前の記事 人間とアリに共通する軍事戦略:ギャラリー 「北朝鮮ミサイル情報」も:WikiLeaks、外交機密文書公開 2010年11月29日 国際情勢メディア コメント: トラックバック (0) フィード国際情勢メディア Kevin Poulsen WikiLeaksのJulian Assange氏。AP Photo/Lennart Preiss 内部告発サイト『WikiLeaks』が、米国務省の外交文書約25万件を公開したことを伝える第1報が、11月28日(米国時間)に米大手紙の各サイトに掲載された。WikiLeaksのサイト自体はしばらく利用ができなかったが、WikiLeaksのTwitterによれば、これはトラフィックをあふれさせるサイバー攻撃のためだという。(原文更新:東部時間17時現在、WikiLeaksの『Cablegate』サイトにアクセスできるようになった。このサイトには現在
米国の内部告発サイト「ウィキリークス」が、米政府の機密文書25万点の公開に踏み切った。過去にも、米軍のアフガニスタン戦争やイラク戦争に関する情報を暴露して物議をかもしたが、今回はさらに流出規模が大きい。 機密情報の中には、北朝鮮関連のものも多数含まれているようだ。北朝鮮崩壊後の朝鮮半島統一国家のシナリオについて、米韓両政府で話し合ったとの文書も存在。「東京発」の情報も5700点ほど見られるという。 北朝鮮のミサイル輸出巡って米ロ議論 ウィキリークスは2010年11月28日から、米外交文書25万点の公開を始めた。1966年から2010年2月まで、世界各国の米国大使館、領事館274か所と米国務省との間でやり取りされた情報がウィキリークスのサイトに掲載され、閲覧可能な状態になっている。うち、およそ1万5000点は極秘文書の中でも、国家安全保障に重大な影響を与えうる「シークレット」扱いのものだとい
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