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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (22)

  • Core Web Vitals改善に役立つツール: LCPとCLSの関連要素を特定する方法

    [レベル: 上級] Core Web Vitals が近い将来にランキング要因になります。 早くても 2021 年以降になるはずですが、さっそく改善に取り組み始めた人もいるはずです。 この記事では、Core Web Vitals 改善の際に必要になるであろう LCP と CLS に関連するページ内の要素を特定する方法を説明します。 PageSpeed Insights とデベロッパーツールで LCP と CLS の関連要素を特定する LCP は Largest Contenful Paint の略で、ブラウザの表示範囲内で最も大きなコンテンツが表示されるまでの時間を表します。 CLS は Cumulative Layout Shift の略で、視覚要素の安定性を示す指標です。 ユーザーが意図せぬレイアウトのずれがどれぐらい発生したかをスコアで表します。 LCP の表示速度を速くするには、最

    Core Web Vitals改善に役立つツール: LCPとCLSの関連要素を特定する方法
  • 同一サイトからのページを2件までに制限するようにGoogleが検索結果の仕様を変更、多様性を高めるため

    [レベル: 中級] 同じドメイン名のサイトから 3 件以上のページが検索結果に通常は同時に出現しないように検索の仕様を Google は変更しました。 検索結果の多様性を高めることが目的です。 同一ドメインのページは 2 件まで 同一ドメインのページが同時に複数表示されることがあります。 こちらは、僕のサイトからのページが 3 件並んだ(過去の)検索結果です。 今回の仕様変更により、基的には 2 件までに制限がかかりました。 検索結果の多様性を高めることが狙い 同一サイトからの結果ばかりだと多様さが失われます。 違うサイトからのいろいろな情報を得たいというユーザーのフィードバックをもとに仕様を変更するに至ったとのことです。 検索結果のほとんどが同じサイトからというケースもありましたね。 例外あり どんなときでも絶対に 2 件までということでもありません。 特定のクエリにおいては、関連性が

    同一サイトからのページを2件までに制限するようにGoogleが検索結果の仕様を変更、多様性を高めるため
  • モバイルウェブの高速化は成果に直結する、スタバはRewards登録が65%⬆ #ChromeDevSummit

    [レベル: 中〜上級] この記事では、昨日に続いて Chrome Dev Summit 2018 のセッションをレポートします。 セッションタイトルは “Get Down to Business: Why the Web Matters” 、モバイルウェブ、特にモバイルウェブの高速化が重要な理由をケーススタディとともに解説するセッションです。 モバイルウェブとスピード 回線速度が速い 4G がまだ普及していない国、地域がある。 ※暖色になるほど、4G が普及していない パフォーマンス改善で成果を上げたサイトが世界中に存在する。 wayfair: CV 10 % ⬆ ClickBus: 売上 15 % ⬆ Stylelight: クリックアウト CV 6.5 % ⬆ JD.ID: CV 43 % ⬆ LinkedIn: 求人応募 4 倍 ⬆ Spotify 事例 2107 年の時点では Sp

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  • Googleリッチリザルト テストツールがコードスニペットによる検証をサポート。JavaScriptのレンダリング確認にも使える | 海外SEO情報ブログ

    [レベル: 上級] リッチリザルト テストツールで、コードスニペットによる検証が可能になります。 現状では、URL を入力し公開されているウェブページの検証だけに対応しています。 米サンフランシスコで先週開催された Chrome Dev Summit 2018 で、Google の Matin Splitt 氏がセッション中に紹介しました。 (※今日までブログ更新を休む予定でしたが、今日から再開します。) RRTT でコードによるリアルタイム検証 リッチリザルト テストツール(以下、RRTT)のトップページに「< >コード」のオプションが見えます。 現在の RRTT では、URL の入力ボックスだけが表示されています。 コードを貼り付けて検証できます。 コードスニペットによる検証は、構造化データ テストツールでは可能です。 しかしながら、その後継ツールとしてベータ版が公開されている RRT

    Googleリッチリザルト テストツールがコードスニペットによる検証をサポート。JavaScriptのレンダリング確認にも使える | 海外SEO情報ブログ
  • モバイルウェブのスピードアップに不可欠なのは 画像・JS・フォント の最適化 #ChromeDevSummit

