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ブックマーク / www.afpbb.com (40)

  • 中国の胡錦濤国家主席が来日、国家主席として10年ぶり

    東京の羽田空港に到着し手を振る中国の胡錦濤(Hu Jintao)国家主席(左)と劉永清(Liu Yongqing)夫人(2008年5月6日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【5月6日 AFP】中国の胡錦濤(Hu Jintao)国家主席が6日午後、日公式訪問のため専用機で都内の羽田空港に到着した。中国の国家元首の日訪問は10年ぶり。 来日に先立ち日の報道陣向けに行った記者会見で、胡主席は日訪問を「暖春の旅」と表現し、戦略的互恵関係の推進への意欲を示した。 3月末にチベット自治区で起きた暴動を中国当局が制圧して以来、胡主席の海外訪問は、今回が初めて。チベット問題をめぐっては海外中国に対する抗議活動が高まっていることから、羽田空港周辺にも、厳重な警戒態勢が敷かれた。(c)AFP/Shingo Ito

    中国の胡錦濤国家主席が来日、国家主席として10年ぶり
  • 中国当局、チベット旗の生産工場を強制捜査

    オーストラリアのキャンベラ(Canberra)の議事堂前で、北京五輪の聖火リレー通過の際にチベット(Tibet)支持者らが掲げたチベット独立の象徴「雪山獅子旗」(2008年4月24日撮影)。(c)AFP/Torsten BLACKWOOD 【4月30日 AFP】北京五輪の聖火リレーが、中国のチベット(Tibet)問題を理由に世界各地で抗議や論争を呼ぶ中、中国の警察当局がチベット独立の象徴とされる旗を生産する南部広東(Guangdong)省の工場を強制捜査していたことが明らかになった。 27日の香港紙「明報(Ming Pao)」によると、製造業の一大地帯である広東省で20日、海外からの受注によりチベット旗を生産している1工場が強制捜査を受けた。警察は出荷用に包装済みだったチベット旗数千のほか、製造途中の旗も多数発見したという。 同紙によると、警察はこれらの旗について、来月2日に聖火リレーが

    中国当局、チベット旗の生産工場を強制捜査
  • バイオ燃料生産は「人道に対する罪」、国連報告官

    ブラジルのリオデジャネイロ(Rio de Janeiro)にあるペトロブラス技術開発センター(Petrobras Development and Rersearch Centre)で、サトウキビから生産されたバイオ燃料のサンプルを掲げるルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ(Luiz Inacio Lula da Silva)大統領(2007年10月26日撮影)。(c)AFP/VANDERLEI ALMEIDA 【4月16日 AFP】「バイオ燃料の大量生産は、世界の糧価格を破壊する『人道に対する罪』である」。国連(UN)の「糧を守る権利」に関する特別報告官ジャン・ジグレール(Jean Ziegler)氏が14日、ドイツのラジオ番組で発言した。 ■糧用耕地を乗っ取る燃料用穀物生産 独バイエルン放送(Bayerischer Runfunk)のラジオ番組に出演したジグレール氏は、「今日のバイオ燃

    バイオ燃料生産は「人道に対する罪」、国連報告官
  • 「1日1.5リットルの水が必要」はウソ?医学的根拠なし 米研究報告

    フランスのサンクルー(Saint-Cloud)で、水道の水をコップに注ぐ人(2007年4月16日)。(c)AFP 【4月4日 AFP】健康のためには1日コップ8杯の水を飲むことが必要とする説には根拠がなく、体にはのどの渇きを潤す程度の水で十分--。このような研究結果が3日の米医学誌Journal of the American Society of Nephrologyに発表された。 米ペンシルベニア大学(University of Pennsylvania)の医師らによる研究チームは「のどが渇いたときに水を飲めばよい」とアドバイス。1日1.5リットルの水を飲むことを勧めることには根拠がないと指摘する。 研究チームは、多くの水を飲むほど腎臓が毒素を体外に出す作用が高まるとの仮説を検証。その結果、この仮説が正しくないとの結論を得た。それどころか、大量の水を飲むことは、腎臓のフィルターとしての

