他の人が話しかけてきても一緒についていってはいけない等、子供(幼児)に危険回避能力をつけさせる為の練習をしているという記事を以前書きました。下がその記事です。 【関連】子供に警戒心を持たせよう。危険回避能力をつけさせる必要性 先日、あるアクシデント(想定外の出来事)で子供が迷子になり、偶然にも他の人と2人きりになってしまった出来事があります。 そのアクシデントで、危険回避能力というのはパニック状態では全く機能しないということがわかりました。一部始終から学んだことをご紹介します。 エレベーターでのアクシデント 子供とマンション内でエレベーターで1階に行こうとしていた時の話です。子供が先にエレベーターに乗り、その後僕が乗ろうとしました。引っ越し後だったので、僕は台車を持っていました。その台車の荷物が多くてエレベーターの幅にあわず乗ることが出来ません。 その時、急にエレベーターが閉まり始めます。