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ブックマーク / blog.livedoor.jp/nob_kodera (25)

  • コデラノブログ4 : 東海テレビ検証番組に見るテレビ業界の体質 - ライブドアブログ

    2011年09月05日12:00 カテゴリネット放送 東海テレビ検証番組に見るテレビ業界の体質 このエントリーには、不十分な情報に基づく予断が多く含まれています。業界の内情を知る一つの参考にはなるかもしれませんが、より事実に近い問題点の指摘に関しては、次のエントリーをご覧ください。 東海テレビが8月30日に検証番組「検証 ぴーかんテレビ不適切放送 〜なぜ私たちは間違いを犯したのか〜」を放送した。動画も同社サイトにしばらくの間公開するそうである。CMなしの1時間番組なので結構長いのだが、検証部分は9分半ぐらいから始まる。 以前謝罪番組が放送されたときにその原因を予想したのだが、だいたい想像通りのことが起こっていたようである。 この検証番組は、一つの謝罪コンテンツとして、非常に良くできている。おそらく関西テレビなど過去の検証番組をかなり研究して作られたのだろう。逆にここまでの用意周到さを、気味

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    p260-2001fp 2011/09/05
    最初の部分を読んだ感想「これ島田紳助会見と同じパターン?」/中盤の「職人」についてが興味深い。
  • コデラノブログ4 : フジテレビの韓流ゴリ押しは事実か - ライブドアブログ

    2011年08月22日12:30 カテゴリネット放送 フジテレビの韓流ゴリ押しは事実か 8月21日に計画されていた、フジテレビに対するデモは決行されたようだ。筆者はいくつかUstreamで見ただけで実際に現場には行っていないが、相当の人が集まったようである。番組単位での抗議や批難などはまあまああるが、放送局全体の姿勢に対して電話などではなく、リアルにこれだけの人が集まって抗議したケースは、かなり珍しいだろう。代表者は抗議文を渡そうとしたが、フジテレビ側は受け取りを拒否したといくつかのネットニュースが報じている。 デモに参加した方への取材記事や考察記事なども、今週中にはいろいろ上がってくることだろう。一足早くTwitterでは、実際に参加した方へ取材した結果がまとめられている。これによれば、参加者はフジテレビの韓流ゴリ押しや偏向報道に対して、テレビはあまり見ていないがネットで情報を得た人が多

  • コデラノブログ4 : 「嫌なら見なければいい」に感じるズレ - ライブドアブログ

    2011年08月20日12:21 カテゴリネット放送 「嫌なら見なければいい」に感じるズレ フジテレビに対するネットの反感に対して、複数のタレントが「嫌なら見なければいい」という趣旨の発言をしたことが波紋を広げている。これに対する推理作家の深水黎一郎氏による、「そうではなく、マスメディアのあるべき姿が問われているのだ」という反論は、民営によるテレビ局運営の根幹に関わる問題を指摘している。 来ならば元テレビマンである筆者がその点を深く掘り下げるべき立場なのだが、その前に「嫌なら見なければいい」という発言に感じる違和感について、少し思うところを話しておきたい。 「嫌なら見なければいい」と同じようなことは、TwitterBlogでもたびたび起こっているが、ネットならばこの理屈は通ると思う。ネットのサービスの大半は、見たい人が情報を引っ張るPull型サービスであり、読者は「わざわざ見に行ってる

  • コデラノブログ4 : フジテレビの韓流騒動について - ライブドアブログ

    2011年08月15日12:00 カテゴリ放送ネット フジテレビの韓流騒動について この件に関しては静観を決め込むつもりだったが、もうテレビの話を書くついでなのでこれも書いちゃおうかと。フジテレビが韓流ゴリ押しであるとして、ネット民から批難されている件である。 過去テレビ局というのは、ブームを追い、それを報道することでさらにブームが加速するという構造を持っていた。グッズ、ファッション、タレント、ショップなど、テレビによって取り上げられ、それが全国に飛び火するという傾向が70年代から80年代前半あたりまでであろう。なめ、キン肉マン消しゴム、ルービックキューブ、ハマトラといったブームは、元々は雑誌が火付け役だったが、テレビにより全国隅々まで押し込まれる形で大きく広がったと言っていい。 80年代も後半に入ると、今度はテレビ局自身がブームを作るようになってきた。つまり流行ったあとから他人のブーム

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    p260-2001fp 2011/08/15
    本文とまったく関係無いけど小寺さんのエントリってへんな方向からツッコミ入る事があって面白い。見慣れない人にはそんなにへんな内容に見えるのだろうか
  • コデラノブログ4 : 東海テレビ放送事故の不思議2 - ライブドアブログ

