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ブックマーク / techlife.cookpad.com (141)

  • Web サービスの完全 HTTPS 化 - クックパッド開発者ブログ

    インフラストラクチャー部長の星 (@kani_b) です。 2017年1月5日をもって、クックパッド における全ページで HTTPS が使われるようになりました。 完全 HTTPS 化をするにあたり、その理由や具体的な進め方について紹介します。 以前 SRE Tech Talks #2 にて一部発表した内容も含みますので、ご興味のある方はあわせてスライドもご覧ください。 完全 HTTPS 化に踏み切った理由 以前のクックパッドは、ログインや登録情報の参照など、いわゆる個人情報や認証情報を扱う箇所のみに HTTPS が使われていました。 このように「必要な箇所にのみ HTTPS を使う」構成は、ある程度歴史のある Web サービスにおいてよく使われている構成です。 この状態から、完全 HTTPS 化に踏み切った理由を説明します。 サービスをよりセキュアにするため HTTPS の利用を考えるに

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    oppara 2017/04/20
  • 知っていれば広がるグラフの見方とクエリの書き方のちょっとしたコツ - クックパッド開発者ブログ

    こんにちはサービス開発部のエンジニアの鈴木達矢です。 最近サービス開発においてエンジニアだけでなくディレクタがSQLを書く機会*やBI Tool*1を元に意思決定する機会が増えてきました。クックパッドでもモバイルアプリに新機能を足すなどの各施策前後のKPI比較や施策後の経過を見るためにディレクタやエンジニアがクエリを書いてRedashを用いてグラフ化する光景が日常化しました。 モチベーション この記事に書かれている内容は統計学を学んでいればごく入り口にあたる初歩的なことです。しかしながら、その初歩的な統計を学んでいない人にとっては、ビジュアライズされたデータからその特性をひと目で即座に把握できないことがあったりします。そのような状態ではグラフ付きの資料をゆっくり読む分には良いのですが、例えばミーティングやカンファレンスなどでグラフの意図をすぐに理解して意見を述べるのは難しいです。また、自分

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    oppara 2017/04/13
  • この gem を使っているアプリケーションを探す - クックパッド開発者ブログ

    技術部開発基盤グループの鈴木 (id:eagletmt) です。 Ruby アプリケーションが使っている gem を一覧できる GemCollector というツールを作りました。 今回はその GemCollector の機能と、GemCollector の利用シーンの拡大について紹介したいと思います なお GemCollector は Rails Engine の形で gem として公開しています。 https://github.com/cookpad/gem_collector GemCollector 作成の動機 GemCollector を作った元々の動機は我々開発基盤でメンテナンスしている gem を更新したいとき、とくに非互換を含む変更を行いたいときに、変更の影響を受けるアプリケーションを把握することでした。 社内でよく使われている gem であれば、事前に社内での使われ方を調

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    oppara 2017/03/23
  • ストレスフリーなGitHubのIssue生活 - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは。サービス開発部の丸山@h13i32maruです。 今日はGitHub/GHE(GitHub Enterprise)で快適なIssue生活をおくるために作ったJasperというツールと、それを実際にどうやって使っているかを紹介させていただきます。 ストレス GitHub/GHEを日々の業務の中心として使っていると、すごくたくさんのIssueやPull Request(以下PR)が流れてきます。 これらのIssueを処理する方法としては主に「メール」と「通知ページ(github.com/notifications)」の2つだと思います。 僕もこれらの方法を使っていたのですが、以下の点ですごく困っていました。 多すぎてメンションされたものやコメントしたものを見逃してしまう あとで見ようと思って、忘れる ブラウザのタブを大量に開いた状態になる 知らないところのIssueで議論が進んでい

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    oppara 2017/03/16
  • Swift 3 マイグレーション - クックパッド開発者ブログ

    技術部モバイル基盤グループの ヴァンサン です。 西山が 以前紹介したように 、クックパッドでは 2014 年から Swift を使っています。長い間、海外向けのアプリや みんなのお弁当 だけに使われていましたが、去年の5月から、 クックパッド iOS アプリ の開発にも Swift を使うようになりました。歴史のある iOS アプリなので Objective-C でのコードの方がまだ多いのですが、いまは既存の画面の変更を除いて新しいコードが Swift で書かれています。既存の画面を Swift で書き直すこともあります。 Xcode 8.0 がリリースされてから数ヶ月 Swift 2 を使っていましたが、去年の12月のリリース直後に Swift 3 へのマイグレーションをしてから、開発で Swift 3 を使っています。2017年2月1日にリリースされた 17.1.1.0 が Swif

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    oppara 2017/02/06
  • 分析SQLのコーディングスタイル - クックパッド開発者ブログ

