共同通信社の47NEWSは「文科省が、創造学園大を運営し経営悪化の学校法人堀越学園に来年3月にも解散命令を出す方針」だと報道した。きっとまた「日本に大学は多すぎる」「大学も潰れる時代だ。これも一つの象徴」という議論が起こるだろう。 では、大学はなぜ潰れるのか?どうやったら潰れるのか?どのような大学が潰れるのか?これはより丁寧に議論しなければならない。特に約半年前から話題になっている東京女学館大学の閉校騒動は、大学経営について私たちに問いかけるものである。 東京女学館大学閉校問題については、これまでアゴラでも3度にわたってお伝えしてきた。 東京女学館大学閉校が物語るもの 学校経営のプロ登場待望論 https://agora-web.jp/archives/1452552.html 東京女学館大学閉校は「権力の暴走」であり「詐欺」である。 https://agora-web.jp/archiv
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