ちらいむ @chilime 関西では「(物)がどっか行った」とまるで物自体が自由意志を持って勝手に移動したかのような言い回しを使うことがありますね。割と好き。
澤山モッツァレラ / unname / PRとコンサル @diceK_sawayama ■編集者が見る「わかりやすい文」を書く方法 ・骨格となる論旨を箇条書きする ・それをガイドに書き始める ・一旦、思うがままに筆を走らせる ・一通り終えたら以下の通り推敲する ・形容詞を削る ・形容詞を削る ・形容詞を削る ・形容詞を削る ・形容詞を削る 劇的にわかりやすくなります。ぜひ
[Scott Sumner, “Language and unemployment,” Money Illusion, May 2, 2017] 地図はぼくの好物だ.先日,ランディ・オルセンがヨーロッパの失業を示すおもしろい地図にリンクを貼っていた: この地図を見る前から,フランスよりドイツの方が失業率が低いのは知っていた.そしてやっぱり,失業率は両国の境界で劇的な変化を見せている――ライン川流域がそれだ. きっと,ドイツの失業率の方が低いのは,労働市場規制がすぐれていることの反映なんだろうと想定していた.ところが,このグラフはそれと別の相違点を示唆している――言語のちがいもあるようだ.ゲルマン系言語圏はロマンス系言語圏よりも失業率が低いと仮定してみよう.言語と政府政策のどちらがより重要なのか検証するにはどんな手があるだろう? ひとつには,複数言語が話されている国がある点に着目するアプロー
Much of Noam Chomsky’s revolution in linguistics—including its account of the way we learn languages—is being overturned The idea that we have brains hardwired with a mental template for learning grammar—famously espoused by Noam Chomsky of the Massachusetts Institute of Technology—has dominated linguistics for almost half a century. Recently, though, cognitive scientists and linguists have abando
鉛筆の筆は「ぴつ」と読むのに、万年筆の筆は「ひつ」なのはなぜか。 留学生が「まんねんぴつ」と言っていたので「まんねんひつ」だよと指摘したら、上のような疑問を口にした、とのこと。 書籍から正確な理由を見つけることはできませんでした。 1.『国語学大辞典』国語学会・編 1982.5 東京堂出版 には、「連濁と同様の現象で、ハ行音がパ行音にかわるものがある。「ぶっぱなす」「まっぴるま」。漢語では前要素が「ツ」「チ」「ン」で終わるとき、かなり規則的に起こる。「発表」「一片」「文法」。」との記述があります。 「えんぴつ」「まんねんひつ」どちらも「ん」に続いているため、質問の現象を解明するものではありません。 なお、『国語学大辞典』には、「新しい外来語は連濁を起こさないようだから、その力は衰えていると見られる。」との記述もあり、これが関係しそうではありますが、解明には至りませんでした。 2.『日本語の
The wordEnglish, loanword champion of the world!It’s the number-one lender of words to other languages--but not everyone wants to borrow them There’s nothing like visiting Finland to make an English-speaker appreciate the value of words borrowed from other languages. Finnish, as I learned during a trip earlier this month, is an agglutinative language, in which parts of words stay distinct instead
The way I thought you used a dictionary was that you looked up words you’ve never heard of, or whose sense you’re unsure of. You would never look up an ordinary word — like example, or sport, or magic — because all you’ll learn is what it means, and that you already know. Indeed, if you look up those particular words in the dictionary that comes with your computer — on my Mac, it’s the New Oxford
ペルシア語で使う文字もアラビア語で使う文字も、どちらも「アラム文字」を基に作られました。この2つの文字は数千年にわたって互いに影響を与えたつつ、今日に至っています。 歴史を振り返ると、古代ペルシア人は新しい文字を受け入れることに抵抗感がありませんでした。書きやすい文字に出会うとそれを自分の言語に合わせて、取り入れてきたのです。例えば、エラム人が作った「楔形文字」を使う時期、アラム人が作った「アラム文字」を使う時期、ギリシア人が作った「ギリシア文字」を使う時期などがありました。 イラン人は3世紀、ゾロアスター教の根本教典である「アヴェスター」を書くために、アラム文字を基に、43の文字からなる「パフラヴィー文字」を発明しました。当時のペルシア語が「パフラヴィー方言」と呼ばれいたことから、文字にもこの名前が付けられました。 しかし、633年にイスラム教徒のアラブ人がイランを征服。これ以降、イラン
という主旨の論文をUDADISIが紹介している。論文のタイトルは「Same Same But Different: Dialects and Trade」で、著者はAlfred Lameli(ドイツ言語地理研究所(Research Centre Deutscher Sprachatlas))、Volker Nitsch(ダルムシュタット工科大学)、Jens Südekum(デュースブルク=エッセン大学メルカトル経営大学院(MSM))、Nikolaus Wolf(フンボルト大学ベルリン)。以下はその要旨。 Language is a strong and robust determinant of international trade patterns: Countries sharing a common language trade significantly more with ea
八木沢敬『意味・真理・存在 分析哲学入門中級編』 - logical cypher scape2を読んだ勢いで読んだ 八木沢本を先に読んでてよかった。 第一部 言語哲学の誕生 フレーゲ「意義と意味について」(野本和幸訳) 言わずとしれた超有名論文。1892年。 改めて、フレーゲは色々なこといってて面白い、というかすごいなーと思った。 (「明けの明星」と「宵の明星」など) ラッセル「表示について」(松坂陽一訳) 言わずと知れた2。1905年。 一番最後に、他人の心や物理学における粒子は、表示句によってのみ知られる存在者で、直接見知っている存在者と区別されるというような話をちらっとしてた。 (「現在のフランス国王は禿である」など) 第二部 指示をめぐる謎 ドネラン「指示と確定記述」(荒磯敏文訳) 1966年。 確定記述には、指示的用法と帰属的用法がある。 指示的用法があることの指摘は、ストロー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く