    SQL、書いてますか? こと大規模データ処理の分野においてはSQLはもはや標準インターフェイスであり、 分析やらバッチやらに関わっている皆様は日々大量のSQLクエリーを生産していることと思います。 そこでちょっと気になるのが、 SQLのコーディングスタイルってどうするのが一般的なんだっけ……? という点です。 イマドキはSQLなんてO/R mapperに吐かせることが多いからなのか、 それともコードを広い範囲で共有することがそもそもないからか、 SQLのコーディングスタイルについて見聞きすることは他のプログラミング言語に比べるとだいぶ少なく、 いまいち決定版と言えるスタイルがないなと感じています。 そんなわけで日は、SQLのコーディングスタイルについての意識を活発化させるべく、 クックパッドでわたし(青木)が使っているコーディングスタイルから特徴的な点を紹介したいと思います。 特に、分析

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    oppara 2016/11/28
  • Amazon Redshiftへ継続的にデータをロードする際に気をつけること - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは、インフラ部データ基盤グループの小玉です。 データ基盤グループでは、Amazon Redshift(以下、Redshift)へ継続的にデータをロードする仕組みを、約半年に渡り構築・運用してきました。この記事では、その中で学んだことを共有させて頂きます。 弊社では情報系システムの一部に、AWSが提供するRedshiftという分散データベースを利用しています。情報系システムとは、データ分析を主な用途とするシステムのことです。なかでもRedshiftはSQLを使った大量データの高速な分析に最適化されているため、DWH(データウェアハウス)としての利用に適しています。 DWHの構築に必要なタスクとしては、データソースの特定、モデリング、データの抽出・変換・ロード(ETL)、クエリツールやBIツール導入、パフォーマンス・チューニング、メタデータの管理、バックアップ・リストアなど、があります

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    oppara 2016/11/04
  • ペンとふせんで!スマホUIのアイデアプロトタイピング - クックパッド開発者ブログ

    検索事業部のデザイナー倉光です。 今回は、開発現場でアイデア発散フェーズにやっていることの一例を紹介したいと思います。UIデザインの手法として比較的知名度は高く、デザイナー以外でも学びたいという要望も多い「ペーパープロトタイピング」についてです。 前提として プロトタイピングにはフェーズと目的に応じて 様々な手法がありますが、今回は「小規模チームでアイデアをぽんぽん出し、伝え合うためのプロトタイピング」の話です。ユーザーに実際に評価してもらうためのプロトタイプの作り方についてはこの記事では割愛させていただきます。 また非デザイナーの方は「いやいや、デザイナーじゃないと画面なんてうまく書けないよ…」と躊躇してしまうかもしれませんが、記事では社内のディレクター/エンジニア/インターン生が書いた成果物も掲載していますので、そちらも参考になると思います。 目次 目次 1.ペーパープロトタイピング

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    oppara 2016/10/12
  • テストを使いサービス開発を駆動していくために取り組んでいること - クックパッド開発者ブログ

    技術部の松尾(@Kazu_cocoa)です。 最近、 @moroや私を中心に、テストから開発を駆動するという方向で、とある活動を始めました。その活動の中では、 @t_wadaさん を 技術顧問 として巻き込んで活動を進めています。そんな取り組みを少しここにまとめます。 取り組みの前段階 先日、私はテストエンジニアというロールに焦点を当ててテストという言葉に対する2種類の話をいたしました。TDDのようにテストによって開発を駆動していく側面の話と、人の認知・感じ方に寄った仕様自体含めてテストしていく側面の話です。 クックパッドエンジニアトークナイト 〜クックパッドテストエンジニアのあり方〜 を開催しました! クックパッドエンジニアトークナイト 〜クックパッドテストエンジニアvol.2 Testing編〜 を開催しました! その際、会の傍でt_wadaさんらと私たちが開発するWebアプリケーショ

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    oppara 2016/10/05
  • クックパッド サマーインターンシップ2016の資料を公開します - クックパッド開発者ブログ

    技術部開発基盤グループの @moro です。 クックパッドでは、昨年に引き続き今年も、夏の技術職インターンシップを実施しました。 クックパッドのインターンシップは前後半に分けた構成になっていました。まず前半はWebサービス開発に必要な技術の中から6つの分野に関する講義や実習を行いました。さらに後半は、前半の座学に合格した方を対象に、メンターとなる社員と一緒に実際の開発現場に入り、具体的な問題解決に取り組んでもらいました。 その中で、前半の講義に使った資料を公開します。 1日目 Git (@moro) 昨年に引き続き、講義初日はGit, TDD, Railsを1営業日で一巡りするという、忙しい構成でした。 Git編では、すでにGitを使っているエンジニアも多いだろうと想定して各コマンドの紹介などは最小限に済ませました。代わりに、Gitの内部構造を説明し「コミットを覚えておけばなんとかなる」感