    「1日1.5リットルの水が必要」はウソ?医学的根拠なし 米研究報告
  • チベット族への「愛国教育」強化は逆効果、専門家

    2008年3月22日、中国、雲南(Yunnan)省北西、デチェン・チベット自治州(Deqen Tibetan Autonomous Prefecture)の仏教寺院で円筒形の仏具を回して経を唱えるチベット僧。(c)AFP/Frederic J. BROWN 【4月6日 AFP】中国政府は5日、チベット族の「愛国教育」を強化する方針を示したが、専門家や人権団体は、逆に大きな反発を招く可能性があると指摘している。 5日の中国国営紙チベット・デーリー(Tibet Daily)上で中国政府は、3月10日に始まった抗議活動の収束を目指して取り締まりを強化するとともに、チベット民族に対する愛国教育をさらに進めると宣言した。 過去の愛国教育から判断すると、愛国教育ではチベット僧らに最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世を非難することを強要し、寺院では経典ではなく共産党の理念の学習に時間を割

    チベット族への「愛国教育」強化は逆効果、専門家
  • 中国でたばこを吸うカメが見つかる

    【3月28日 AFP】(30日 写真追加)中国北東部吉林(Jilin)省で、たばこを吸うニコチン依存症のカメが発見された。27日、国営新華社通信(Xinhua news agency)が、地元紙の記事を引用して伝えた。 このカメはYunさんという男性のペット。喫煙者であるYunさんが、ある日面白半分でタバコをくわえさせたところたばこを吸い始めたという。 それ以来、Yunさんはカメとたばこを分け合っている。 Yunさんによると「カメは依存症になったようだ。カメの前でたばこを吸うと、カメは水面に顔を突き出し、一服させてやるまでそわそわしている」。記者や近所の人々が集まる中、カメにたばこをくわえさせると、カメはたばこを4分もたたないうちに吸いきった。 吉林省の野生生物保護協会の事務次長は「サルは人間の真似をして喫煙することが知られているが、カメの喫煙は聞いたことがない」としている。(c)AFP

    中国でたばこを吸うカメが見つかる
  • キューバ新政権、携帯電話の利用規制を緩和

    【3月29日 AFP】キューバ政府は28日、携帯電話の所持を一般市民にも広く認めるとする国営通信会社エテクサ(Etecsa)の告知を、共産党機関紙グランマ(Granma)に掲載した。実兄フィデル・カストロ(Fidel Castro、81)氏の後を継いで元首に就任した、ラウル・カストロ(Raul Castro、76)新政権による規制緩和となる。 これまでキューバでは、携帯電話サービスは始まっていたものの、一般市民が個人として携帯電話を持つことを許されていなかった。また、機器類も高価で、主に外国人や政府関係者に利用が限られていた。 エテクサの告知によると、携帯電話を利用するには兌換ペソでの支払いが必要。1兌換ペソは1.08米ドル(約107円)で、これは約24キューバ・ペソに相当する。新たに携帯電話契約を結ぶには111兌換ペソ(約1万2000円)掛かるうえ、通話料はキューバ国内で50米セント(約

    キューバ新政権、携帯電話の利用規制を緩和
  • ラサ入りした外国大使館員ら、自由な視察には程遠く 国際ニュース : AFPBB News

    2008年3月27日、中国のチベット(Tibet)自治区ラサ(Lhasa)で警戒にあたる人民軍兵士。(c)AFP 【3月29日 AFP】大規模暴動が発生した中国チベット(Tibet)自治区ラサ(Lhasa)で、中国政府が手配した視察団に参加している米英仏日などの在中国大使館員は29日、前日に続き視察を行った。 中国当局は27日、1泊の視察団派遣を急きょ決定した。視察団は28日夕方に現地入りし、自治区のシャンパプンツォク(Qiangba Puncog)主席と面会したほか、負傷した兵士を病院に見舞い、一般市民とも会話した。しかし、参加したある大使館員は、今回の視察団派遣は前向きな第一歩ではあるが、要請していた自由な視察にはほど遠く、厳重に管理された訪問であることは明白だとAFPに語った。 29日午前は、チベット仏教で最も神聖な寺院の1つとされるジョカン(Jokhang)寺への訪問が許可された。

