という発想が自分の中に根強くあって、これが多分全ての元凶になっている。 僕は人を信じることができません。 全ての胸の内を明かせる他人なんてものがいません。 これは、周囲の皆さんに問題がある訳ではなく、僕が純粋に他者を信用できないというだけの問題なので、決して気には留めないで欲しいのですが、人を信じることができないというのも、多分心のどこかで僕が、物に依存することを拒否しているからなのではないかと思います。 でも、この生き方にも問題があって。 人って結構、何かに縋らずには生きていけないぐらいの強さしかないみたいです。 それを補っているのが、宗教、または信仰なんだと思います。別に対象が宗教団体でなくても、愛、友情、ファッション、流行、スイーツ(笑)でも構いません。 楽しさ、素晴らしさ。そういう価値観。 何かに寄り添って生きていけないというのは、辛いことです。多分僕が生きているのが苦しいのは、色