米Oracleはシンガポールで現地時間7月4日,2006会計年度通期(2005年6月~2006年5月)および第4四半期(2006年3月~5月期)における,日本を含むアジア太平洋地域(JAPAC)事業の決算について明らかにした。通期の売上高は20億2000万ドルで,前年より18%増加した。そのうち,ソフトウエア・ライセンス収入は前年比69%増,データベースおよびミドルウエアのライセンス収入は同13%増であった。 JAPAC事業が2006会計年度通期の総売上高で占める割合は約14%,全世界のライセンス収入で占める割合は19%である。 また,第4四半期の売上高は,前年同期比27%増の6億8400万ドルとなった。ソフトウエア・ライセンス収入は前年同期比94%増,データベースおよびミドルウエアのライセンス収入は同31%増の伸びをみせた。「過去2年間で最も成長した四半期」(同社)という。 JAPAC事
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