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ブックマーク / webronza.asahi.com (9)

  • 同性婚差別は岸田首相と自民党のホンネだ~「個人の尊重」という憲法原則を軽視する政権 - 田中信一郎|論座アーカイブ

    同性婚差別は岸田首相と自民党のホンネだ~「個人の尊重」という憲法原則を軽視する政権 民主主義の深化か、権威主義に向かうのか。日は分水嶺にいる 田中信一郎 千葉商科大学基盤教育機構准教授 「社会が変わってしまう」は岸田首相自身の考え 荒井勝喜首相秘書官は2月3日夜、性的少数者に対する差別発言を行い、その後に更迭された。具体的には、性的少数者や同性婚について「見るのも嫌だ」「秘書官室もみんな反対する」「同性婚を認めたら国を捨てる人が出てくる」と、記者団に対して発言したという。これに対し、岸田文雄首相は「多様性を認め合う包摂的な社会を目指す」「政権の方針とは全く相いれない」と述べ、荒井秘書官を更迭した。 この差別発言は、前日2日に行われた岸田首相の国会答弁に関するブリーフィング(背景説明)の中で生じた。岸田首相は、衆議院予算委員会における立憲民主党の西村智奈美代表代行からの質疑に対し、同性婚

    同性婚差別は岸田首相と自民党のホンネだ~「個人の尊重」という憲法原則を軽視する政権 - 田中信一郎|論座アーカイブ
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    osaan 2023/02/11
    「政局にするな」「もっと大事な問題が」と騒ぐ人達が出て来るかな。
  • 森友文書改ざん首謀者を国税ナンバー3に 財務省「能力・経験にふさわしい」 - 奥山 俊宏|論座アーカイブ

    財務省理財局総務課長として森友学園との土地取引に関する決裁文書の隠蔽と改ざんを主導した中村稔(なかむら・みのる)氏がこの夏、英国公使から日に戻り、今月23日付で国税庁審議官に就任した。正しい内容の税務申告書の提出を国民にお願いし、また、虚偽の税務申告書を取り締まる税務署や国税局を束ね、指導・監督する国税庁のナンバー3に、虚偽文書で国会や国民を欺くような人物を就ける人事が適切と言えるのかとの質問に対し、財務省は「人事異動は、職員それぞれの能力や経験に照らしてふさわしいポストに配置するものであり、その内容を、個別に、逐一説明することは控えさせていただきます」と返答した。 23日付の財務省人事によれば、中村氏は財務省の内部組織、財務総合政策研究所の副所長から国際担当の国税庁長官官房審議官に就任した(注1)。国税庁は全国の税務署や国税局を束ねる財務省の外局で、中村氏は長官、次長に次ぐそのナンバー

    森友文書改ざん首謀者を国税ナンバー3に 財務省「能力・経験にふさわしい」 - 奥山 俊宏|論座アーカイブ
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    osaan 2022/08/25
    汚いことに手を染める者が力を手に入れる、というところは統一協会と同じベクトル。安倍化するにっぽん。
  • 財務省の福田元次官メール廃棄に総務省審査会「遺憾」、不開示決定の記載も「適切さ欠く」 - 奥山 俊宏|論座アーカイブ

    福田淳一財務事務次官(当時)が送受信した電子メールがセクハラ問題による同氏の退官とともに財務省の文書管理システムから削除されてしまい、「森友」の文字列を含むメールの探索可能性が失われたとして、情報公開に関する総務省の審査会は「遺憾というほかない」と財務省に苦言を呈する答申書をまとめた。不開示の理由の通知書への記載についても「行政手続法の趣旨に照らし、適切さを欠く」と同省を批判。ずさんな公文書管理が改ざん問題発覚後も財務省で続いている実情を裏付けている。

    財務省の福田元次官メール廃棄に総務省審査会「遺憾」、不開示決定の記載も「適切さ欠く」 - 奥山 俊宏|論座アーカイブ
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    osaan 2021/12/26
    安倍化するにっぽん
  • ヒトラーの後継者は「高潔な武人」だったのか? - 大木毅|論座アーカイブ