    2011年08月12日23:28 カテゴリ放送 東海テレビ放送事故の不思議2 前回のエントリーを上げたあと、東海テレビが簡単な検証番組を放送しているYouTubeのリンクを教えて貰ったので、見てみた。厳密に言えば、番組制作者である東海テレビ自身がアップロードしたものではなさそうなので、この動画は違法アップロードであろう。いくら相手に落ち度があるとはいえ、ネット側がなんでもやっていいということにはならない。MIAUの代表理事という立場上、こういう動画を参考にエントリーを書くという事に躊躇はあるが、事故再発防止の役に立つかもしれないという点で、社会的利益はあるだろう。今回はそちらの方を優先させるべきと判断した。 検証番組中では、前日に放送で使用するテロップ類をタイムキーパー(TK)がチェックすることになっているようである。そしてCG担当者が悪ふざけで作ったものを、TKが訂正の指示を出したものの

  • コデラノブログ4 : 東海テレビ放送事故の不思議 - ライブドアブログ

    2011年08月12日12:00 カテゴリ放送 東海テレビ放送事故の不思議 Twitterでお題を貰ったような気がするので、久しぶりのブログ更新である。 東海テレビが生放送中に、スタッフがふざけて作ったテロップを誤って23秒間放送したことで、様々な波紋を呼んでいる。もちろん、不謹慎にもほどがあるし、関係者が激怒するのも当然だろうと思う。ただ元放送技術者としては、なぜこういう事故が起こったのか、ということのほうが気になるところだ。 東海テレビのシステムがどうなっているのかは知らないのだが、当該の番組は情報バラエティの生放送だということなので、制作は報道局だろう。送出は情報番組用のスタジオとそれに付いている副調整室を使って行なっていたと想像される。 問題のテロップは、CGで制作されたものと聞いている。この手のテロップは、すべてデータとしてファイル上でやり取りされる。フリップ専用機で制作され、そ

  • コデラノブログ4 : テレビ番組は「見続ける」ようには作られていない - ライブドアブログ

    2011年03月25日11:45 カテゴリ放送 テレビ番組は「見続ける」ようには作られていない 最近、直接被災していないの具合が悪くなったり、やる気が出なくなったりしている人が増えてきているそうである。こういうのを「エア被災」と言うらしい。 まさにテレビ番組を通じて徐々に被災の状況が明らかになって行くところなのではあるが、こういう番組を2時間も3時間も見続けていれば、精神的にまいるのは当たり前である。そもそもテレビ番組は、次々に連続で見続けるようにはできていない。番組一つ一つで担当者が違い、トータルでどうか、という視点で毎日番組編成を変えるようなことはしていないからである。いやNHKは結構調整しているはずだが、民放はそういう体制にない。 番組担当者は、当然自分の番組作りに関して、全力だ。しかし自分の前後の番組がどのような内容かは、ほとんど情報が入ってこない。ネタが被らないようにという程度の

  • コデラノブログ4 : これからの日本の姿 - ライブドアブログ

    2011年03月21日10:48 カテゴリ政治 これからの日の姿 今回の原発事故が危機を脱したとして、その後の日の姿というものをイメージしてみたいと思う。まだそういう検討は早いと思われる人もいるかもしれないが、今だからこそ考えられることもあるので、メモとして書き留めておくことにする。なお筆者は発電などについては素人なので、ここに記すのは単なる理想というか希望でしかない。技術的な検証は詳しい方におまかせしておきたい。 おそらく今後、原子力発電は徐々に縮小せざるを得ないだろう。これまで国策で強引に進めてきた部分がある原発だが、発電所を抱える地元での反対の声に、合理的な反論ができなくなることと思われる。当然地元選出の政治家も反原発派が増えるだろう。 そうなると、我々の生活も、湯水のごとくいつでも電気が使えるという環境が終了することになる。こういうことを書くと、60Hz圏は関係ないという人もい

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    p260-2001fp 2011/03/21
    現状コジェネとかはどこまで進んでるんだろう/スマートグリッドなんかも、日本で広がる可能性なんて今まで考えたこともなかった。全てが変わっていくのか。
  • コデラノブログ4 : まねきTV裁判こぼれ話 - ライブドアブログ

