映画『夢は波濤をこえて-天命に生きた男・角倉了以』(仮)イメージ画 戦国時代から江戸時代初期にかけて活躍していた京都の豪商・角倉了以を題材にしたアニメーション映画『夢は波濤をこえて-天命に生きた男・角倉了以』(仮)が2014年に公開される。アニメーション制作を務めるのは、虫プロダクションだ。 2013年、そして2014年は、角倉了以の没400年、高瀬川開削400年、朱印船角倉船がベトナムと交易して410年という記念の年。そのタイミングを見計らって製作されるのが本作だ。今年春より制作活動を開始し、来年春よりアニメーションを制作。2014年に完成を迎えたあかつきには、日本のみならずベトナム国内での上映も予定しているという。 日本史の教科書にも出てくる角倉了以は、朱印船貿易、そして現在の貨幣価値に換算すると推定150億円ともいえる工費をすべて私財でまかなった高瀬川開などで知られる京都の豪商。だが
西宮神社の「十日えびす」では毎年、境内や神社前の道に多くの露店が並ぶ=2009年1月、兵庫県西宮市社家町山口組系暴力団による集金の構図 兵庫県西宮市の西宮神社で毎年初めに開かれる「十日えびす」の露店の運営を山口組系暴力団が取り仕切り、露店から集めた出店料を資金源にしていたことが捜査関係者への取材でわかった。今年の十日えびすでは約4500万円を集めており、県警は一部は暴力団の上部団体への上納金にあてられたとみている。 「十日えびす」は毎年1月10日前後に催される西宮神社の恒例行事。100万人を超える参拝客が訪れ、この時期、神社の内外には約500の露店が出店する。西宮神社によると、露店の運営は毎年、露天商でつくる兵庫県の認可法人「兵庫県神農商業協同組合」にまかせていた。 しかし、捜査関係者によると、実際に露店の運営を取り仕切っていたのは兵庫県内の山口組系暴力団だった。少なくとも10年ほど
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
聴衆の出資でオーケストラ公演 小口で広く「大阪方式」(1/2ページ)2010年11月29日10時35分 聴衆からチケット代程度の出資を広く募り、集まりが悪ければ「お流れ」もあり。そんなオーケストラ公演が大阪で始まった。銀行が資金集めの窓口を引き受ける。開催費用を小口に均等割りして募るこの試みを、発案した銀行は「大阪方式」と呼ぶ。楽団支援の新しい仕組みになる可能性もある。 ◇ 演奏会は来年2月2日に大阪市のいずみホールであり、関西フィルハーモニー管弦楽団を首席指揮者の藤岡幸夫さんが振る。資金集めの窓口は関西フィルのメーンバンク近畿大阪銀行(大阪市)だ。 出演料、ホール代など開催費400万円を座席数とほぼ同じ800口(1口5千円)に分けて10月に募集を開始。振込手数料はかからず、出資に応じて入場券がもらえる。出資のみで入場券不要という選択もできる。 法人・個人335人が応じ、約1カ月で完売した
英国に蔵書寄贈「待った」 考古学協会、16日再協議(1/2ページ)2010年10月11日11時21分 倉庫に棚積みされた、日本考古学協会の蔵書=2月、埼玉県所沢市、同協会提供 国内有数の考古学の専門書群5万6千冊余りの行き先が問題になっている。所蔵する日本考古学協会が受け入れ先を公募し、英国の研究所に寄贈が決まった。それに一部の会員が反発、16日に協会としての対応をあらためて協議することに。騒動には、蔵書を持て余し活用できなかったという長年の経緯もからんでいる。 ■預け先転々 長年活用できず 「学問の責務についての自覚を決定的に欠いている」「協会蔵書は、理事会の私物ではない」「信じがたい愚行」……。協会の有志が7月に発表した意見書には、強い表現が連なる。9月9日には、海外への蔵書寄贈に反対する会員489人の署名を提出。定款を満たすため、協会は10月16日に臨時総会を開き、寄贈先について再び
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く