    [レベル: 中級] 昨日とおとといに続いて、今日も Chrome Dev Summit 2018 のセッションレポートをお届けします。 セッションのタイトルは “Speed Essentials: Key Techniques for Fast Websites” です。 昨日レポートしたセッションと同じようにモバイルウェブの高速化がテーマです。 しかし、こちらはより実践的な内容になっています。 パフォーマンス改善に非常に役立つテクニックが満載です。 パフォーマンス改善の優先対象は画像とJS、フォントの3つ モバイルウェブで 1 ページあたりデータ量が多いリソースは次の順番(HTTP Archive 調べ) 画像 (約 500 KB) JavaScript (約 380 KB) フォント (約 80 KB) この 3 つは Performance Budget(パフォーマンス バジェット)

    モバイルウェブのスピードアップに不可欠なのは 画像・JS・フォント の最適化 #ChromeDevSummit
  • AMPストーリーv1.0が公開。すべての開発者が申請不要で利用可能に。

    [レベル: 上級] AMP Stories (AMP ストーリー) の v1.0 が公開され、すべての開発者が利用できるようになりました。 これまでは、申請してホワイトリストに登録してもらう必要がありました。 通常の検索での AMP ストーリー AMP ストーリーは、をパラパラとめくるようにして物語風に一連の情報を閲覧できる AMP の機能です。 文字ではなく、画像や動画をふんだんに使ったビジュアルさに特徴があります。 AMP ストーリーは、試験用の Google 検索でしか見ることができませんでしたが、今は通常の検索で見ることができます。 こちらは Washington Post(ワシントン・ポスト)の AMP ストーリーです(“Washington Post” でモバイル検索すると、AMP ストーリーのカルーセルが出てきます)。 AMP ストーリーのもう少し詳しい解説は、Web担当者

    AMPストーリーv1.0が公開。すべての開発者が申請不要で利用可能に。
    ozzwar
    ozzwar 2018/07/20
  • 更新が頻繁なコンテンツのAMP対応ベストプラクティス

    [レベル: 上級] 高速な表示を実現するために AMP ではキャッシュモデルを利用します。 僕たちのウェブサーバーからではなく AMP の CDN サーバーからキャッシュという形でコンテンツがユーザーに配信されます。 キャッシュなので、常に最新の情報とは限りません。 オリジナルのコンテンツは更新されているのに、キャッシュは古いままという状況がありえます。 ユーザーには古くなった情報を返してしまいます。 更新が頻繁なページでは問題になるかもしれせん。 更新が頻繁なページの AMP 対応のベストプラクティスをセミナー参加者に先日質問され、その場では完全な回答を提供できず、その後 AMP に詳しい方に教えていただいたのでこの記事で共有します。 2つの方法が考えられます。 何もしない <amp-list> を使う 何もしない AMP キャッシュの仕組みをこのブログで以前に詳細に解説しました。 オリ

    更新が頻繁なコンテンツのAMP対応ベストプラクティス
    ozzwar
    ozzwar 2018/02/12
  • 2人のGoogle社員が何でも答えてくれた――フレッドアップデート、PWA、重複コンテンツペナルティ、機械学習などなど #SMX West 2017

    [レベル: 初・中・上級] この記事では、先週参加した SMX West 2017 の AMA with Google Search セッションをレポートします。 AMA は”Ask Me Anything”(なんでも質問してみよう)の略で、Gary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)氏と Mariya Moeva(マリヤ・モエヴァ)氏の2人の Google 社員に対して、主催者代表の Danny Sullivan(ダニー・サリヴァン)氏がさまざまな質問をぶつけるセッションです。 どんな質問が出てきて、2人の Google 社員はそれにどのように回答したのでしょうか? Google 検索に何でも聞いてみよう! Q. App Indexing と AMP、PWA の3つのモバイル検索の仕組みがあるが、それぞれについて説明してほしい 企業によって役割が変わってくる。適切な手段でユーザーにコ

    2人のGoogle社員が何でも答えてくれた――フレッドアップデート、PWA、重複コンテンツペナルティ、機械学習などなど #SMX West 2017
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    ozzwar 2018/02/12
    “重複コンテンツによるペナルティはない。ただし、同じサイト内の重複コンテンツは評価の分散に繋がることがある。”
  • 「重複コンテンツはスパムでGoogleにペナルティを受ける」は、なぜ間違いなのか