    2011年01月20日10:10 カテゴリネット放送 まねきTV裁判こぼれ話 昨日のまねきTV最高裁判決特番は、初めてのスタジオかつ借り物のマシンでのエンコードで、かつマシンの調子が今ひとつだったのでぶつ切れになってしまって申し訳ない。今回の反省を生かしてスタジオでも配信用マシンの変更などを考えているようなので、引き続きよろしくお願いいたします。 今回の最高裁判決、キモは「自動公衆送信」というものの法定義が改めて行なわれたことであろう。ヤバイ方向に。 というのも今回の判決文では、送信相手が1対1に限定されるなど著作権的にセキュアな対策が取られている機器においても、公衆回線の電気通信回線に接続されて、外からユーザーのリクエストに応じてデータを出せばそれは自動公衆送信だし、その装置も自動公衆送信装置である、と判断された。 ざっくり字面だけを見ればそう言えないこともないかもしれないが、その実態と

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    p260-2001fp 2011/01/20
    『たとえば文章や音楽、あるいは書類でもなんでもいいが、著作物制作の過程で業務として人の著作物をクラウドサービスにアップした段階で、共有設定とかしてなくても、送信可能化権云々の話が出てくることになる。』
  • コデラノブログ4 : mixiに受けた「いやァな感じ」 - ライブドアブログ

    2010年12月07日10:00 カテゴリネット mixiに受けた「いやァな感じ」 11月30日に正式導入された、mixiの「メールアドレスでの検索機能」は、事実上3日でサービスを取り下げることとなった。これまでfacebookが搭載してきた機能をなんの臆面もなくパクって来たわけだが、今回の失敗は割と致命的だったのではないかと思われる。 そもそもmixiがSNSとして台頭してきた理由は、なんでもかんでもオープンになるネットに辟易として、共通の秘密あるいはプライバシーを持ちたいという人々のニーズにマッチしたからである。以前もコラムで指摘したことがあるが、プライバシーが守られたパソコン通信の時代が崩壊し、同時にプライバシーの壁も崩壊したネットの世界に、もう一回壁を作り直したのだ。それがmixiがウケた理由である。 ところが今ソーシャルメディアとして成長しているのは、人と人との繋がりの間にプライ

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    p260-2001fp 2010/12/07
    『mixiの笠原社長』『mixiは会員の年齢制限引き下げを間近に控えた時期だったにも関わらず、リテラシーの話をすることもなく延々mixiの宣伝を』『空気を読む必要がない大物か、基本的になにもわかってないのか』
  • コデラノブログ4 : ウィキリークスとジャーナリズムの関係 - ライブドアブログ

    2010年12月05日19:00 カテゴリネット政治 ウィキリークスとジャーナリズムの関係 12月4日にニコニコ生放送にて、「ウィキリークスとジャーナリズム 〜正義か、犯罪か?〜 」が放送された。MIAUの八田真行が出るというので見ていたのだが、一晩寝て頭をすっきりさせると、「重信メイかわええ」以外のことに気がついてきたので、書いてみる。 これまでもネットというのは、リーク先として使われることは多かったわけだが、それの総山的なところができてきて、いよいよ国家単位のリークが集まるようになったことから、様々な批判が集まってきた。当然、情報が盗まれたとされる国にとっては、脅威となり得る存在なので、つぶすために圧力をかけるだろうが、一度こういう方法に人類が気づいてしまった限り、一つをつぶしてもいたちごっこである。 ウィキリークスを擁護するのは主にジャーナリストで、特に大手メディア社員ではなくフリ

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    p260-2001fp 2010/12/06
    『知りたい情報はありがたく頂戴するが、知りたくない情報、例えば自国や自分個人にとって不都合な情報に対しては、知る権利を行使しない』『これは「知らせる権利」なのであると、分解して語った方が腑に落ちる』
  • コデラノブログ4 : iPadで原稿を書きたい人に向けたいくつかの方法 - ライブドアブログ

    2010年06月03日10:31 カテゴリガジェット iPadで原稿を書きたい人に向けたいくつかの方法 iPadが届いた28日はまだ中国に居たので、残念ながらTwitteriPad届いた祭りには参加できなかった。遅ればせながら触り始めたわけだが、これで原稿を書くとしたらどんな方法があるだろう、とTwitterで聞いてみたところ、いろいろ有力な情報をいただいた。誰かの参考になるかもしれないので、それらの情報を元に僕がトライしてみた結果を報告しておきたい。 もちろんただ文を書くだけならば、「メモ」相手にでも書いていればいい。しかしiPadだけで最終的な入稿まで持って行ける完成度まで行くとは考えていないので、なんらかの方法でPCに転送する方法が必要になる。 ちなみに「メモ」の文章は、iTunesで同期するたびに、MacのMail内のメモと同期するのだそうである。しかし僕はMacの「Mail」な

