SSHDは、パソコンやゲーム機器にデータを保存できるストレージのことです。HDDとSSDの中間のような性能をもち、HDDよりもスムーズにデータを読み込めるほか、SSDよりも導入コストを抑えやすいなどのメリットがあります。 しかし、製品によってスペックが大きく異なるため、どれを選べばよいのか分からない方も多いはずです。そこで今回は、SSHDの選び方とおすすめについてご紹介します。 ※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。 By: amazon.co.jp SSHDは、別名「ハイブリッドドライブ」や「ハイブリッドHDD」とも呼ばれるモノです。ハードディスクの内部にNAND型フラッシュメモリを搭載することで、頻繁に使用
by Sinchen.Lin 長期間にわたって自社データセンターで利用しているHDDの故障率の統計データを公開しているBackBlazeが、新たに、SSDの統計データの公開を開始しました。 The SSD Edition: 2021 Drive Stats Review https://www.backblaze.com/blog/ssd-edition-2021-drive-stats-review/ BackBlazeによると、SSDは2018年第4四半期からストレージサーバーのブートドライブとして利用を開始し、以後、すべての新しいサーバーとHDDブートドライブに障害が発生したサーバーではSSDが利用されているとのこと。2021年12月31日時点でBackBlazeが運用しているSSDは2200台です。 以下は2019年から2021年まで3年間のデータ。2019年は累計4万2522日稼
BTOパソコンが重くなる理由で、常に動いているアプリケーションが増えたことが原因の場合があります。メモリを増設することで解決できるかもしれません。 この記事では、動きが重くなってきたときにBTOパソコンのメモリ増設で対応する方法について、増設手順や注意ポイントをご紹介します。 BTOパソコンのメモリとは? さまざまな作業を同時進行するマルチタスクな人にとって、パソコンメモリは欠かせない存在です。メモリは「複数の作業をどれだけ行えるか」を大きく左右するもので、メモリの容量が多いほど同時にできる作業量を増やせます。 BTOパソコンのメモリを増設するべきシーンって? パソコンメモリが多ければ多いほど、より多くの作業を同時に進行することができます。 たとえば、BTOパソコンを使ってPCゲームをプレイする場合、ボイスチャットツールやブラウザといったさまざまなアプリを同時に起動することがあります。この
画像を拡大や回転する場合など、画像の画素と画素の間の輝度値を参照する必要が出てきますが、その参照方法を紹介します。 この画素を画素の間を参照する事を一般に補間や内挿(Interpolation)と言います。 最近傍補間(ニアレストネイバー Nearest neighbor) Nearest neighborをそのまま訳すと、最も近いご近所、という事で参照する位置に最も近い位置にある画素の輝度値を参照します。 求める画素間の座標が(x,y)の位置の輝度値を Dst(x,y) とし、もともとの画像の輝度値をSrc(i,j) とすると で表されます。(ただし、[ ] は小数部分の切り捨てを表します。) つまるとこ、座標を四捨五入し、その画素の輝度値を参照します。 双一次補間(バイリニア補間 Bilinear) バイリニア補間では求める位置(x,y)の周辺の2×2画素(4画素)を使って、輝度値を
あるようです。 Wikipedia 英語版によれば ”the multiplicative inverse or reciprocal of x is x−1.” だそうです。"inverse"に"multiplicative"をつけないと誤解が生じうるのではないかと思います。 一方で "Inverse element of an element x with respect to a binary operation * with identity element e is an element y such that x * y = y * x = e. In particular, the additive inverse of x is −x;" という記述もあります。 (要素 x のinverse element とは、二項演算 * に関して、要素 e が一定である場合 x *