    ヒトラーの後継者は「高潔な武人」だったのか? 【2】カール・デーニッツ元帥(ドイツ海軍) 大木毅 現代史家 さほど第二次世界大戦の歴史に関心がないひとでも、大西洋の護送船団をめぐるドイツ海軍と連合軍護衛部隊の死闘については、映画小説などで多々描かれているから、そのイメージを思い浮かべるのもたやすいことだろう。この海上交通をめぐる激闘、いわゆる「大西洋の戦い」で、Uボート、潜水艦を主体とする艦隊を指揮して、連合軍に深刻な脅威を与えたのが、ドイツ海軍のカール・デーニッツ元帥である。 潜水艦作戦の名手 デーニッツは、島国イギリスの生命線である商船隊を撃滅し、海上交通を遮断すること、すなわち「通商破壊戦」によって、同国を屈服させようとした。しかも、それは大戦果を挙げ、イギリスは戦争を継続できなくなるのではないかと、連合軍首脳部を憂慮せしめるような事態までもたらしたのであった。 こうした経緯から、

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    osaan 2021/02/12
    軍人性善説はすべて例外なく眉唾と知るべし。
  • トランプに扇動された支持者の暴走で、共和党議員の予言が現実に - 田村明子|論座アーカイブ

    トランプに扇動された支持者の暴走で、共和党議員の予言が現実に 「トランプを選んだら共和党は破滅」、そして「トリプルブルー」の成就 田村明子 ノンフィクションライター、翻訳家 「もし我々がトランプを代表に選んだら、我々(共和党)は破滅させられる。そしてそれは自業自得なのだ」(リンゼイ・グラハム、2016年5月3日付のツイッターより) 2016年の大統領予備選を前に、サウスカロライナ州共和党上院議員のリンゼイ・グラハムがツイッターでつぶやいたことが、4年半の年月を経て現実のものになった。 1月6日の午後、信じがたいニュース映像が配信されてきた。 首都ワシントンD.C.の連邦議会議事堂で、11月の大統領選挙で勝利したジョー・バイデン氏の当選を公式に確定させる上下両院合同会議中に、トランプ支持者たちのデモ隊が議事堂に乱入したのだ。 トランプ大統領の選挙スローガン、MAGA(メイク・アメリカ・グレイ

    トランプに扇動された支持者の暴走で、共和党議員の予言が現実に - 田村明子|論座アーカイブ
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    osaan 2021/01/11
    バンカーで前転して媚びへつらい、関係の良好さを喧伝してたお方は、今も日本をぼろぼろにしつつあるが。
  • 国民民主党「憲法改正への論点整理」に込めた願いは愚民思想からの卒業 - 山尾志桜里|論座アーカイブ

    国民民主党「憲法改正への論点整理」に込めた願いは愚民思想からの卒業 憲法論議を国民の自律的な意志で国家を維持・発展させていく第一歩としよう 山尾志桜里 衆院議員 臨時国会の実質的な最終日となった12月4日、国民民主党憲法調査会は「憲法改正に向けた論点整理」をとりまとめた。 閉会後の閑散とした議員会館で、あらためてこの「論点整理」のプロセスと内容を振り返るとき、この改憲案の最大のテーマは「愚民思想からの卒業」であり、それこそが「戦後日の最大の宿題」であるということを実感している。 マッカーサーの愚民思想を引き継いだ日政治家 「もしアングロ・サクソンが、科学、芸術、神学、文化などの分野において45歳だとすると、ドイツ人は我々同様十分成熟している。しかし、日人は歴史の長さにも拘らず、まだまだ勉強中の状態だ。近代文明の尺度で計ると、我々が45歳であるのに対し、日人は12歳の子どものような

