアにおける著作権侵害の判断基準 - 咲くや障害年金相談室
  • 無断転載を減らし,Tumblrを正しく使うためにはどうすべきか - AkicanBlog

    無断転載問題 Tumblrを使ってみて,少し思ったことがある。それは転載についてのことで,ある程度Tumblrで投稿できる環境を整えれば1秒も足らずに一瞬で転載できてしまう。もちろん,これには著作者の許可を頂くなんて行為は含まれていない。 それゆえにあまりにも簡単すぎる投稿により,またTumblrのスクラップブックとしての利用のしやすさは自身のソフトウェアにも見習いたいところはあるが,やはり一般に公開されるものであるため,法的に個人の使途には含まれることはない。 だからこそやっぱり,Tumblrの無断転載の問題は少なからずあるようで,いろいろと話題となっている。今は落ち着いているようだが,暗黙の了解となってしまっているんだろうか。Tumblrは仕方ないと諦めているのだろうか。 この記事では,無断転載をしてしまいがちであるTumblrに対して,無断転載を減らしつつも,うまく使っていくことがで