金で幸福を買うことはできないが、うまく使えば役に立つ 『ユダヤ人大投資家の「お金と幸せ」をつかむ正しい方法』より とダニエル・ギルバート教授(ハーバード大学)。 お金を扱う際の正しい方法、3つの原則について 1.日々の暮らしの質を高めてくれるものに、少額ずつお金を使いなさい。なんであれ多額の出費は避けること。それによって得られる満足感がどんなに大きくても、享楽的適応のせいでけっして長続きはしない。 2.物的財産よりも経験に投資しなさい。衣服よりも公演のチケットを買い、高級腕時計よりも休暇に金を使いなさい。経験は、物的財産とは対照的に、享楽的適応にあまり影響を受けない。もうひとつの利点は、それを思い出すときに粉飾が可能だということだ。私たちのアイデンティティは、かなりの部分が経験によって造りあげられている。 3.より多くのものを買うためではなく、自分が働く時間を減らすためにお金を使いなさい。
![「金で幸福を買うことはできないが、うまく使えば役に立つ」―お金を扱う際の正しい方法、3つの原則 - もっこもこっ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7943ad2c00dd1918acaf9ed8340db16f20f72051/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fk%2Fkomoko-i%2F20110914%2F20110914171342.jpg)