    ラサ入りした外国大使館員ら、自由な視察には程遠く 国際ニュース : AFPBB News
  • キプロス、34年間におよぶ分断解消へ大きな一歩

    2008年3月21日、キプロスのニコシア(Nicosia)で分断解消に向けた協議再開で合意し、共同記者会見に臨むディミトリス・フリストフィアス(Demetris Christofias)キプロス大統領(右)とメフメット・アリ・タラト(Mehmet Ali Talat)北キプロス大統領。(c)AFP/STEFANOS KOURATZIS 【3月22日 AFP】ギリシャ系とトルコ系の2共和国に分断し対立が続いていたキプロスで21日、ディミトリス・フリストフィアス(Demetris Christofias)キプロス大統領とメフメット・アリ・タラト(Mehmet Ali Talat)北キプロス大統領が分断解消に向けた対話の再開で合意した。両大統領とも、再統合への実務的手続きを迅速に進めたいとしている。 2月のキプロス大統領選挙でフリストフィアス氏が当選して以来、南北キプロス首脳による会談は初めて。

    キプロス、34年間におよぶ分断解消へ大きな一歩
  • チベット支援学生組織、反中国デモ参加者の「遺体写真」を公開

    2008年3月17日、中国・チベット自治区の中心都市ラサ(Lhasa)で、焼けた商店を見る市民と歩道脇に座る中国軍兵士(右)。(c)AFP 【3月19日 AFP】中国四川(Sichuan)省アバ(Ngawa)県で行われた中国のチベット統治に抗議するデモに関し、米国とインドに拠点を置く学生組織「Students For A Free Tibet」は18日、このデモで中国治安部隊に殺害されたとみられるチベット人デモ参加者の遺体写真を公開した。 これらの写真が物だった場合は、14日から各地で続いていた抗議デモで死亡した参加者の遺体写真が、初めて公開されたことになる。 ロンドン(London)に部を置く人権団体「フリー・チベット・キャンペーン(Free Tibet Campaign)」も同じ写真を公開し、中国当局がデモ鎮圧のために、中国政府が使用を否定する、殺傷力の高い武器を使用した証拠だとし

    チベット支援学生組織、反中国デモ参加者の「遺体写真」を公開
  • 千葉大学、米ディズニーの初期原画250点を返還

    東京都現代美術館(Museum of Contemporary Art Tokyo)で開催された「ディズニー・アート展(The Art of Disney)」のもよう(2006年7月14日撮影)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA 【3月18日 AFP】千葉大学(Chiba University)は18日、米ウォルト・ディズニー(Walt Disney)の初期原画約250点を同社に返還すると発表した。 これらの原画は1960年代初頭、百貨店や美術館での展示会用に日に渡った。展示会後はディズニー社が東京国立近代美術館(National Museum of Modern Art, Tokyo)に寄贈。その後、当時の千葉大教授が教育・研究目的で譲り受けた。 以後、関係者の間でも存在が忘れ去られていたが、2004年になって同大工学部が作品のデジタルコピーをとるためにディズニーに著

    千葉大学、米ディズニーの初期原画250点を返還
  • 人民解放軍、チベットの僧院を包囲

    2008年3月14日、中国の甘粛(Gansu)省夏河(Xiahe)にある、ラサ(Lhasa)のポタラ宮殿(Potala Palace)に続いて2番目に大きなチベット仏教の僧院、ラブラン僧院(Labrang Monastery)で、儀式に参加する僧侶ら。(c)AFP/Mark RALSTON 【3月14日 AFP】中国のチベット(Tibet)自治区の中心都市ラサ(Lhasa)で、人民解放軍が市内3大僧院を包囲した。米ワシントンD.C.(Washington, DC)を拠点とするチベット支援団体「チベットのための国際キャンペーン」(International Campaign for Tibet、ICT)が14日、明らかにした。 ラサでは中国のチベット統治に抗議するデモが連日行われており、当局が厳しい取り締まりに出るのではとの懸念が高まっている。 ICTによると、ラサでの抗議行動3日目に、僧侶