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    oppara 2016/09/18
  • Dokumi (日本語) - クックパッド開発者ブログ

    (English version here) 技術部モバイル基盤グループのヴァンサン(@vincentisambart)です。今日は最近作ったツール「Dokumi」の話をしようと思います。 紹介 他部署のエンジニア仕事をもっと楽にすることが、技術部の重要な目的の1つです。その中で、Dokumiはモバイル開発者のコードレビューの負荷を減らすためのツールです。 なぜ「毒味」という名前にしたかと言うと、人間がレビューする前に、コードに毒(バグ、不自然なコードなど)が入っているかどうか毒味するツールだからです。別の言葉で言うと、少し進化したCI用のlintツールですね。pull requestが出る度に、Jenkinsがそのpull requestにDokumiをかけます。現在はDokumiはiOSアプリだけに対応してしていますが、今後はAndroidアプリへの対応も考えています。 現時点でDo

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    oppara 2016/08/23
  • 開発速度を上げるための Pull-Request のつくり方 - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは、投稿開発部の森川 (@morishin127) です。クックパッド、お料理アルバム、みんなのお弁当の iOS アプリの開発等に携わっています。 クックパッドでの開発は GitHub Enterprise 上で行われており、書いたコードをプロダクトに取り込む前には基的に第三者のコードレビューが必須です。コードレビューはプロダクトの品質向上に貢献していますが、往々にして結構な時間と労力がかかるものです。Pull-Request を出してレビューをしてもらい指摘の修正を繰り返していると、場合によってはマージに数日〜1週間ほどかかってしまうこともあります。自分の開発速度を速めるため、また周りのエンジニアの開発速度を下げないためにレビューしやすい Pull-Request を出すことは重要です。この記事ではレビューしやすい Pull-Request のために心がけていることを紹介したい

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    oppara 2016/08/23
  • データベースドキュメント管理システム dmemo のご案内 - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは、みんなのウェディングに出向中の小室 (id:hogelog) です。 今回はクックパッドとみんなのウェディングで利用しているデータベースドキュメント管理システム dmemo を紹介します。 https://github.com/hogelog/dmemo dmemo を作成し導入した経緯 私は2016年3月頃からみんなのウェディングで Redshift, bricolage, embulk, re:dash 等を利用したデータ分析基盤の構築を進めています。 (みんなのウェディングのデータ分析基盤の現状 - みんなのウェディングエンジニアリングブログ) 社内の誰でも扱えるデータベース、データの集約・計算・加工、ダッシュボードの作成、クエリの共有などは上記ブログ記事でも書いたように Redshift, bricolage, embulk, re:dash 等を組み合わせることで実現

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    oppara 2016/08/17
  • ActiveRecordを使ってRedshiftから大量のデータを効率的に読み出す - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは、トレンド調査ラボの井上寛之(@inohiro)です。 普段は、クックパッドの検索ログを基にした法人向けデータサービス「たべみる」の開発や、 広告事業周辺のデータ分析などを担当しています。 Amazon Redshiftなどのデータベースに蓄積されたログなどの大量のデータに対して、 日次や週次などの単位でバッチ処理を行っている方は多くいらっしゃると思います。 ログなどを扱うバッチ処理では、処理対象が膨大であるとアプリケーションが使うメモリが増大し、 枯渇してしまう恐れもあるため、データの扱いに気をつける必要があります。 データベース内で完結するバッチ処理ならばそこまで気にする必要は無いかもしれませんが、 外部のプログラムからデータを読み出して処理する場合は特に注意が必要です。 そこで考えられる一つの工夫として、処理対象を分割して、繰り返して処理を行う方法が挙げられます。 一般的な

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    oppara 2016/07/21
  • そのメールアドレス、現在も使っていますか? - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは。ユーザーファースト推進室ディレクターの大黒です。 ありがたいことにクックパッドは今年で20年目をむかえ、数多くのユーザーに利用されるまでに成長しました。それ故に発生する課題もあり、今回はその中でもユーザー登録に使われているメールアドレスの課題と対策をご紹介したいと思います。 ユーザー登録の仕組み クックパッドのユーザー登録では、下記の項目が必要となります。 メールアドレス パスワード 郵便番号 生年月日 ※iOSアプリでは郵便番号と生年月日は任意入力となります SNSアカウント認証や認証コードでのアクティベートを採用するサービスが今では主流ですが、20年続くサービスであれば一般的なユーザー登録フローではないでしょうか。しかしながら最近のスマートフォンユーザーの多くはメールを使わないという実態も分かっているため、ユーザー登録にメールアドレスを使い続けるかどうかは、別途議論を進めて