新春ツール入れ替えシリーズです。macOS における Spotlight 的なランチャーツールとして Alfred を長いこと使ってきたが、最近 Raycast を使ってみてこれがよかったので、以来ずっと使い続けている。 Raycast - Supercharged productivity 開発者のための便利ツールという売り文句のようで、そういう点がまさに気に入った。 カレンダーの次の予定が表示される まずこれがいい。これだけで十分使える。ランチャーを起動したときにカレンダーの次の予定を表示してくれる。Enter でそのまま Meet や Zoom を開いてくれるのでキーボードから手を離す必要がない。 もともとカレンダーの確認には Dato を使っていたし今も使ってるが、これでミーティングへのアクセスがかなりよくなった。 コミュニティベースの Store で機能を追加できる https:
「USB Type-Cケーブルは、充電速度が速いって聞いていたのに、思ったより充電されていなかった」「家を出るまでの短い時間で充電したかったのに……!」――そんな経験はありませんか? 確かに、今まで慣れ親しんできたUSB Type-A(USB Standard A) to USB Type-CケーブルやUSB Type-A to Micro USB(USB Micro B)ケーブルなどと違い、両端にUSB Type-CコネクターのついたUSB Type-C to USB Type-Cケーブルは、電力供給量が最大100Wになった(現在は最大240W対応)ことで話題になりました。 しかし、全てのUSB Type-Cケーブルが大容量の電力供給に対応しているわけではありません。“なる早で”充電できるケーブルの選びかたを紹介します。 急速充電とは? 急速充電とは、その名の通り、スマホなどのモバイル端
(別の場所から記事移動してきました*1) だいぶ古いものらしいのだが、「400個 ¥500」という ひと山なんぼ的な価格で売ってたのでついうっかりとぽちってみた。 http://extparts.com/products/detail.php?product_id=332 返品・交換不可の「在庫限り」特価品なので、興味のある方はお早めに。 こんな CRD 、実物は初めて見た*2。…というか、TO-92 パッケージの 2本足なんて、いまや レア中のレアじゃないか。 現状(2011年現在)、日本で CRD というとほぼ SEMITEC(旧社名:石塚電子*3)一択。精度はいいが、なにぶん割高。数mA クラスのものでも普通に買うと 1個¥50〜¥120ぐらいする。秋月電子で 5個以上買うと 1個あたり ¥30、たぶんこのあたりが通常小売では最安。 石塚…ではなく SEMITEC の CRD 。白い
車載向けのスイッチ機構に使う接点の材質として、金メッキ(フラッシュメッキ)を考えています。しかし、DC12V 1~650mA(抵抗負荷)の仕様環境下での接点耐久性が気になります。金メッキを使用した場合、この条件下で不具合が生じる可能性はあるでしょうか? 金メッキを考えている予定の接点は、DC12V 1~650mA(抵抗負荷)の仕様環境下で使用されます。しかし、金メッキの接点耐久性についての情報が必要です。この条件下で金メッキを使用することによって生じる問題や不具合があるのでしょうか? 車載向けのスイッチ機構に使用する接点として、金メッキ(フラッシュメッキ)を考えています。ただし、DC12V 1~650mA(抵抗負荷)という仕様環境下での接点耐久性について心配です。金メッキを使用すると、この条件下で問題が生じる可能性はあるのでしょうか?
前回の記事では、雷サージ対策部品の種類、分類について紹介しました。 今回は雷サージ対策部品のうち、「バリスタ」と「アレスタ」の使い分けについて考えてみます。 動画はコチラ↓ バリスタとは まずは「バリスタ」とは何かというとところから。 バリスタは Variable Resistor (バリアブル レジスタ)の略で、電圧によって抵抗値が可変する半導体素子の一種です。 バリスタの特性 出典:JEITA 上図においては、一定の電圧(200V)を超えるまでは電流がほとんど流れません。 しかし、一定の電圧(200V)を超えると抵抗値が急激に低下し、電流が流れはじめるとともに、電圧は一定に保たれます。 バリスタ電圧 バリスタ電圧の定義は、1mAの「電流」を流すときにかかる両端にかかる「電圧」です。 回路電圧によってバリスタを選定しやすいように、各メーカーからはバリスタ電圧ごとに部品がシリーズ化されてい
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