  • コデラノブログ4 : 電子書籍は一体誰が恐れているのか 4 - ライブドアブログ

    2010年05月17日10:41 カテゴリネット 電子書籍は一体誰が恐れているのか 4 今週はいろいろと忙しかったので、少し間が空いてしまった。電子書籍を考える4回目である。 電子書籍の話をする上で、マンガの話はやはり外せないだろう。出版不況と言われる中で、唯一成長しているのが、ケータイマンガ市場である。ケータイで閲覧する電子コミックは03年頃に立ち上がり、格的に認知度が高まったのが07年頃の事である。09年にはすでに頭を打ったというデータもあるようだが、未だ出版では期待の新星であることには間違いない。ケータイ向け電子書籍の売り上げのうち、約8割がコミックであるという。 ただ、ケータイマンガは1コマずつを切り出して閲覧するため、コマ割りによる誌面表現が伝わらないというデメリットがあり、格的な「マンガ読み」さんからは批判的に見られることもあるようだ。 こないだiPod TouchでeBo

  • コデラノブログ4 : 電子書籍は一体誰が恐れているのか 3 - ライブドアブログ

    2010年05月11日10:31 カテゴリネット 電子書籍は一体誰が恐れているのか 3 昨日5月10日、いよいよ日iPadの予約がスタートした。リアル店舗に並んだ人も多かったと思うが、今日のように雨でなくてなによりだった。 先日、産経ニュースがこんな記事を配信していた。冒頭のインタビューでは、あえて電子書籍に対して否定的な意見を抽出していることからわかるように、全体を通してかなり否定的なスタンスで伝えている。これをiPad予約前日に配信するあたり、どうにかして出鼻をくじいてやろうと躍起になっている新聞社の思惑が透けて見える。 文中で東京電機大学出版局 植村八潮局長の、キンドルは買ったが持ち歩かない、というコメントをわざわざ抜き出しているところも恣意的である。こんなことは、人による。 僕は数年前にSONYのLiblieを愛用していたことがあり、いつも持ち歩いていた。電車の中でもこれでよく

  • コデラノブログ4 : 電子書籍は一体誰が恐れているのか 2 - ライブドアブログ

    2010年05月09日11:30 カテゴリネット 電子書籍は一体誰が恐れているのか 2 電子書籍について考えている。今回は、を出す著者側に立って考えてみたい。とはいっても僕は文芸作家ではないので、自分が知っているPCIT系出版社の話になってしまう。その辺をあらかじめお含み置きいただきたい。 今、書籍の出版は、モノカキにとっても非常に敷居の高いものとなっている。なかなかを出させてくれないのだ。 もちろん、書けば書くだけ飛ぶように売れるような人は別だが、僕のようにこれまであまり書籍を出していない著者は、敬遠される。とはいっても、これでも過去に20冊ぐらいは出しており、中には5万部も売れたものがあるので、一応技術系のモノカキとしては優良な書き手だと思うのだが。 なぜを出させてくれないかというと、今出版は大不況のさなかであり、編集者がうんといっても営業がダメ出しするのである。 例えば僕と津

  • コデラノブログ4 : 電子書籍は一体誰が恐れているのか 1 - ライブドアブログ

    2010年05月07日18:42 カテゴリネット 電子書籍は一体誰が恐れているのか 1 講談社の現代ビジネスが電子書籍に関してなかなか面白い記事を載せている。これを肴に今日から何回かに分けて、書き手、そして読み手の立場から電子書籍について考えてみたい。 コラムの冒頭に「家にいながらは買えるが、町に屋さんがないって想像できますか?」という一文がある。こういうところの文章は大抵編集担当者がくっつけるのだが、これを見て、ああ、やっぱり屋さん目線なんだなぁ、と思う。町の屋は、もう場所によってはとっくに終わっている。 僕は相当の量のを読むので、屋には一家言持っている。僕が3年前に住んでいた小さな町は、駅ビルにも駅前にも小さな屋があったが、完全に終わっていた。単に売りたいを売っているだけの店である。すなわち各ジャンルのベストセラーを平積みし、大量の週刊誌をならべ、地図や学習ドリル、辞書

