厚生労働省は5日、東京都内で新たに7967人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1週間前の土曜日より3843人増え、前の週の同じ曜日の1.9倍余りとなりました。 また、人工呼吸器かECMO=人工心肺装置を使っている重症の患者は、4日より1人減って18人でした。 一方、感染が確認された2人が死亡しました。
ウクライナへの侵攻を続けるロシアで重大犯罪で有罪判決を受けた人の動員が合法になりました。プーチン大統領が法律に署名しました。 プーチン大統領が署名した法律により、重大犯罪で有罪判決を受けた受刑者や犯罪歴を持つ市民の徴兵が可能になります。 これまでは軍隊での勤務を禁止されていた殺人や強盗、麻薬取引などで有罪判決を受けた人の動員が可能になります。 ロシアメディアは元受刑者ら数十万人を新たに動員する可能性があると指摘しています。 動員を巡っては、ショイグ国防相が「完了」を宣言しましたが、ロシアの人権派弁護士らは完了を明記した大統領令がない限り、追加の動員が行われる恐れがあると指摘しています。 これに対し、ロシア大統領府は「必要ない」として法令は作成していません。
新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が北海道や東北地方を中心に再び増加に転じ、政府が神経をとがらせている。東京都でも1週間の平均値が前週比1・3倍に跳ね上がり、「第8波」の入り口に立ったとの見方もある。政府はオミクロン株に対応するワクチンの接種促進に力を入れる構えだが、一定数の国民が免疫を獲得するには時間がかかるため冬場の流行に間に合うか予断を許さない。 【動画】日韓航路、クルーズ船復活 4日にあった都の会議では、2日時点の1週間当たりの新規感染者数が4306人で、10月26日時点の3305人から大幅増となったことが報告された。海外で主流になりつつある「BQ・1」や「XBB」などの新たな変異株の割合も増え始めており、会議メンバーは「今後の急激な増加に注意を払う必要がある」「屋内では気温が低い中でも定期的な換気を」と、次々に警戒感を示した。 秋が深まるにつれ、北日本では既にリバウンドが顕著
英国防省は4日に公表した戦況分析で、ロシア軍が「督戦隊(とくせんたい)」と呼ばれる部隊をウクライナ国内に展開し始めたとの見方を明らかにした。逃亡を図る自軍の兵士を「射殺する」と脅し、無理やり戦闘を続行させるのが役割だという。 【写真】ロシアの動員、悲惨な実態 「これはやばいよ」新兵SNSで訴え次々 督戦隊は旧ソ連にも存在したとされ、英国防省によると、過去にもロシア軍が軍事紛争の際に使ったことがある。ウクライナ侵攻でも、ロシアの将軍たちは兵士に陣地を死守させるため、自軍の逃亡兵を攻撃できるようにすることを希望していたようだという。 こうした部隊の展開について、英国防省は「逃亡兵を撃つ戦術は、ロシア軍の質や士気の低さ、規律の不十分さを証明するものであろう」と分析している。
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