    国民民主党「憲法改正への論点整理」に込めた願いは愚民思想からの卒業 - 山尾志桜里|論座アーカイブ
  • クマを森から出さないためにやるべきこと - 小池伸介|論座アーカイブ

    クマを森から出さないためにやるべきこと 人とクマとの共存には、魅力的なべ物をなくし、棲み分けを考えていく必要がある 小池伸介 東京農工大学大学院准教授、日クマネットワーク副代表 今秋も各地でツキノワグマ(以下、クマ)の人里への出没が相次いだ。中には、温泉街や商業施設の中にまで入り込むクマも出現し、おおいにメディアを賑わせた。しかし、残念ながら、クマとの接触により数名が亡くなられるとともに、多くの方がけがを負ってしまった。ここでは、なぜクマは人里に出没し、どうしたら人との遭遇をなくすことが出来るのか、そしてクマとの共存をどう進めるのかについて考えたい。 なぜ、秋にクマは人里に出没するのか クマは雑動物であるが、べ物のほとんどを植物が占める。秋の主はブナ科の果実、いわゆるドングリである。クマの秋は専門的には欲亢進期とも呼ばれ、べたいという欲求が高まる時期である。それは、冬になると

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    osaan 2020/10/31
    麓の住人は中型以上の犬を飼うようにする。できれば大型。一匹二匹でなく、数が多ければリスクはかなり減る。
  • 「マスク2枚の真相」炎上と「官僚神話」の崩壊 - 井戸まさえ|論座アーカイブ

    マスク2枚の真相」炎上と「官僚神話」の崩壊 「一生懸命」という評価軸から脱皮しないと、未知の危機を回避することはできない 井戸まさえ ジャーナリスト、元衆議院議員 安倍総理大臣は4月7日にも、新型コロナウイルスに対し緊急事態宣言を発出する。背景には東京都内の感染者は累計1000人を超え、小池百合子知事は「リンクが追えない数が増えているのが大きなポイント。(感染拡大は)新たな段階に入った」との認識を示し、国の判断を求めたこともあるだろう。 こうした中で、エイプリールフールに発表された「マスク2枚」政策に対する国民の批判が収まらない。さらにこの週末、政策立案者の官僚がSNSで投稿した一の記事が炎上している。 匿名で政策推進をする官僚の自己主張 炎上元となったのは経済産業省に所属する浅野大介氏が自らのFBで「シェアしてほしい話」とした投稿である。 マスク2枚の真相[シェアしてほしい話] エラ

    「マスク2枚の真相」炎上と「官僚神話」の崩壊 - 井戸まさえ|論座アーカイブ
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    osaan 2020/04/07
    「批判は絶対しないでください」とされる状況とは  http://osaan.hatenadiary.jp/entry/2020/04/05/115601
  • 史上空前の論文捏造事件のどんでん返し - 岩佐義宏|論座アーカイブ

    史上空前の論文捏造事件のどんでん返し 捏造は許されないが、論文は物理学の発展を先取りしていた? 岩佐義宏 東京⼤学⼤学院工学系研究科教授 「史上空前の捏造(ねつぞう)」と言われた米国ベル研究所の論文捏造は、今世紀初頭、ほぼ20年前に起こった。次々に発表された画期的な発見のすべてが捏造だったという特異な事件だった。だが、その後の経過がまた驚くべき道筋をたどっていることは、あまり知られていないのではないか。実は、彼の「発見」が次々と確かめられているのである。筆者自身、彼の報告の中心的成果の一つを実現させた。その結果、この分野の研究がさらに広がっている。科学とはこのように進むものなのか。物質科学の分野で起きたこの事件について、半分当事者という立場から振り返ってみたい。 2年間で50報以上を第1著者として出版 ベル研究所の研究員だったヤン・ヘンドリック・シェーン氏は2000~2001年に、有機材料

    史上空前の論文捏造事件のどんでん返し - 岩佐義宏|論座アーカイブ
    osaan
    osaan 2020/02/03
    で、誰かがスタップ細胞とか言い出すのか?
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