ネットで文章中の空欄(穴埋め問題)を作る方法を検索すると、囲み線やフィールドコードを使う方法など、手軽に作る方法を見つけることができます。しかし、今回は、リアルガチで本格的に作る方法として、行内テキストボックスを用いる方法を解説します。 ちなみに、下の図は、Word2016で問題文を入力した画面(Copyright(C)大学入試センター)です。Wordを練習すれば、これくらいの問題用紙は簡単に作れます。 この方法のメリットは、 大学入試の試験問題が完全に再現できるレベルのビューティフルな穴埋め問題用紙が作れること 四角のほかにカッコや下線にも対応でき、しかも、伸縮自在であること 空欄の長さや高さ、線の太さを問わず、10分の1ミリ単位の精密なサイズ調節ができること 空欄を長くしても2行にまたがることがないこと など挙げればキリがありません。それでは、基本的な問題から順に挑戦してみましょう。
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