    [対象: 中級] GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が重複コンテンツの扱いについてあらためて説明しました。 ウェブ上のコンテンツを見ると、25〜30%くらいは重複コンテンツだと認識しておくことが重要だ。Linuxのmanコマンドについてのページなど、そういうのすべてだ。 つまり、重複コンテンツというのは確実に存在するものなんだ。ブログ記事の一部を引用してそのブログへリンクを張ることとかも当てはまる。 したがって重複コンテンツが起こるとどんな時でもスパムになるというのは事実じゃない。もし重複コンテンツがすべてスパムだと決めつけてしまったら、検索品質を上げるというよりも損なってしまう結果になってしまうだろう。 実際には次のようになる。 Googleは重複コンテンツを探す。重複コンテンツを見つけると、それら全部をまとめて1つであるかのように処理しようとすることが頻繁にある。

    「重複コンテンツはスパムでGoogleにペナルティを受ける」は、なぜ間違いなのか
    ozzwar
    ozzwar 2018/02/12
    “自分のサイトに投稿した記事を他のサイトへ配信するシンジケーションを定期的に利用している場合も注意が必要です。 適切に処置しておかないと自分がコピー扱いされて検索結果から締め出されてしまうこと...”
  • サブドメインとサブディレクトリはどちらがSEOに有利なのか? SEO Snippets動画シリーズでGoogleが解説

    マットからジョンへ かつては、Matt Cutts(マット・カッツ)氏が登場して、SEO に関するさまざまな質問に動画で答えていました。 一方、新シリーズでは John Mueller(ジョン・ミューラー)氏がその役割を果たしています。 手始めに配信した動画は、次の5つのトピックに対する Q&A です。 Is a crawl-delay rule ignored by Googlebot? (crawl-delay のルールは Googlebot に無視されるのか) Subdomain or subfolder, which is better for SEO? (サブドメインとサブディレクトリは、どちらが SEO に有利か) My site’s template has multiple H1 tags (複数の h1 タグがサイトにある) How do I regain ownersh

    サブドメインとサブディレクトリはどちらがSEOに有利なのか? SEO Snippets動画シリーズでGoogleが解説
  • モバイルファーストインデックスについてGoogleに何でも聞いてみた #inhouseseo ―― 内部リンクの評価は? 導入時期は? 分割数が異なるページネーションは? など

    In-house SEO Meetupが主催したGoogle MFI Nightで、Google社員にさまざまな疑問を質問するAMA with Google セッションを先週金曜日の記事でレポートしました。 日語検索独自の品質評価アップデートがテーマでしたが、このイベントのメインテーマはモバイル ファースト インデックス (MFI) です。 当然AMAもMFI関連の質問が大部分を占めていました。 そこでこの記事では、Googleの金谷さんと長山さんを相手にしたMFIについてのQ&Aをレポートします。 MFIに関して2人のGoogle社員に何でも質問してみた [質問に答える長山さん] Q. 内部リンクの必要性 モバイル向けページではUXを考慮して、内部リンクをPC向けページよりも減らしている。 しかし、内部リンクが評価(ランキング)にも影響するなら、PC向けページと同じリンクをモバイル向け

    モバイルファーストインデックスについてGoogleに何でも聞いてみた #inhouseseo ―― 内部リンクの評価は? 導入時期は? 分割数が異なるページネーションは? など
  • Search ConsoleとGoogleアナリティクスの連携が進み、両方の指標が1つのレポートに

    [レベル: 中級] Search ConsoleとGoogleアナリティクスの統合がさらに進み、1つのレポートで両方の指標を同時に見ることができるようになりました。 Search Consoleの検索アナリティクスのレポートをGoogleアナリティクスで見ることは以前から可能でしたが、単純に、Googleアナリティクスからでも検索アナリティクスのレポートを閲覧できるだけでした。 統合が進んだことにより、サイト改善のための分析が以前よりも容易になります。 SCとGAの指標が1つのレポートに 「集客」メニューのなかにある「検索エンジン最適化」が、「Search Console」に変わっています。 アクセスすると、検索アナリティクスの指標とGoogleアナリティクスの指標が同時にレポートされます。 左半分がSearch Console (SC) の検索アナリティクスからのデータで、右半分がGoo

    Search ConsoleとGoogleアナリティクスの連携が進み、両方の指標が1つのレポートに
  • モバイルウェブが爆速に! GoogleがAMP (Accelerated Mobile Pages) を立ち上げ