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    oppara 2016/07/01
  • 実践 Pact:マイクロサービス時代のテストツール - クックパッド開発者ブログ

    技術部の taiki45 です。 以前「サービス分割時の複雑性に対処する: テスト戦略の話」という記事で、サービス間のインテグレーションテストにおける問題について紹介しました。現在のクックパッドではこの問題の解決のために Pact というツールを導入して運用しています。この記事では、その運用の知見を紹介できればと思います。 Pact Pact は Consumer-Driven Contract testing (CDC testing) を実現するためのツールです。"Consumer"、"Provider" という見慣れない単語が出てきますが、この記事ではだいたい「Consumer = Web API クライアント」、「Provider = Web API サーバー」と対応ができます。この記事では具体的な Pact の利用例を通じて CDC testing がどういうものなのかについても

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    oppara 2016/06/28
  • Core Text と遊んでみましょう - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは、技術部モバイル基盤グループのヴァンサン(@vincentisambart)です。 この間、クックパッドの iOS アプリの開発で Core Text と色々遊んだので、今日は Core Text の話をしましょう。 課題は表示する文字の一部の裏に角丸長方形を表示することです。例えばクックパッド iOS アプリに表示されているリンクを長く押すと表示されている角丸長方形です。以下の画像は「落し蓋」に表示されるタッチフィードバックが見えます。区域を計算したら、その後タップ区域のためにも使えますしね。 以下に説明するやり方はクックパッド iOS アプリのやり方を簡略化したものです。(クックパッド iOS アプリは実装時にまだ Swift を使い始めていなかったので Objective-C ですけども) Swift Playground (Swift 2.2) で開発しましょう。コードは

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    oppara 2016/06/27
  • クックパッドの課金を支える技術 - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは、技術部の大石です。開発基盤グループで課金システムの担当をしています。 インターネットサービスの決済・課金システムの開発や運用は、サービスの根幹を支えるために正確性と機能性を満たさなくてはなりません。また同時に、価格や料金体系、決済手段のバリエーションでユーザーに利便性を提供する必要もあります。「堅牢性」「信頼性」と「柔軟性」「開発スピード」という相反する要素の両立が求められます。 その結果、決済・課金システムは適切な設計や運用を意識しないと複雑になってしまいがちです。 課金システムの開発、運用でよくある問題 複数の決済方法を同じサービスの上で共存させる難しさ 例えば、最初にクレジットカード決済を導入して、その後にコンビニ決済、キャリア決済やアプリ内決済と決済方法が増えていくことはよくあることです。 最初の導入の際にクレジットカード決済への設計だけでなく、その後に増えていく決済を

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    oppara 2016/06/16
  • 複数サービス間の整合性の取り組みについて - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは。技術部 開発基盤グループの大石です。 日は開発基盤グループが社内の各サービスに提供している共通基盤サービスの1つである共通決済基盤を例にサービス間の整合性を維持するための取り組みを紹介したいと思います。(共通決済基盤については以前紹介した クックパッドの課金を支える技術 を参照ください) 決済における整合性を考える サービス間連携は決済に限らず発生するものですが、共通決済基盤の場合、組織外にあるサービスと通信する必要があり、コントロールができない外的要因に影響を受けやすい点と、決済という確実性が求められる処理を含んでいるということの間で整合性について考える必要があります。 まずは、共通決済基盤上で行われるサービス間通信の種類とそれぞれで通信を行っている際にエラーが起きた場合にどのようにハンドリングすれば整合性を維持できるかを考えてみます。 サービス間通信の種類と流れ 共通決済

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    oppara 2016/06/16
  • インフラ新卒研修と社内ISUCONのはなし - クックパッド開発者ブログ

    インフラ部の荒井(@ryot_a_rai)です。 今年の4月、弊社には11名の新卒エンジニアが入社しました。そして現在、3ヶ月間の研修を受けています。ビジネスマナーから技術研修まで幅広く行われていますが、その中で5月下旬におこなったインフラ研修とその後の社内ISUCONについてご紹介します。 インフラ研修(講義) インフラ研修はインフラ部に配属されるエンジニアに限らず、全新卒エンジニアが参加する研修です。日常業務でコードを書いてサービスを開発していくうえで知っておいてほしい、インフラに関する基礎知識や共通言語を獲得することを目的としています。合計3日間をインフラ部の@kani_bと分担して講義しました。研修内容の内容はざっくりと以下のようなものです。 1日目 インターネットとは ブラウザでウェブサイトを閲覧する際になにが起きているのか IPからHTTPまでざっくりと Webインフラアーキテ

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    oppara 2016/06/16