    人民解放軍、チベットの僧院を包囲
  • レジ袋をめぐる各国の動き

    中国の北京(Beijing)で、買い物した商品の入ったスーパーマーケットのレジ袋のそばで立ち話する男女。(2008年1月9日撮影)。(c)AFP/TEH ENG KOON 【3月14日 AFP】非生分解性のレジ袋廃止に向け、欧州の大半の国や、アフリカ諸国、中国でさえも規制を強化しているが、英国政府の対応はこれら諸外国のなかで最も遅れをとっている。 以下は各国の動き。 ・オーストラリア 政府は1月、ショッピングセンターでのレジ袋の使用を、年末までに段階的に削減する方針を発表した。ただし目標達成のための具体策は示されていない。ピーター・ギャレット(Peter Garrett)環境・水産資源相は今月、買い物客が使用を控えるようレジ袋に課税する方針を否定した。 ・英国 アリステア・ダーリング(Alistair Darling)財務相は12日、小売店側が自主的に対策を取らない場合、レジ袋の有料化を義

    レジ袋をめぐる各国の動き
  • 市民公園内でのセックス黙認へ アムステルダム

    オランダ・アムステルダム(Amsterdam)にある、フォンデル公園(Vondelpark、撮影日不明)。(c)AFP 【3月12日 AFP】(3月21日 一部更新)オランダ・アムステルダム(Amsterdam)市議会は、同市内で最も有名な公園の1つ、フォンデル公園(Vondelpark)内でセックスすることを黙認する方針を固めた。ゲイ同士でも、もちろん問題はないという。同公園は、年間1000万人が訪れる人気の観光スポット。 一方、市議会は同時に、同公園内でリードを付けていないイヌを散歩させることは厳しく取り締まる方針も明らかにした。これに対し、イヌの飼い主たちからは不満の声があがっている。(c)AFP

    市民公園内でのセックス黙認へ アムステルダム
  • 麻薬王がメッセンジャーに選んだのはキティちゃん

    フアン・カルロス・ラミレス・アバディア(Juan Carlos Ramirez Abadia)容疑者(2007年8月7日提供、資料写真)。(c)AFP/POLICIA 【3月11日 AFP】悪名高い麻薬王が、子分たちへの極秘メッセージを託したのは「ハローキティ(Hello Kitty)」のかわいい画像ファイルだった。ブラジルのフォリャ・ジ・サンパウロ(Folha de Sao Paulo)紙が10日、報じた。 ブラジル警察が同紙に伝えたところによると、2007年8月にブラジルで逮捕されたコロンビア人の麻薬組織首領、フアン・カルロス・ラミレス・アバディア(Juan Carlos Ramirez Abadia)容疑者は、デジタル暗号化された文書や音声メッセージをハローキティの画像に組み込み、組織の仲間へのメールに添付していた。 アバディア容疑者のパソコンからは暗号化されたメッセージが数百件発見

    麻薬王がメッセンジャーに選んだのはキティちゃん
  • 英病院の患者連続殺人で、看護師に終身刑

    モーリタニアのヌアクショット(Nouakchott)の医療施設で注射の準備をする看護師(2006年4月26日撮影)。(c)AFP/MEHDI FEDOUACH 【3月5日 AFP】英ニューカッスル(Newcastle)の刑事法院は3日、入院患者4人を殺害し、1人を殺害しようとした病院看護師に対し有罪判決を下し、続く4日に終身刑を言い渡すとともに、最低30年は釈放しないよう勧告した。 Colin Norris被告は2002年、英リーズ(Leeds)の2か所の病院で、腰を骨折して手術を受け入院していた高齢の女性患者5人に対し、糖尿病用のインスリンを過剰投薬して、4人を殺害し、もう1人を殺害しようとした。 陪審団は3日、すべての容疑について有罪評決を下した。一方、同被告はすべての起訴事実を否認している。 4日の量刑言い渡しで、John Norris判事は同被告について「あなたは全くの悪人で危険な

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  • ニカラグアもコロンビアと断交、結束強める中南米の反米左派政権