    [レベル: 上級] Googleは、Accelerated Mobile Pages (アクセラレイティッド・モバイル・ページ)という、モバイル端末でのウェブページの表示を高速化するためのプロジェクトを公開しました。 略して、AMP(アンプ)と呼びます。 AMPで策定された仕様に従ってモバイルサイトを構成すると、モバイル検索結果からリンク先ページがまさに“一瞬”で表示されます。 AMPをデモで体験 AMPを使ったページがどのようにモバイル検索から表示されるのかを見てみましょう。 Inside Searchの公式アナウンスに動画があります。 まずこれを見て、何となくでいいので雰囲気をつかんでください。 ただ、見てもどんなだか十分にはわかりませんでしたよね。 実際に試したほうが理解できます。 AMPを体験できるサンプルのリンクもアナウンスに出ていますが、日からでは機能しないので少し細工を加え

    モバイルウェブが爆速に! GoogleがAMP (Accelerated Mobile Pages) を立ち上げ
  • Googleのマイリー・オイェが語るGoogleの大進化 ―― モバイル検索はここまで進んでいる #smxmilan

    [レベル: 中〜上級] この記事では、SMX Milan 2015のレポートとして、GoogleのMaile Ohye(マイリー・オイェ)氏のキーノートスピーチを紹介します。 マイリーさんは、マーケティングからGoogle検索の発展、ウェブの高速化など多岐に渡るテーマについて基調講演しました。 そのなかから、僕たちが特に今注目すべき「モバイル」に密接に関係する部分をまとめました。 知らなかったことや、知っていたけれど再確認することがたくさんあるはずです。 では行ってみましょう! イントロダクション 猿から人へと進化してきたようにコンピュータの世界も進化してきました −− デスクトップ、ラップトップ、スマートフォン、タブレット。 そして、マイリーさんは次のような最新のデバイスに触れます。 Internet of Things(インターネット オブ シングス) Smart Car(スマート カ

    Googleのマイリー・オイェが語るGoogleの大進化 ―― モバイル検索はここまで進んでいる #smxmilan
  • AIベースの新アルゴリズム“RankBrain”をGoogleが導入済み、SEOはどう対応すべきか?

    [レベル: 上級] RankBrain(ランクブレイン)と呼ぶ、AI (Artificial Intelligence: 人工知能) をベースにしたアルゴリズムをGoogleは数か月前から導入しているそうです。 Googleのシニア・サーチ・サイエンティストのGreg Corrado(グレッグ・コラード)氏が、Bloombergによるインタビューのなかで明らかにしました。 RankBrainの導入によって、ユーザーの検索クエリをより的確にGoogleは解釈できます。 RankBrainとは インタビューからわかるRankBrainの特徴をまとめます。 通常のアルゴリズムはGoogleエンジニアがコードを書いて完成させます。 改良、改善するにはコードの修正が必要です。 自ら変化することはありません。 しかしRankBrainはAIがベースになっていて、学習していきます。 すなわち僕たち人間

    AIベースの新アルゴリズム“RankBrain”をGoogleが導入済み、SEOはどう対応すべきか?
    ozzwar
    ozzwar 2015/10/27
    ランキングを決定するというよりもその手前の段階、クエリを解釈するプロセス、言い換えるとユーザーが何を探しているのかを理解する時に働いているっぽいからです。
  • ページネーションしたページはnoindexにすべき? rel=“prev/next”とnoindexは併用可能?

    [レベル: 上級] ページネーション(ページ送り)したページには noindex robots metaタグを記述したほうがいいのでしょうか? また、rel=”prev”とrel=”next”を設定しているページにnoindexを記述しても問題ないのでしょうか? 9月11日のオフィスアワーで、GoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏がこの質問に回答しています。 質問者: ページネーションしたページにnoindexタグを付けるのは良いやり方ですか? また、rel=”prev”とrel=”next”を記述したページにnoindexを付けるのはどうでしょうか? ミューラー氏: 何をインデックスさせたくて、何をインデックスさせたくないのかによる。 ページネーションしたページが十分な価値をユーザーに提供しているのであれば、インデックスさせる意味があるだろう。たいした価値をユーザ

