安倍晋三銃撃事件で“左翼系ネット記者”が抱える喪失感「ひとつの時代が終わった」 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2022.07.10 20:55 最終更新日:2022.07.10 20:58 7月8日に発生した安倍晋三元首相の銃撃事件。憲政史上最長の政権を率いていた安倍元首相の突然の死に、日本中が大きな衝撃を受けている。それは、“ライバル”も同じようだ。 「心にぽっかり穴の空いたような気分です。“安倍叩き”が、もうできないですからね……」 そう語るのは、“左翼系ニュースメディア”で記者をしていたという40代男性・久村実(仮名)さんだ。 【関連記事:「安倍晋三元首相死去でクレーム殺到はデマ」奈良県立医大が否定、教授の会見に称賛の声】 「第2次安倍政権のさなかには、『反安倍』というスタンスのニュースサイトが乱立していたんですよ。政権が発足した当時、安倍さんを信奉するいわゆる『ネトウヨ』