  • コデラノブログ4 : 「遊ぶ」という感性 - ライブドアブログ

    2010年05月06日10:38 カテゴリ雑談 「遊ぶ」という感性 昨日から引き続き、若者の消費について考えている。 昨日のエントリーでは、娯楽というか楽しみという事にフォーカスしてみたが、正直僕がそのような事を考えるには、資質が欠けていると言わざるを得ない。なぜならば僕には、人がいうところの「遊ぶ」というふわっとした行為というか表現が、よく理解できないからである。 1963年生まれの僕らの世代は、「新人類」と言われたファーストエイジである。今ではそう珍しくないことかもしれないが、僕らの世代から以降、1年生まれが違うごとにものの価値観が全然違う、と言われ始めたのである。 そうは言っても、九州の田舎に育ったものだから、僕の価値観は多分に旧人類の感覚であろう。23歳の時に2歳年下の女の子と付き合ったが、彼女の「遊ぶ」という感覚に馴染めず、結局は上手く行かなかった。 当時の「遊ぶ」とは、「人に金

  • コデラノブログ4 : 「忘れっぽい日本国民」はもう終わりにしよう - ライブドアブログ

    2010年03月20日10:40 カテゴリ政治 「忘れっぽい日国民」はもう終わりにしよう 今回の東京都青少年健全育成条例改正案は、とりあえず継続審議になったようだ。しかしこれは、反対派の勝ちではないし、引き分けでもない。異論の出ない格好で条例を練り直して、次はもっと穴がないよう巧妙にやる、という意味である。引き続き、注意深く東京都の動向をウォッチしていく必要がある。 とかく日人は、政治に関して忘れっぽい。とんでもない法案を出した議員でも、次の選挙の時期になるともうすっかり忘れて、聞いたことある名前だから、ということで投票してしまったりする。今回の騒動がどういう規模であったのか、今回の法案に賛成したのはどの政党で、賛成派はどの議員なのかをしっかり調べて、ネット上で記録として残しておくべきだ。今回の問題で実働した皆さんは、検索で探せる形にして、今回知り得た情報のメモをできるだけ沢山、ネット

  • コデラノブログ4 : 非実在青少年規制反対集会速報 - ライブドアブログ

    2010年03月15日17:54 カテゴリネット 非実在青少年規制反対集会速報 日はお昼に民主党都議に、東京都青少年健全育成条例改正に関して反対の意見書を提出し、議員に説明を行なってきた。ほかの団体はほとんどが表現規制強化に関しての懸念を表明しており、子どもの携帯およびネット規制の問題をテーマに陳情を行なったところは少ない。それだけに、もう表現規制の話はうんざりという議員には、印象に残ったのではないかと思う。 14時から、有識者を集めた非実在青少年規制反対集会が都議会館の会議室を貸し切って行なわれた。12時から記者会見が行なわれていたそうだが、そちらのほうはちょうど都議に説明を行なっている時間だったので、行けなかった。 この反対集会、中継やTwitterでつぶやけた人は少なかったと思う。なぜならばこの会議室、イーモバイルやUQなどが全然入らなかったからである。入り口付近なら多少は入るかと

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    p260-2001fp 2010/03/15
    『自分の正義が、社会の正義と思い込むところが問題だ』『別件でしょっぴくことはあり得る危険な法案』『源氏物語などは、不健全図書指定になりうる』『自主規制努力してもだめ』基準の懇意性:http://bit.ly/90THO1
  • コデラノブログ4 : 「非実在青少年」だけではない、東京都青少年健全育成条例改正の問題点 - ライブドアブログ

    2010年03月12日10:27 カテゴリネット 「非実在青少年」だけではない、東京都青少年健全育成条例改正の問題点 東京都が改正を予定している青少年健全育成条例に関して、多くの人が「非実在青少年」のインパクトの強さに打ちのめされているようである。今日、このブログが公開されるぐらいの時間に、EMAと地婦連が改正反対の記者会見を行なっているはずだ。あいにく僕は別の打ち合わせがあって、その場には居ない。 今回の改正の柱は、児童ポルノ撲滅と銘打って、二次元や文学などの表現規制に踏み込む部分と、子どものネットおよびケータイ利用についての新しい規制の、豪華2立てである。後者のほうを問題視している人は殆ど居ないが、こっちもかなり危ない。むしろ前者は後者をスルッと通すための派手なブラフじゃないかと思われるほどである。 改正案を現条文とマージしたものを兎園氏が公開しているので、これを見て貰うとわかりやす

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    p260-2001fp 2010/03/12
    別のサイト(場所失念)では『ケータイ規制はトンデモ過ぎて通らないブラフ』という意見があったような/後半読んだら東京都知事に妙な権限を付加する話が。こんなのそのまま通っちゃうの?