    ページネーションしたページはnoindexにすべき? rel=“prev/next”とnoindexは併用可能?
    ozzwar
    ozzwar 2015/09/17
    “ページネーションしたページが十分な価値をユーザーに提供しているのであれば、インデックスさせる意味があるだろう。たいした価値をユーザーに提供していないのであれば、noindexはおそらく適切だと思う。”
  • 最低2秒、目指すは1秒以内。ウェブサイトを高速化するためのTIPS at #SMX Advanced Seattle 2012

    [対象: 上級] ページの表示速度が、Googleランキングを決める指標として日を含むインターナショナルで導入されていることがSMX Advanced Seattle 2012で判明しました。 そこで今日は、ウェブページの高速化を取り扱ったセッションをレポートします。 スピーカーは、ECサイトのREIでSEOに携わるJonathon Colman(ジョナサン・コールマン)氏です。 ウェブサイトのパフォーマンス最適化 サイトを高速化する理由 コンバージョン率の最適化 カスタマーエクスペリエンスとカスタマー満足度の向上 直帰率を下げる。 競争率が非常に激しいキーワードでオーガニックからのトラフィックを増やす。 全体的な競争力を高める。 運用費を節約する。 数字で見るページスピード Googleではページスピードが検索の1%に影響している。 ユーザーがページ表示に待てるのは2秒まで。 3秒以

    最低2秒、目指すは1秒以内。ウェブサイトを高速化するためのTIPS at #SMX Advanced Seattle 2012
  • Googleはどうやってオリジナル記事とコピー記事を判別するのか

    [レベル:全員] 複数のサイトに同じコンテンツが存在した場合、Googleは何を手がかりにしてオリジナルを判断しているのでしょうか。 GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が回答しました。 そのコンテンツが最初にどこで書かれたか、どこで現れたかを見極めるための新しいアルゴリズムを書いたり新しい方法を見つけたりしながら時間とともに変わってきている。 僕たちが使っていそうだと考えられるシグナルをいくつか紹介しよう。 たとえば、Googleがウェブでそのコンテンツが初めて現れたのを見た時間と場所だ。 キミが何かを書いて公開したら、僕たちはそれをクロールしてコンテンツをぜんぶ見る。もし2年後に、どこか別の場所で同じ記事が現れたとしたら、2年前に見たものが発信元の可能性が高いだろう。 ブログやCMSを使っているならPingを打つことができる。WordPressやBolggerなど多く

    Googleはどうやってオリジナル記事とコピー記事を判別するのか
  • Googleが「+1」(プラスワン)ボタンを一般公開

    Googleは、ウェブページに設置できる「+1」(プラスワン) ボタンを一般公開しました。 Google +1は、3月末に公開されたサービスで気に入った検索結果にマークを付けることができます。 これに対して+1ボタンは、ウェブページに設置するパーツです。 ツイートボタンやはてなブックマークボタンと使い方は同じです。 (<= すぐ左に見えるので分かりますね。) 【UPDATE】一部のブラウザでは表示されないようです。 +1を付けたページがあなたの友だちの検索結果に出てくると、あなたが+1を付けたということが分かります。 同じように、あなたの友だちが+1を付けたページが検索結果に出てくると、あなたにはそれが分かります。 また友だち以外のユーザーが+1を付けたときは、その人数が分かります。 +1ボタンのコードはこちらのページから入手可能です。 【UPDATE】キャプチャは英語ページですが日語ペ

    Googleが「+1」(プラスワン)ボタンを一般公開
  • スマートフォン用ページに振り分けるときはrel=”canonical”を設定する

    iPhoneiPadAndroid端末の普及でスマートフォン専用のページを用意するサイトも増えてきています。 スマートフォンからのアクセスに対して「リダイレクトによってスマートフォン専用のURLに振り分けるとき」の注意点を今日はお伝えします。 rel=”canonical”タグで、対応するデスクトップ用ページのURLを指定してください。 重複コンテンツの発生を防止するためです。 現状GoogleデスクトップPCとスマートフォンを区別せず同等に扱います。 スマートフォン用の検索結果も用意していません。 共に、ウェブクローラのGooglebotがクローリングします。 ※従来のモバイル端末はモバイルクローラのGooglebot-Mobileがクローリングします。詳しくはこちらの記事を参照。 スマートフォン用のコンテンツはデスクトップ用のページと、完全ではないにしてもほぼ同じになるはずです。

    スマートフォン用ページに振り分けるときはrel=”canonical”を設定する