印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日本オラクルは1月29日、2007年のビジネス概況について説明会を開催した。冒頭で挨拶に立った日本オラクル 代表取締役社長の新宅正明氏は、2007年に注力する分野として、ソフトウェアのサービス化(SaaS)と、Linuxサポートの強化を挙げた。 「SaaSは、Siebel CRM On Demandを中心に再スタートする。Linuxについては、OSをサポート範囲の中に入れることで、顧客の期待に応えていきたい」(新宅氏) 日本オラクルは、2006年9月にSiebel CRM On Demandを発表している。このサービスについて同社 執行役員 アプリケーションマーケティング本部長の藤本寛氏は、「すでに受注もあり、現在年度末に向けて具体的な