    2008年3月6日、ニカラグアの首都マナグア(Managua)で、エクアドルのラファエル・コレア(Rafael Correa)大統領と記者会見するニカラグアのダニエル・オルテガ(Daniel Ortega)大統領。(c)AFP/Miguel ALVAREZ 【3月7日 AFP】(3月8日 一部修正)コロンビア空軍がエクアドル領内に潜伏するコロンビアの左翼ゲリラ「コロンビア革命軍(Revolutionary Armed Forces of Colombia、FARC)」を越境攻撃した問題で、中米ニカラグアのダニエル・オルテガ(Daniel Ortega)大統領は6日、エクアドル、ベネズエラに続きコロンビアと断交すると発表した。 ニカラグアはベネズエラ、エクアドルとともに、反米左派同盟の結束を強めようとしている。 1日のコロンビア空軍のFARCに対する越境攻撃を受け、エクアドル、ベネズエラ両国

    ニカラグアもコロンビアと断交、結束強める中南米の反米左派政権
  • 鳥インフルエンザはアジアに「定着」、WHO専門家が警告

    フィリピンの首都マニラ(Manila)の世界保健機関(WHO)支部に集まるWHOの感染症専門家たち。左から、太平洋地域事務局の葛西健(Takeshi Kasai)感染症対策官、Zhou Weigong氏、ポール・コックス(Paul Cox)氏(2007年4月2日撮影)。(c)AFP/ROMEO GACAD 【3月5日 AFP】高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスはアジアに「根深く定着」しており、ヒトの間で大流行する恐れが依然残っていると、世界保健機関(WHO)の専門家が5日、警告した。 アジア各国では鳥インフルエンザ発生に対する備えが以前よりも整い、ワクチン備蓄も進んでいるが、WHO太平洋地域事務局の葛西健(Takeshi Kasai)感染症対策官は、同ウイルスによる死者や感染は増加していると指摘する。 鳥インフルエンザに対するフィリピンの対応態勢を試験した訓練の中で、葛西氏は報

    鳥インフルエンザはアジアに「定着」、WHO専門家が警告
  • 4年前発見の小型人類、新種ではなくヨウ素不足か

    オーストラリア・シドニー(Sydney)南部のウロンゴング大学(the University of Wollongong)が公開した「ホモ・フロレシエンシス(Homo floresiensis)」の想像画(2004年10月28日提供)(c)AFP/NATIONAL GEOGRAPHIC SOCIETY/Courtesy of artist Peter Schouten 【3月5日 AFP】4年前にインドネシアのフロレス(Flores)島の洞穴で化石が発見された人類「ホビット(Hobbit)」は、現生人類のホモ・サピエンス(Homo sapiens)の別系統ではなく、妊娠中のヨウ素不足で成長が抑制されたホモサピエンスだとする説が「英国王立協会紀要(生命科学版、Proceedings of the Royal Society B)」に発表された。 ■発見チームは「新種ホモ・サピエンス」と主張

    4年前発見の小型人類、新種ではなくヨウ素不足か
  • 中国で豪ツアー客のバス乗っ取られる、人質全員を無事救出、犯人は射殺 

    2008年3月5日、中国・上海浦東国際空港(Shanghai Pudong Airport)に到着した、同国西安(Xian)で発生したバスの乗っ取り事件で無事救出されたオーストラリア人観光客。(c)AFP/LIU Jin 【3月6日 AFP】中国北西部の西安(Xian)で5日、爆発物で武装した男がオーストラリアからのツアー客を乗せた観光バスを乗っ取り、乗客10人と通訳1人を人質にとる時間が発生した。男はその後、警官隊に射殺され、人質は無事救出された。 中国国営新華社(Xinhua)通信が伝えた地元公安当局の発表によると、犯人はXia Tao容疑者で、午前10時(日時間午前11時)頃、バスの乗客を人質にとった。 在中国オーストラリア大使館によると、人質となった乗客のオーストラリア人観光客のうち9人はすぐに解放された。ニューサウスウェールズ(New South Wales)州出身の女性(48

    中国で豪ツアー客のバス乗っ取られる、人質全員を無事救出、犯人は射殺