バチカン市国で大みそかのミサに到着した際、女性に手をつかまれたフランシスコ教皇。バチカンメディアが1日公開した動画より(2019年12月31日撮影)。(c)AFP PHOTO / VATICAN MEDIA 【1月2日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(Pope Francis)は1日、前日に信者らと交流した際、自分の手をつかんで引っ張った女性の手をたたいたことを謝罪し、「女性に対するいかなる形の暴力」も非難する演説を行った。 教皇はバチカン市国で大みそかに集まった信者らにあいさつをした際、女性信者から手を引っ張られ、体勢を崩した。いら立ちをあらわにした教皇が、女性の手を2度たたいて振りほどく様子を捉えた映像は、ソーシャルメディアで一気に拡散した。 ツイッター(Twitter)では教皇のとっさの反応を擁護する声が上がった。あるユーザーは「私はカトリック教徒ではないが、あの女
ニューデリー(CNNMoney) イタリアを訪れた米フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)がローマ・カトリック教会のフランシスコ法王と面会し、同社が開発を進める無人飛行機(ドローン)を贈った。 ザッカーバーグ氏は29日、妻のプリシラ・チャンさんとともに法王と面会。「忘れられない対面となった」「法王の温かさ優しさ、人々を助けるという思いの深さを感じた」と述べた。 同氏はフェイスブックの個人ページに、ソーラー無人機「アキラ」の模型を法王に手渡す場面の写真を投稿した。フェイスブックはアキラを途上国でのインターネット接続に使う計画を進めている。 バチカン(ローマ法王庁)の広報局が出した声明によると、法王とザッカーバーグ氏は通信技術を活用していかに貧困を軽減し、法王が提唱する「出会いの文化」を広め、恵まれない人々に希望のメッセージを伝えることができるかについて語り合ったという
ヒトラーが政権を取ってから数年間、ヒトラーには国際的に高い評価が下されていた。 「ドイツ元首ヒトラーが共産主義ならびに虚無主義とあくまで戦う決意の人であることを認め、喜びにたえない」(ローマ教皇ピオ11世) 「ヒトラーの成功はボルシェビズムに対する防衛の強化である」(イギリス『デイリーメール』) 「結局、ヒトラーの善意は保証できる」(アメリカ『ニューヨークタイムズ』) アメリカの雑誌『タイム』は1923年に創刊されたアメリカの週刊誌であり、世界初の「ニュース雑誌」としても知られている。 この雑誌が毎年決定する「パーソン・オブ・ザ・イヤー」の第12回目(1938年)の受賞者はヒトラーだった。 こうした評価の裏には当然理由があった。 バチカンはナチス政権を承認し支持した。 また、ナチス政権はその反共主義によりソ連に敵対することが期待された。 キリスト教会は「ユダヤ人がイエス・キリストを殺した」
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